実家の佐渡と住んでいる横浜の間を月1回くらいの割合で往復していると、時々自分の落ち着き場所がどこか分からなくなる時があるわけで・・・とても気持ちが変になる次第です。
これが旅行ならそんなことはないのですが、実家なので、娘としてすっと実家の生活に溶け込んでいくわけでしょ。お盆の帰省とかなら、ま、お客さん気分が混じるわけで、あくまでも本拠地は現在住んでいる我が家にということで何の疑問もない。ところが、1週間と言えど、両親の生活に深く入り混んで日常を常にともにしていると、佐渡の実家生活が即私の日常になって、これが今度は違和感がなくなってくるわけなのよ。
そして横浜に帰ってくる。そうすると、その日から横浜でのいつもの日常を、ま、一応妻と言う立場で送ることになるわけじゃない。本当は横浜の生活が私の本拠地であるはずなのに、佐渡の生活が身についているから、身の置き所のない違和感みたいなものがしばらく付きまとうわけです。私は、本当に困る・・・・
向田邦子さんの「阿修羅のごとく」でしたか、お父さんが愛人を作って二重生活を送っていたなと、思い出して、お父さんはどう切り替えていたのだろう、なんておバカなことを想像するのです。
愛人との二重生活なら、まっ、楽しいか