いやいや早くアップしないとこの方に叱られる。
昨日今日の暖かさで、こちらでも桜の花がちらほらとほころび始めているのですもの、後れを取ってはいけない。すごくきれいなんですから。
清々場所の北のはずれにあるお寺 【真法院の苔梅】
奥の梅が苔梅です。
左が苔梅
真法院の苔梅(市天然)は、順徳上皇お手植えの梅と伝えられている。木の幹を包んでいる苔の間から梅の花が咲くので、この名がつけられた。大正7年(1918)、羽黒山の火事で焼失したが、その古木の根元から生じたのがこの梅とされている。
と看板が立っている。
去年はまだかまだかと何度も足を運んで開花を楽しみに待っていたのだが・・・
まことに残念な結果で、「やっぱ、老木は駄目か」と、我が身にも照らし合わせて納得していたものでした。
ところがところが、今年は見事に花開いて惚れ惚れするばかり。
ご一緒に観てくださいませ。桜もいいけれど、梅もまたなかなかでして。
苔梅
こちらはすぐそばの梅 姿かたちはどこから観ても美形