昨夜、ヨーコチャンから電話があった。
今佐渡から帰ったばかりだと言う。
そうなのよ、佐渡の実家が2月24日の火事で半焼した後始末に行って来たんですって。
その24日にも8時という早い時間に電話があって驚かされたの。
誰かに聞いてもらわないとおさまらないからって。
この後姉妹と相談して佐渡に帰って来ると。様子を見てくると。
(3月2日 夜明けの満月)
私の実家からも近所といえば近所が火元だそうだ。
壁ひとつを共有して軒を接して建てられている両津の町の造りからいえば、1軒が火事になれば類焼は免れない。
私も実家が火元になることだけが心配だ。
漏電で出火、なんてことになることをいちばん恐れている。
ヨーコチャンの実家は、幸い寝起きしている部屋は類焼を免れたそうだが、燃えた場所の後片付けが大変だった
そうだ。佐渡市がかなり頑張ってくれて、廃材の始末や修理の業者がすぐに来て応急処置をしてくれたと。
「テレビも見られない生活なんて初めてだったわよ」と笑っていたけれど。
おまけに例の爆弾低気圧のせいで佐渡汽船カーフェリーは2日間欠航し、新潟にある保険会社の人も査定に来られず、
ご本人たちも帰られずで踏んだり蹴ったりだったってこぼしていた。
いやあ、人生は明日何が起きるか分からないってほんとね。
気を付けようのないところでだって身に降りかかってくる災難が襲い掛かるんだから。
彼岸に佐渡に帰ったら、遊びほうけてないでやることやらねば。
って決心するけれど、何から手を付ければいいのかしら。
閑話休題
草彅剛クンの舞台『バリーターク』チケット、一瞬で完売。
サーバーにお繋ぎできません、なんて無情な文字が。先行予約の時は落選の非常な文字が。
ラジオで「僕の舞台のチケット売れるか」なんて呑気なこと言ってたけど、バカお言いでない!
ツヨシクン、なんとかしてよ。取る気満々だったおばさんは泣いています。