相も変わらず続いています。
今日のあんたの痛みはどうかな?昨日よりいいかな?それとも?なんてご機嫌とるのに疲れて・・・
せめて痛みの名前くらい白黒はっきり決着つけようと、月曜日かかりつけの整形外科医に。
「はっきり覚えていますが、1月20日に痛くなってその後はよくもならず悪くもならずです。左ひざの内側が痛くて
特に階段下りる時と坂道下るときと立ち上がる時がひどいです」
と、我ながら理路整然と説明する。だって我らが整形外科医そうしないとじれるものね。
「何か覚えがありますか?」いえ、全く、突然ですから。
この際骨密度をはかりましょうって。
わたしふつうだと思ってますからいいです、と訴えども、
他の医療機関ではかりましたか?いつはかりましたか?と容赦がない。
ま、いっかはかってやっても、と妥協する。結果、ほらあ、やっぱり正常値範囲内じゃないの、ね。
で、レントゲン撮ってもらって。
「典型的な変形性膝関節症ですね。ほら、正常な人と違ってここの骨が飛び出ているでしょう」
と説明を受ける。うん、まことに分かりやすい、映像見るとその通りだわ。
そっか、これで名前は付いた。白黒はっきりした、スッキリだわ。
「歩くのはいいですか?」
といちばん聞きたいことを尋ねると、日常範囲ならね、いいですよ。
「ハイキングに行きたいのですけど・・・」
痛むうちは止めておいた方がいいです、ってへこむことをおっしゃる。あちゃあ・・・でも行くもんね。
駄目ですか?と念押しすると、やっぱりじれて、
「さっきも言ったけど、日常範囲です。他に聞きたいことありますか?」
ときたから、私も負けじと、
「ありません。聞きたいことは全部聞きましたから」
と、きっぱり。でも、このドクター好きなのよ。
「よくなりますよ」
と、おっしゃってくれたけれど、薬剤師さんに「完治するわけじゃありませんよね」と念押しすると「残念ながら・・・」って。
そりゃあそうだわ、飛び出した骨がニキビやおできのように自然に引っ込むわけないもんね。
ドクターは、痛みがよくなるとおっしゃったのね。そういうことね。
そんなわけで、ただいま痛み止めの薬服用、大腿四頭筋etc筋トレおよびストレッチに励んでいます。
ドクター、おかげさまで痛みは軽減しておりまする。
それにしてもなあ、膝が痛くなってからというもの、駅でエレベーター使用のためキョロキョロ探す自分になろうとは思ってもみなかったわ、ほんと。いやあ。