昨夕、待ちに待ったメール着信音がなった。神奈川芸術劇場からよ。
画面に「当選」の文字が飛び込んできて・・・嬉しさがじわじわとわいてきた。自力解決よ、初めて。
これで1月草彅剛さんの舞台を観劇できる。それまで元気に生きる、なんて大げさね。
横浜美術館
そして、オランジュリー美術館コレクション展、よかったわ。
いかにも、名画を鑑賞しています、と中高生になった気分でゆったり観て回った。
どこか先般観た「コートールド美術館」と似た雰囲気が漂うのは、同じ画家の作品が出品されているからかしら。
かたや実業家のコートールドが収集した作品、かたや自動車修理工だったポール・ギヨームと妻ドメニカが収集した作品。
収集した作品は一方はロンドン大学美術研究所に寄贈され展示施設としてコートールド美術館が誕生、
かたやフランス国家に譲渡されてオランジュリー美術館で展示されるようになった。
との説明を読んでこのように書いてみると、似た雰囲気を感じてもいいかなと思ってしまう。
60点と70点という作品点数は鑑賞するのにちょうどいい。
13人の画家
美術館ロビーの正面 さいころのような正方形のパネル
モディリアーニ作 「新しき水先案内人 ポール・ギヨームの肖像」
精巧なミニチュア ポール・ギヨーム家の食堂
同じく書斎 自分が収集したお気に入りの作品に囲まれての日常生活 なんて豊かな
ロビーの他の3面
私ルノワール好きじゃなかったけれど、最近は「いいなあ」と思うようになって。
「桃」とか「花束」の小品はほんとお持ち帰りしたかったわ。
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