と、いばったりして。いやはや。
1年を通して午後から寝るまではほぼぐだぐだしているのよ。
さすがに午前中はちょこっと家事をしたり散歩に行ったりするけれど。
午後はぐだぐだしていないと生きている気がしないわけで。
あああ、退屈だなとため息ついているくらいがちょうどいいのよ。
そんな私でも、庭が春仕様だからこの時期だけはぐだぐだしていられない。
毎日働いているね、しこしこ働いているね。我ながら感心するくらい。なんて。
根性がないから、でも集中力はあるから1日30分くらいのもんだけれど。ちょこちょこっとよ。
こういう時だけは狭い庭でよかった!って思うの。
ちょっとやってもきれいになるから達成感があるわけ。おーよくやったと自画自賛。
その自画自賛作業羅列。
まずはミモザ剪定
ちゅっぱに見せようと張り切って世話していたのにチュッパ見向きもせず
ちゅっぱ帰った後枯れてきたから速攻始末。ストックの鉢も始末。ギボウシは大鉢に植え替え。
というのも、下水か何かの蓋が土で埋まっていたからまずいかなと思って、そこに大鉢おいて土流入を防いだわけ。
で、いちばんの難関が裏の通路に何年も放置していた*アスパラガスの引っこ抜き作業。
(このアスパラじゃない、もっと葉が細くてもしゃもしゃしているやつ)
成長著しく、通路の邪魔になるわ茎は痛いわ、もういやだ!いいやと引っこ抜き始めたら。
凄いのなんの、根っこは地中深くあちらこちらに伸び、抜いても抜いてもまだずるずると引きずり出される始末。
私は思わず歌いたくなったね。 ♪アスパラでやり抜こう!
弘田三枝子さんが昔々CMで歌ってたあれよ。アスパラはほんとに精がつくんだとあらためて認識したわ。
で、こうなった。
たったこの広さに2時間かかったわ。
ほかにも、
ヤブランの古い葉、カット。この作業はまあ好き。
目障りな色の花(黄色の*コツラの上にピンクの*アークトチスがのさばっていた)、席替え。
もちろん雑草取りもちょこちょこ、と。
我が家の庭も6月頃までは楽しめる。