だいたいいつも午後11時ころ布団に入る。
布団に入る前に2階のガラス戸から夜空を見てその後、おもむろにあたり近所を見渡す。
どこの家も暗く静まり返っているのよ。窓やドアの隙間から明かりすらもれてこないの。
辛うじて玄関灯と電柱の明かりが道路を照らしているだけ。さびしいわ。
10時半頃だって同じだからね。
たった一軒、若者の家に電気が灯っているからそれを見るとほっとするのよ。
ここへ越してきた当時は皆同じ世代で、子育て真っ最中だったから11時なんて宵の口だった。
それじゃ今は子供たちは別の場所に所帯を持ち、残された我らは皆7、80代。限界集落だ。
なんて嘆息するようじゃいけないわ。年寄りの繰り言。
めずらしく昼食後の昼散歩は、若かりしその当時子供とどんぐりを拾いに行った墓地公園に。
僅かの距離だけれど急坂だから嫌なのよ。あまり行きたい場所じゃない。
春のサクラしか見に行かなくなっているところなの。
急坂の途中 かすかに見えるランドマークタワー
いろいろな種類の木々の黄葉が美しい
サクラの葉が残っていた
コナラの葉も輝いていた
この日見た たった1本のモミジ
ベランダから見える大イチョウ この木をそばで見て来ようというのが目的だった
ススキが・・・ ま いずれ私もこうなる
わずか30分余りのこの日の散歩。いっか。
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