昨日は、ヒアルロン酸注射と骨粗鬆症予防のための薬を処方してもらいに整形クリニックに。
もう愚痴は言うまいと決めて行ったから、注射の痛みに必死に耐えていたら看護師さんが
気の毒がって。すごい形相だったらしいの。まあ、しかたないわね。
で、調剤薬局へ行ったら。
老人が窓口で薬の説明を受けている。どうやら耳が遠いらしくて薬剤師さんの大きな声が
全部聞こえるの。いつもの薬のほかに花粉症のお薬が出ているらしい。
飲み薬の説明、目薬の説明いろいろ。
これは外出前に点して帰ってきて点して。こちらは1日4回ね、とか丁寧な説明。
そして「これは鼻に1日に2回噴霧してね」って。聞いている私も噴霧？となったけれど。
老人「2分、待つの」と訊きかえしている。そうよね、噴霧と言われてもピンとこないわ
よね。何回も「噴霧」のやり取り。「ああ、鼻にシュッとやるのか」とようやく解決。
「液が濃いからよく振ってから噴霧してください」って。
いやあ、たまに行く場所では、ふだん見ない光景にお目にかかれる。
老人は、薬袋にメモして、たくさんのお薬を抱えて出ていった。
「松平造酒助江戸在勤日記―武士の絵日記ー」を楽しんだ神奈川県立歴史博物館は
関内駅から馬車道を歩いて近い。道の左右をきょろきょろしているとすぐに。
関内ホールを過ぎて
損保ジャパンの建物を曲がる
向かい側が神奈川県立歴史博物館
どちらも重厚な建物
みきのすけさんの達者な文字と絵を楽しんだ後、関内駅に引き返すか桜木町駅に行こうか
迷ったけれど、ここは通ったことのない桜木町駅への道を選んだ。
通ったことのない道を歩くのは楽しい、好きなのよ。
が、いけない。興奮しすぎたのか妙に疲れて歩くのが億劫になってしまった。
が、歩かなくては駅には着かない。足を引きずるようにしてがんばったわ。
一つ先の赤レンガ倉庫寄りの北仲橋まで行こうかな、と考えていたけれどとんでもない。
最短距離の弁天橋を渡って駅へと向かった。
ところがこの先、駅への横断歩道がないから橋を引き返す羽目になって、くくくーと泣いた。
地下鉄の桜木町駅にようよう着いて、電車座席に座ったときはどっと疲れが出たわ。
え…
余計なお世話なのですが。
古い建造物は色んな意味で使い勝手も悪く維持費もかかります。
建て替えということになるのですが、なんとか残せないかとの試行錯誤の初めての施工例が、あそこの損保ジャパンです。
ファサードだけ当時のままに残すか再現して、後ろは最新のビルを新築するという方法です。
悪く言う人は悪く言いますが、民間の建造物の場合は今でも他に方法が無いのです。
お通りになった道は、明治の頃のメインストリートです。
新旧妙に混じり合った独特の街が観光エリア横浜の魅力だと思ってます。
今後もぜひお楽しみください(^^)/
あちゃあ、また何か間違えてしまったかとどきっ
とした次第です。
そうですよね、あの損保ジャパンの建物、横っちょは近代的ですものね。いいじゃないの、です。
二つの建物に挟まれた道を歩くと、一瞬どこに
いるのかと不思議な気持ちになります。魅力的。
いつも同じところを徘徊しているので、ちょいと
曲がって面白がってみますね。
kinntilyannさまのブログ、大変楽しませてもらっ
ています。私にも遠距離介護の経験があるので、
ときには、語っていない奥のお気持ち察したり
してもいます。
これからもよろしくお付き合いのほどをお願い
します。
それにしてもよく歩きました。
がんばりましたね。
くくくーの気持ちわかります
我が家の庭にも春が来ました。
啓翁桜のような小さな花が咲く桜にウグイス2羽、
トサミズキも黄色い花を開きました。
春が来るとウキウキ嬉しいけど
私も毎朝噴霧、飲み薬、1日4回の日々です。
あ～～ぁ、鬱陶しい、早く終わってほしい。
庭は確実の春の装い、あなたの身体も春に反応。
ほんと、私が薙刀で花粉を退治してあげるよ。