12月の入りには、これ以上相応しい天気はない、という空模様でして。寒いったらありゃあしない。
夫が、佐渡の空はいつもこんなだろ、と言うけれど、それが違う。
同じ曇り空でも、空にもっと濃淡ありで、こんなにべたっと平面的じゃない、あっちに青空こっちは濃い灰色ところでは太陽が顔を覗かせたりすることもありで・・・と説明するが、ふーーんといまひとつ反応がない。
我ら人間様は縮こまっても、こちらの方々は、今日なんて葉茎をピンと伸ばしてかえって生き生きしている。春咲く宿根草はやっぱり寒さに当たらないと・・・ということね。
恥ずかしながら我が家の庭。
居間の前ほぼ全景
半分以上宿根草
ジギタリス(菜っ葉状の葉) アカンサス(右上大きな葉) エキノプス(ぎざぎざの葉)
ジギタリス(レンガ側細い葉) リシマキア(左端) シレネ2種(細い葉)など
この方たちの成長振りを毎日眺めているのです。
黙々と、何の手入れもされずほったらかし状態でも文句も言わず、何年も頑張ったこの方たち ありがとうでござる。
見習え!のフウロソウ 少しも花を咲かせない ったく。来年は期待するよ。
おまけ
北西通路 和室前
後、南東通路 北東通路 は薄暗く、蚊の生息地になっています。
このような方たちがごまんと勢力を伸ばしています。
以上、ざっとこんな感じでして。