佐渡から送っておいた荷物の中にこのひと品。
夫の親せきからいただいた干し柿。
これがまたおいしいのよ、甘いのよ。そんじょそこらの饅頭より甘いのよ。天然の甘さ、純度100%。
押すと柔らかく手を跳ね返す弾力もあって。
皮をむく手間がかかっただろうなと申し訳なく思いつつも、どうぞと言われれば遠慮なくいただく。
冬の風物詩。
対して(でもないか)我が家の情けない冬の風物。
たった2個しか生らないのよ。どうなっているのかね。
わが身を見るようでつらい。もぎ取る気にもならず。かろうじての1個。
夫が深夜便を聞いていたらポストに入れる音がしたぞ、と言う。
ああ、あの寒空の中を深夜に、
警察官の見回り。なんといってもわが町内、空き巣の被害多しでパトロール強化中。
11月からもう何枚入っていたことか。
仕事とはいえ、ほんとうにご苦労としか言いようがない。
今年もあと10日か。