昨日どんど焼きがあることをすっかり失念していて。
買い物に行こうと表に出たら、イクヤマサンがみかんとお椀を手にして歩いてくる。
どうしたの?って。
「どんど焼きよ、行って来たら」と言われて。
夫を誘って公園へ。
そうだわ、去年はこの時期母の3回忌で佐渡に帰っていたんだと思い出す。
途中エンドウサンさんに会って新年のあいさつ。
連れの青年といおうかオジサンといおうかの顔をちらっと見たら、おおーっ!
「ひょっとしたらダイチャン?」
そうよ、娘と同級生で息子を兄のように慕ってくれてよく遊んだダイチャンだわ。
うん十年ぶりだけれどあのころの面影がある。懐かしい。
公園では「妻です、子供たちです」と紹介されて。頼もしいったらありゃしない。
お汁粉いただいてしみじみと感慨にふけって家路についた。
この公園ではそれこそ子供たちが子供のころ2日間も盆踊り大会があって賑やかだったのに。
いつの間にか音がうるさいということで盆踊りは1日になり、やがて遠くの公園を借りることになった。
そんなこんながあり、昨日はまたこれ以上ない寒さの中でどんど焼きの催し、携わってくれた方々に感謝のみ。
撮り置いた冬のバラ。昨年の12月ぶらぶらの折に見つけたバラたち。
バラって枯れなん風情も華があるのね。うらやましい限り。