いやあそれにしても昨晩の地震、揺れが激しくて怖かったわ。
震度3の報道にほんとかと疑ったくらい。これが物が落ちてくるほどの強さだったら
と想像すると落ち着かなくなる。賞味期限切れ、おまけに保管場所があちらこちらの
備品を整理しなくちゃ、といちおうは思うのよ。実行せよ、自分。
昨日の空
「涼風至」ってほんとかもしれない。
7時半過ぎの今、室温は29℃あるというのに吹き込んでくる風が涼しくて。
ほんのひとときでも心地よい。秋が近いのかも、なんて。
夏、と言えば思い出す。
毎年夏休暇で佐渡の実家に帰っていたが、その期間にひとり暮らしをしている義母の家にも
顔出しをする。気丈なお義母さんで愚痴の一つもこぼさないが、年々弱って体を動かすのが
大儀そうだった。炬燵をテーブルにし、リクライニングの寝転びマットに身体を横たえて。
90歳で亡くなっているから、その1、2年前の夏だったと思う。8月半ば、訪ねるとその姿勢で。
炬燵には炬燵布団がそのまま掛けてあり、マットには一面新聞紙を敷いてその上に身体を。
もうその姿でびっくりしたが、お義母さんは、新聞紙を敷いておくと滑って身体を動かし
やすいという。そして、
「〇こさん、足、のべえや」と炬燵の中に足を入れることを勧める。
勧められれば、暑いのに布団の中にとは思いつつ、素直に足を炬燵布団の中に突っ込んだわけ。
えっー!って、まさか。まさかのまさかよ。
電源が入っているの、中が暖められているの、お義母さんそんな中にいて平気なの。
いくらお年寄りは暑さを感じにくいとはいえ、電気の入っている炬燵によ。
衝撃で、今でもその時の光景がありありと浮かんでくる。
そりゃあ、横浜に帰って来るや否や夫に話したのは言うまでもない。
お年寄りと暑さ、でもう一つ。
やはりひとり暮らしをしていた叔父のこと。ちょい苦手な叔父だからあまり顔出ししないのだが、
用があってのことだったのね。
訪ねて行ったら、8月真夏だというのに、長袖シャツに薄手の毛糸のカーデガンを着ていて。
いくら佐渡の夏とはいえ暑いは暑い。それなのに毛糸のカーデガン。いやあびっくりした。
歳をとると暑さを感じにくくなるというのはほんとだ、と思う。
シーソーゲームみたいに
日本列島を連日連夜地震が襲う
孫娘は初めて震度3か4を体験した。
先ずは頭をカバーする事を教えた
賞味期限切れ、保管あちこち!いずこも同じ!
私も自分に言い聞かせよう。
整理せよ、自分!
実行せよ、自分!!
今日はまず、決心したところまで。
「実行せよ!自分」
確認しあおうね。
「実行したか!」
Suzy様、日本どこでもですからお互いに
備えましょうね。お孫さん、怖かったでしょうね。