まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

正月集まりよもやま話

2020-01-10 07:54:20 | くらし

今更の話になるけれど。
2日、我が家の一同が集まる年1回の日に、熱ごときで欠席とは許さんと顔見せを強要した関係上、
ほんとにすぐに帰った息子に、翌日、具合はどう?とメールした。
もうよくなったよ、刺身食べたかったなあ、の返信。
そうだよ、母は君のために高価刺身奮発したんだからさ、こちらも残念。でもまあひと安心。
ま、この頃はすぐに返信が来るようになったから良しとしよう。関係ないか。

で、その刺身のことね。
だいぶ酔っ払った夫はお嫁さんに、息子の分まで食べろ食べろ、とこちらも強要する。
挙句の果てに自分の箸で刺身を二切れお嫁さんの取り皿にのせた。
ひゃあびっくり仰天よ、娘と私は目が点。すかさず、
「お父さん、そりゃあだめよ」と私。
「お父さん、気持ちは分かるけどだめだよ。それとそれがお父さんのだから取って!」と娘。
「そうかあ、反対側で取ったんだけどなあ」と夫。
お嫁さんの反応?見ていません!
あまりの出来事に動揺してしまい、とてもじゃないけど見られなかったの。

娘とお嫁さんは二人とも働いているから、そのことで話が盛り上がっていたわ。
お婿さんは置いてけぼりでテレビなんぞ観ている。なんといってもお婿さんは無口なの。

今の若い人に「ソフト」って言っても通じないのよ。
スマホで言ったらアプリのことだよと言うと、やっと「ああそうですか」って。
そうなのよ、フォルダを共有しようと言っても何のことか分からないらしくて
共有できないから困ってしまうわ。
文字入力も遅いしね、タッチだったらさっさとやってるのにね。
と、40代は自分たちのことを棚に上げて言いたい放題。

お嫁さんは通勤時間の長さを嘆き、娘はお迎え時間までに仕事をやり終える難儀を嘆く。
ランチ難民状態で困るとの話からお買いもの情報まで女子トークに話が弾んでいた。
お嫁さんはひとり娘、娘は兄貴だけ、姉妹がいない二人は同じくらいの年だからちょうど格好の
お相手なのかもしれない。お嫁さんがいい人で良かったわ、ほんと。
「もうそろそろ帰ったら!?」と促さなかったらまだまだ話をしていたに違いない。

それにしてもお婿さんもお嫁さんもお酒を飲まない。飲むのは我が家の4人だけ。
そんな中で酔っ払ってる我らに付き合うのは大変だなあ、と二人にひそかに同情しているの。
「正月休みが長いのはいいんだけど、月曜からの出勤が長くてきついです。乗り越えるのが大変です」
と帰って行ったお嫁さんと娘。
今日は金曜日、ようよう1週間が終わったわね、やれやれね、お疲れ様。

♪明日は休みだ 仕事もない  早起きなんかしなくてもいい ってSMAPも歌ってたよ。





コメント
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