まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

『一条恵観山荘』お庭 青紅葉・紅葉

2020-11-28 08:49:02 | 建築物

三人という数はすごくいい、と例によって独断と偏見で思っている。
まとまるのも早ければ、それぞれの意見も出しやすい。面倒がない。
2対1になれば、仕方ないそっちにのるかとなるし、
あそこ行ったよね、なんて言っても、行ってないわよなんて二人に否定されれば、
えっ!?そう?なんて記憶違いを認めざるを得ない。

物思いに耽りたければ、後は二人に任せてボーっとしていればいい。
口の運動に疲れたら、ひと休みふた休みしても話は続いていく。
口をはさみたくなったら途中参加ありの自由さ。

そういえば、横浜友とはもう何年のお付き合いになるだろう。
職場では三人つるむことことはなくて別行動だったから、退職してからかしら。
そこらへんは実に曖昧よ。
それなのに海外旅行にも一緒に行ったりして。
家が近いこともあるけれど、三人ともそれぞれいい加減だから、
いいよいいよ、とつかず離れずでここまで来ている。

はっきりしていることは、私が佐渡暮らしをしていた5年間、月に一度帰宅すると
必ず食事会を開いてくれて昼食を共にしたこと。
私が手ぶらで年上友の自宅に行くと、二人がすべて準備してくれていて、
美味しいお食事とお酒とおしゃべりでもてなしてくれたのよ。労ってくれたのよ。
年上友の亡くなったご主人も仲間に加わってね。
どんなに嬉しかったことか。癒されたことか。
それでまた元気に佐渡に帰って、母を見舞い父との暮らしを続けて行ったわけ。

それからも定例会は続いている。
一条恵観山荘のこの日24日のお庭は、青紅のもみじが美しかった。

 

あれ?数えたら20年以上は経っているわね。
よくも飽きもせず会っているもんだ。奇跡。

 

 

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『一条恵観山荘』お庭 紅葉の小径

2020-11-27 09:06:26 | 建築物

曇り空のこの日。
晴れていたらなあ、なんてないものねだりはやめとこう。

勝手に三渓園をイメージしていたので、あそこまでは広くないにしても
そこそこかと思っていたら、案外に狭い。ひと目で全体が見渡せる。
でもそこが山荘が山荘たる所以なのね。

今の季節、海は初冬山荘の風景は晩秋と決め込んで。滑川沿い「紅葉の小径」を散策。

一条恵観は雑木林の景色を好んだという その雰囲気を味わって

 

 

 

 

扁額には「臨川」 川を臨む場所「りんせん」
鎌倉の季節の草花を愉しむ入り口ですって

*リンドウを愉しむ

 

 

 

左の建物は かふぇ楊梅(やまもも)亭

「楊梅」が読めなかったことはもちろん、扁額の臨川もあやしかったわ。

 

 

 

 

 

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ちょっと立ち寄ったところは 『一条恵観山荘』

2020-11-26 09:19:43 | 建築物

夫と違って目的地までの道筋を予習してばっちりの横浜年下友、
突如「お願い、途中寄ってちょうだい」なんて変更されたら混乱してしまう。
パニくる。一からルート検討し直しでわがままをきこうか初志貫徹しようか。
森戸海岸まで、私が思っている道と友が予習した道は違っていたの。
私は自分が都合がいいように考えた道だから、
途中じゃないのちょっろっと寄るだけじゃないのと軽く考えた、はい。
そこが『一条恵観山荘』

年上友が言った。
「私が前寄ろうと言ったときは寄らないと言ったのに、なんで今回はなの」
そうだ、はっきり覚えている。
報国寺に行ったときかなんか「寄ろう」と言われたのに、
興味も関心もなかった私は「寄らなくていい」と情け容赦なく速攻で却下したんだわ。
なぜかそのことは今でもくっきりと思い出せる。悪かったわね。と今更。
そうよ、なんでも自分中心での行動に、よくぞお二人は付き合ってくれてる。感謝よ。
ま、そういう人よと諦めているか。腐れ縁か、って私が言うか。
そりゃあもちろん、わずかだけれどお礼はしました。

前庭

「一条恵観」(1605~1672)
後陽成天皇の第九皇子 関白摂政を2度務めた
和歌・書・茶の湯・能楽・絵画・立花・香など文化芸能に精通していた
とパンフレットに書かれている。
昭和39年には国の重要文化財に指定された、と。


御幸門 天皇をお迎えするための御門


山荘正面


横から


期間限定 建物見学の人たち 予約が必要

 

 

  

 

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新潟県内に現存する唯一の五重塔がある『妙宣寺』 

2020-09-28 08:48:03 | 建築物

世尊寺を出て道なりに歩いて。

彼岸花を見ながらゆるゆる歩いて行くと、木立の向こうに五重塔が見えてくる。

五重塔が見えてくるとちょっとワクワクして「妙宣寺に来た」の感が強くなる

相川の長坂茂三右衛門と金蔵の親子二代を棟梁とし、
文政8年(1825)に建立されたものである。
そうな。
秋、紅葉の向こうに五重塔、素晴らしいのよ。

妙宣寺は、日蓮聖人に帰依した佐渡人最初の檀那・日得上人が、
弘安2年(1279)以前に開いた金井新保の道場「阿仏房」を前身とし、
天正17年(1589)に現在地へ移った際に妙宣寺の寺号を起こしたといわれている。
と説明を丸々コピー。

本堂

本堂横の壁にこんな板絵 何でしょうね

祖師堂

この祖師堂前のシダレザクラがこれまたきれいで

境内の池に水連がまだ花開いていてうれしくなった。
妙宣寺はいつ来ても手入れが行き届いていて清々しい。
静かでだれ一人いない。ちょっと怖くなったくらいよ。

そろそろバスの時間、一台逃すと1時間はぽつんと待たなければならない。ほんと。

バス道路に出る前の道に。
で、次は真野公園まで行くつもりでいたのにすでに気力体力限界よ。
向こうからちょうど両津行バスが見えたので、急遽変更、帰ることに。
フリー乗車区間でどこでも乗れるから、大急ぎで反対側に渡って手を挙げた。
ああよかったわ、どさっと座席に腰を下ろす。
途中からは車内もタクシー状態、乗客は私ひとり。佐渡の路線バス状況ね。
半日にもならない路線バス旅、それでも秋の佐渡を味わって満足する。

 

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ちょっと寄り道 丸の内仲通界隈

2020-04-02 09:05:40 | 建築物

ようやくの澄み渡った青空と明るい日差しにほっとする。

 今朝ベランダから

昨日1日中降り続く雨の中、チュッパは両親と初めての学童に行ったそうだ。
チュッパ一家は、事の節目はどうも雨の日が多いとはお婿さんの言。
緊張したらしいが、保育園のお友達もいてどうにか頑張ったそうな。
それにしても小学校の入学はどうなるのだろう。
年寄りは手助けできないから不安抱えながら推移を見守るのみで、
一家がコロナ感染しないことをひたすら祈っている。

話変わって。
3月18日、佐渡帰りの途中東京駅、いいお天気。
10時前には到着したので「とき」発車まで40分近くある。微妙に半端な時間。
20分ぶらぶらするか、と一番近い三菱一号館美術館の中庭まで歩くことに。
丸の内南口からKITTEを目指した。


ガラスに映り込むビルが凄い 時計もばっちり


アップル モダンね


対照的な建物


三菱一号館美術館はもちろん休館


この時はまだ*コブシの時期

 


一緒に憂えてくれていました


オブジェ 「つくしんぼ」 うーーん

 


ショーウィンドウは*コデマリの白い花が

 

わずか20分でもいいの。
何となくすっきりして「帰る!」という気になって。
目をつけていたお弁当を買って新幹線に乗り込んだわけ。

 

 

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「横浜三塔 キング、クイーン、ジャック」を巡る

2020-01-11 08:58:54 | 建築物

録画した(このごろはリアルタイムでテレビが観られないの)
「出没!アド街ック天国 2020年変貌する街BEST20」を観ていた。
最初の内は、わあーすごいとかこんなに変わるのねとか、と街の変貌を驚きと楽しみで観ていたが、
そのうちだんだん飽きてきた。どこもかしこも似たような感じの街になっていくんだから、ね。
高層ビルがあり、商業施設があり文化施設もあり公園もあり・・・ふーーーん、そうなのと上から目線で。
私、決して嫌いじゃないのに、行ってみたいなと思える街がない。日本橋くらいかしら。

その点、関内・日本大通り地区はまだまだ昔ながらの建物が残っているから嬉しい。
代表的な街を象徴する『横浜三塔』
外国から来た船乗りたちが、入港するときに見える『横浜三塔』をトランプのカードになぞらえて名づけたと言われているそうな。
神奈川県庁本庁舎“キング”、横浜税関“クイーン”、横浜市開港記念会館“ジャック”
大さん橋のデッキにもペイントが。(この方向で写真を撮ればよかった、と後悔)

みなとみらい側から歩いてくると「横浜税関」が、日本大通りを歩くと「神奈川県庁」が、
それぞれ正面から見ることができるが、「横浜市開港記念会館」は一部を見ても正面から見る
機会は案外にない。
今回、地下鉄の出口を間違えたため、ほんとに久しぶりに正面から見た。やっぱり一番かな。

『横浜市開港記念会館 “ジャック”』(大正6年)完成


ドーム側からの全貌


ちょっと寄って


時計台側からの全貌

 赤い靴号通過  端正な時計台

さらに海へと歩くとすぐ左手に
『横浜税関“クイーン”』(昭和9年)ちなみに塔の高さは約51mと三塔の中では一番高い

さて「横浜税関」を見たら右手に折れて
『神奈川県庁本庁舎“キング”』昭和3年完成 日本大通りを歩けばいやでも目に付く

裏側から 正面写真、あれ?塔を撮っていなかった

 

現在では、この三塔を同時に見ることのできるスポット(神奈川県庁の正面横浜赤レンガ倉庫大さん橋国際客船ターミナル)を全て回ると願いが叶うという都市伝説があり、これを「横浜三塔物語」というそうよ。
私、県庁正面、大さん橋の二つしか回っていないから願いが叶わないのね。きっと。
ま、それはいいから機会があったら内部も見学しよう。

 

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絢爛豪華 日光東照宮陽明門・唐門

2019-11-11 08:48:10 | 建築物

二荒山神社から上新道を歩いて東照宮へと。
拝観受付所で、あらシニア料金てないのね、なんて臆面もなく言ったりするわれら一行。
図々しいわね。
こんな立派な建物だから修復費用が掛かっているに決まっている、その一部くらい負担せねば日本人じゃない!なんて。

表門から入るのだが、おひとりが「陽明門」てこんなんだったっけとつぶやく。
何回か来ているといえどすべて20年近く前のこと、記憶も定かではない。

三猿で有名な神厩舎の前を過ぎて進むと右手に「陽明門」が見えてきた。

修学旅行の小学生から一般団体客、外国人旅行者の人たちで狭い境内は人であふれている。
後は公式ホームページにお任せして。

絢爛華麗美しい陽明門の彫刻をほんの少しの部分。

 

 

 

 


獅子をアップ


獅子たちの口を開けるさまが面白い

反対側からの陽明門 ガイドの人の説明がちらっと聞こえる。
8本の柱のうち1本の彫刻はさかさまに彫られているが、これは家康公の教えで
なんでも完璧に完成したらそこで終わりになる、だから・・・とはうろ覚え。

小さな小さな眠り猫を見て奥宮への途中階段から 社殿を見る

「唐門」こちらも素晴らしい

 

 

 

若いころは、金ぴかの建物なんて・・と思っていたけれど。
金ぴか、やっぱりいいわ好きになった。

 

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加茂湖湖畔の『佐渡グランドホテル』に泊まる

2019-08-17 08:43:06 | 建築物

昨夜は1日中吹き荒れた強風のおかげで涼しく眠ることができた。よかったわ。
今日は最高気温35度の予報、どうなるかしら。

何度もしつこく言い募る佐渡での暑さ。
とてもエアコンなしでは過ごせなくなってきている、むかしは実家は涼しかったのにな、信じられない。
娘は避難に観光バスを予約し、私はそれ以前にネットで「佐渡グランドホテル」を予約しておいた。
なにしろ住んでいないのだからひとりでは何とかなっても、せっかく来てくれた娘とちゅっぱをもてなしてあげられない。
それと私の息抜きにもなることだからと。結果的にはそれが功を奏したわけよ。

実家からも近いから観光が終わって路線バスで向かった。
部屋に入った途端ちゅっぱまでが「すずしい!」と大喜び。
もちろん大人二人は「生きかえるね」と何よりかによりそれに感激。いやあよかったわ、ほんと。

で、その1967年竣工の佐渡グランドホテルの設計は日本を代表する有名な建築家、菊竹清訓氏による設計ですって。
いやあ、何にも知らなかった。加茂湖から大佐渡の金北山を撮るとたいてい映り込む建物だから気にも留めていなかった。
(左側の細長い建物 2008年撮影)


まさかね、そんな有名な人が設計していたなんて。ちなみに大阪万博のエキスポタワーを設計した人とのこと。
この建物は、菊竹氏のメタボリズム思想(新陳代謝の意)を具現化した有名な建築作品 だそうだが、Wikipediaには掲載されていない、なんたることだ。そして60年代の建物が現存しないことが多い中、しっかり残っているのだから大したものだ。
でもでもやはり老朽化していることは否めない。なんとか維持して残してほしいものだわ、貴重よね。

 

 吹き抜け ロビーを見下ろす

 ロビーから見上げる

 客室は一直線に並んでいる なんと長さ120mの廊下

 休憩コーナーがなかなか良しでして

加茂湖から大佐渡の山々が眺められる 写真は左ドンデン山

金北山

全客室は加茂湖に面している 前庭 「加茂湖畔に浮かぶように佇む」ホテルを実感するわけ

肝心のお宿のもてなしはどうだったかって?
スタッフは親切です、お風呂はちょっとした銭湯より広いくらいかな、でもお湯良しです。
夕食には海の幸があって、ベニズワイガニが丸ごとつきました。食べきれる量でまあまあです。
朝食のバイキングは品数はそこそこです。娘や私にはちょうどです。
そうそう夕食後には民謡ショウがあって、佐渡おけさや相川音頭・両津甚句を踊ってくれました。
なんといっても、これで諭吉さん1枚でちょこっとおつりがくるのですからなんも文句は言いません。
おまけに帰りは我らだけだったから、送迎バスで実家前まで送っていただきました、はい。





 

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はるばる箱根の『ポーラ美術館』へ

2019-07-26 09:00:54 | 建築物

今月の横浜友定例会は、どこか行きたい病にかかっている二人が小さな旅を提案。
TV「ぶらぶら美術博物館」情報から「江之浦測候所」はどうだ!となったけれど、
何しろ暑いから屋外はまたの機会にと延期。

で、今度は「日曜美術館」情報 (webから)岡田三郎助「あやめの衣」の女性に会いに行くことに。
箱根も仙石原『ポーラ美術館』は結構遠い。夫は「化粧品観に行くのか」なんて頓珍漢なことを。
かくいう私もそんな美術館があることは知らなかった。私にとって箱根は近いようで遠いからね。

珍しく年上友が指揮を執る。小田原8:50の直通バス乗車に間に合うよう時間設定してくれて。
美術館9:42着。いいねいいわあ、降りた時から期待に胸膨らむ。

エントランスまでがまた素敵で、すでに作品を鑑賞している気分が。

 

両横は林の緑

中に入るとエスカレーターで下る  ガラス張りの天井からの光

 

 

1階のアトリウムギャラリーは 大山エンリコイサムの大きな作品「Kairosphere」

そして今回の企画展『印象派、記憶への旅』展示室へと

 

ゴッホ「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」(ポーラ美術館所蔵)のポスターが出迎えてくれる

1歩中へ入ると モネの「セーヌ川の朝」(ひろしま美術館所蔵)

それにしてもすごく印象に残る素敵な建物だ。
明るくてモダンですっきりしていて観賞しやすくて。いったいどなたが設計したのかと調べたら、
日建設計、担当は安田幸一さん(現在は東工大教授)。日本建築学会賞を受賞している、そうでしょそうでしょ、納得よ。

「箱根と自然と美術の共生」のコンセプトのもと、2002年9月に開館印象派など西洋絵画を中心に約1万点を収蔵。
ほんと私的3大美術館に加わったわ。

外から見る。

 

 

展示室は地下にあることがよく分かる。
作品紹介などの続きはまた。

 

 


 


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7月梅雨 称名寺

2019-07-06 08:55:24 | 建築物

昨日は元同僚定例会。集合が新逗子だから京急を使うことになるな、と。
いつも直行しているけど、雨マークは出ていないからちょっと寄り道して『称名寺』に。
バスで金沢文庫駅まで行ってバス乗り換えで称名寺前下車。(歩いても12,3分。今まではそうしてたのよ)
イチョウが黄葉しているときに2回ほど訪れたことがあるが、7月は初めて。

金沢北条氏一門の菩提寺で創建が13世紀中頃というから歴史あるお寺だ。

 

朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門。鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が。



仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が広がる。
「浄土庭園」とは聞くけれど、むずかしいことはさておいていちばん端的な説明は、
”仏教における極楽浄土を模した庭園 仏堂と苑池とが一体として配された庭園”とあって分かりやすい。

称名寺でいえば仏堂は金堂で、苑池は阿字ヶ池ということね、きっと。


美女石と呼ばれるもの 


奥の屋根は仁王門

曇り空とはいえ風が爽やかで ぶらぶら歩きには 絶好な日
花がなにひとつ咲いていないのも いっそ清々しい
境内は学生たちや犬の散歩をする人たちがちらほら

帰る頃ちょうど保育園児たちがやってきたので 写真は彼らの目線で太鼓橋を渡ってみることに 


太鼓橋のふくらみで金堂は見えない


太鼓橋のてっぺんに立つと

 亀や鯉が悠々と泳いでいた


古色蒼然とした風格ある金堂 右に釈迦堂 前に歌川広重が描いたところの鐘楼がある

のんびり散策してもまだまだ時間があるので、この後はシーサイドラインの「海の公園柴口」まで歩いたわ。

 

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