昨夕
今朝
10月に亡くなった初任同僚の49日も終わり納骨を終えたとのお知らせをいただいたから、
11月の末、ヤマナカサンとお参りさせていただきに伺った。
ご自宅は巨大なマンション群の中だから分かりづらく、行き方をしっかりメモして万全だった、はず。
バス停は〇番乗り場ね、OK。すぐに来たから乗車して3号棟で下車、OK。
私のメモには4→2→3と書いてある、ロック解除番号ねと勝手に思い込んでいたの。
で、下車してからヤマナカサンと「あれえー、どっちへ行くんだったっけ?」
確かあっちだったと思いますけど、けっこう歩きましたよね、何てなやり取りして。
埒が明かない。明かないはずだ、私はかんじんのお住まいが何号棟かメモしてなかった。
4→2→3はバスが停まる停留所の順番だったのよ。
ほんとに抜けているわ、ドジだわ。ばかだねえと大笑いして。
結局ご主人に電話して教えていただいてたどり着いた始末。
あれだけ何回も来ているでしょ、と天国の彼女も苦笑しているに違いない。
家籠りもなんだからと、わが家から見える墓地に眠っている彼女のお墓参りをしてきた。
坂道を上がって、そろそろ紅葉終わりの木々を見ながら墓地まで。
抜けたところの一画に
お焼香をして手を合わせる なんだか遠いところに行ったなあ なんて
50年以上の付き合いだった初任同僚4人のうち 年上のふたりがあちらに逝ってしまった
帰りは住宅地を
家々に名残りの紅葉。