今日も春らしい気持ちの良い天気。
3月末はほんとうに鬱陶しい曇り空が続き、気分まで沈みがちだった。
公園墓地は桜の古木大木が何本もあって、私もあの種類はあそここの種類はここと
毎年定点観察している。
そう、山桜なら3本。
そのうちの1本はベランダから見える。25日は満開だった。よしよし、じっくり観賞。
それじゃ後の2本はどうかいなと行ってみると、あらま全然で。もう少し待ってみるかと。
青空待ちか葉桜心配かとさんざん迷って、散るよりはいいかと28日行ってみた。
窪地に突っ立っている一番の大木はまだまだ。もう1本がいい具合。
そしてまたもや31日、青空じゃないけれど。
強風や雪でベランダから見える山桜は、ほぼ散っている様子が見て取れるから焦った。
青空、待てない。
やっぱり! 案の定だいぶ茶色の葉が顔を出し始めていた。
かたや窪地の大木が今を盛りと咲き誇っている。
あれ?山桜に「咲き誇っている」は合わないわ、けれどうまい表現が浮かばない。
いずれも1本の木をあちらの角度こちらの角度から記念撮影。
花曇りの灰白色の空をバックの写真も捨てたもんじゃないわ、と無理やり納得させて。