6時前2階の雨戸を開けたら、まあ月がきれいなこと。
あたりはまだ暗いから冴え冴えと光って。満月からは微妙にかけている。
光が差し始めてからは月も柔らかみを帯びて。今はうすぼんやりとして林の向こうに沈み始めている。
1階の居間の雨戸を開ければ月と一緒に庭が。何ともさえない庭をどうしたものかとしばし眺める。
コーヒー飲みながら眺めようとも何の変化もない春待つ庭。どうしてくれよう、と思えど・・・
そのころ私は若かった。庭も活気があった華やかだった。
今、私は*パンジーも*ビオラもよそで調達して楽しんでいて、自分ちの庭にはない。
思い立ってUSBの写真整理を始めたら、庭の写真の中にいらしたじゃないの。あらまあ。
いちばん古い写真は2005年。
そうだわ、庭を造り始めて5年になり、楽しくて楽しくて夢中になっていたころだわ。
何の知識もなく思うままに、好きな花を隙間なくびっしり植えて悦に入っていたころだわ。
そうそう、そのころはパンジーも大活躍してた。
2007年
以下2005年
2006年
以降パンジーの写真は1枚もなく、突如2011年
を最後に、今に至るまでパンジーもビオラもいっさい登場していない。
写真を撮っていないのか残していないのかは分からないけれど。
うーーん、私のパンジー熱は8年前には終わっていたのかしらね。うーーん。
そろそろ再燃させようかしら、と思わなくもない。