いつも通る近所の神社の松飾り。
松(すっと1本の松じゃない。枝別れの堂々とした松)にユズリハ。
松の形状は違うがここまでは自宅辺りと同じ。
それに、佐渡の木 *アテビ が。 (杉みたいなヒノキみたいな幅広の葉)
ってな説明しているうちに、ほんとに*アテビ かな?と不安になって来たぞ。
ま、それは置いといて、なんかかっこよくてちょっと惚れ惚れと見とれてしまった。
で、今日の話。
3時間ほど前、母の所からの帰り。
バスに乗って買い物に行こうといつも陽の射さない路地を急いだら、ものの見事にすってんころりと仰向けに転んだ。もちろん後頭部強打、痛いのなんの、ああこれで私も一巻の終わりかいなと思ったわ。
凍っているところにうっすらと新雪が積もっていたのね、それで滑ったんだ。頭ぶつけたところもでこぼこの凍り。
でもそこはそれ、買い物には行かねばならぬ。
明日に回してよい品でも今日行こうと決めたんだから何が何でも行かねばならぬ、律義な私。
頭が痛いなと不安になりつつ何箇所かの店で買い物終えて、薬局へ。
「どうしたのんさ」と言われて、これこれこうよと散々訴えた。
マサチャンママ、
「あんたの、あのもん認知症で死んだんだってよって言われるならまだしも、転んで頭打って死んだんだわよって言われたら、なあ、みっともねえな」だって、ほんとだわ。末代まで語り草になる。
それに私は今はまだ死んだら困るからさ。
それでも用心に、
「明日私がここに来なかったら家来てひっくりかえっとらんか様子見てや」
と頼んでおいた。ひと安心。散々バカ話して・・・どうなることやら。
あっそうだわ、滑り止めつきの長靴持ってたんだ、今度からそれ履く。
1月11日
いいなあ、この子たち。仰向けにひっくりかえるなんて考えられないだろうな。
帰り道に通ったら雪投げしていたわ。若いって素晴らしい。