がく然と

しました。マレーシア旅行の自分の写真を見て・・・

イヤー、ひどい、ひどすぎるわ。今更驚くべきことでもないでしょ、と言われそうだけれどね。
そりゃあ、ゆめゆめ美人だとは思っていない、普通とも思っていない、鏡を見ると逃げたくなるくらいのご面相だけれど・・・

しみなんてはっきり出ているものね、くちが「へ」の字になっている。疲れ顔だしさあ、姿勢までしょぼんとしているからねぇ。

やっぱ、面倒くさいからってすっぴんで人様に顔を見せるなんて図々しすぎた。年相応の格好をしなくちゃあね、若ぶってハーフパンツなんて半端なものをはいてはいけない。
朝起きたら、顔くらい洗おう。目やにを指でこすり落としてお終いにしない。化粧水くらいはつける。
うん、反省と決意は次々浮かんでくるわ・・・

後は実行あるのみ！！！実はこれがいちばん難しいのよ。

でもな、5月の南イタリアではそんなに感じなかったのにな。あれは、サングラスと大きめ帽子のおかげかな、変だ。
やっぱ、夫と一緒だったせいだな。うん、絶対そうだ、そうに決まっている。ああ、原因が分ってスッキリ

三者三様

『風神雷神図屏風』のことです。

「俵屋宗達」「尾形光琳」「酒井抱一」の三人が描いた屏風図が一堂に会して展示されていると知ったからには、何が何でも行かねばなるまいということで友を誘って、本日、出光美術館に行ってきました。
だってね、東京では77年ぶりに開催されたそうですよ。これからいつお目にかかるか分からないから・・・・

私は、「宗達」のそれがいちばん好きです。愛嬌がある、そして力強い。もう、風神も雷神も生き生きしているもんね。
狭苦しい我が家でも、この二枚の屏風があったらどんなにか心躍ることだろうな。（図々しいです）
そして、やはりというか、次は「光琳」、最後にごめん「抱一」さん、なんか
漫画チックでもういっかという気分にさせられるのよ、たぶん好みの問題だと思うけれど・・・

珍しく図録を買ったので、これからゆっくり楽しみます。