散歩に出たらご近所さんと遭遇。
あれっ?
わんこちゃん抱っこ。ダウンベストの中にくるまれて抱っこ。二人ともあったかぁ~い!
生まれて3ヶ月ですって。お家に来てから間もないんですって。
手をぺろぺろなめていました
一時もじっとしていないの あっちきょろきょろ、こっちきょろきょろ
で、極めつけのワンショット
壊れ物を抱きかかえているかのようなご主人様のお顔がめろめろでして・・・
散歩に出たらご近所さんと遭遇。
あれっ?
わんこちゃん抱っこ。ダウンベストの中にくるまれて抱っこ。二人ともあったかぁ~い!
生まれて3ヶ月ですって。お家に来てから間もないんですって。
手をぺろぺろなめていました
一時もじっとしていないの あっちきょろきょろ、こっちきょろきょろ
で、極めつけのワンショット
壊れ物を抱きかかえているかのようなご主人様のお顔がめろめろでして・・・
まぶしいほどの朝日が・・・
花がない我が家の庭にも
遠く見えるランドマークタワーにも
そして公園で遊ぶ子供たちにも
光を降り注いで・・・
昨日、大好きな東京一直線の”とき”であっという間に到着。
トンネル境にあまりの違い。
わずか1時間40分の間に灰白の世界から澄み切った青の世界に。
今日になっても馴染めず、なかなか切り替えが出来ません、光差す景色と都会に。
加茂湖
ひと月半ぶりの横浜帰り。
父の容態は安定しているし、医師、看護師さんにも「いってらっしゃい」と送り出されて・・・
ようやくひといき、つくつもり。
それにしても忙しかった、5年ぶりに日々があっという間に過ぎていくことを実感したわ。
介護認定の再調査
諸施設への書類提出
今の病院から父がずっと診ていただいてた病院への転院依頼、紹介状のやり取り
これらもろもろが次から次へと。
おまけに、任侠ヘルパー再放送も観なくてはいけないしで。
父の主治医に、家庭と施設と病院と皆で看ていきましょう、と暖かいお言葉をいただいて、
これからの道の険しさは聞いているけれど、
ようやく先の在り方がはっきりしたのでほっとした。
とりあえず3月いっぱいまでは病院にお世話に。
横浜でリフレッシュ、します。お願いします、誰に言ってるのかしら。
これから出かけます、では。
朝起きたら、暖かなオレンジ色の光が窓の外から。
久しぶりだわ、朝日を見るなんて柏手打ちたくなる気分。
ほんの少しの間でも明るい日が差すと、今日1日がいい日になるんじゃないかしらと思える。
それでも相変わらず雪は降り積もっていて、道路は雪の山。
雪かきの雪はここまで高く積まれて
屋根からの雪はロールケーキ状。
で、滑るまい、転ぶまいと地面ばかり見て歩かない!
はあとため息ついて空を見上げると・・・
クレーンまで現代アートに見えてくる 見る角度が違うとトリックかと写る
こちらも雪が作ったアートか!なんて気取っちゃって。
と、思うような、ちょっと北欧風な雰囲気がしないでもない・・・
無理があるかもしれないけれどそこは強引に。
1月6日
ずずっとそばに近寄ると
16日 やっぱり日本的か
1枚目は 偶然の産物でして。
佐渡の中、他にもあるのかもしれないけれど、両津にある唯一の教会。
私のお得意ネタ。
『秋日和』 小津監督スタッフの台本表紙(日→縦棒1本付け足し)を真似っこして。
ほんとになあ、いい加減にしてほしいもんだ。
もっともっと降ってるところもあるんだぞ、ひと冬じゅう白い世界なんだぞとおっしゃられると根性のなさが浮上して。面目ない。
そこで、私の本日3時間半の行程紹介。
10時 玄関を出ると一晩の雪の量。雪かきも秋田和
船の上も雪かきの人
雪道踏みしめ歩いてバス停まで
バスの乗客は私一人
バスの中からパチリ
父の顔を見てひと安心。さてと。
バスを降りてちょっと寄り道、この2枚パチリ
1時半帰宅
お気づきになりました?
猫の目以上、分単位で変わる空模様、油断も隙もありません。
ところでところで。私が「秋田和」なんて言っているけれど、お立ち寄りくださった方たちのほうが
「私たちの方こそ白い代わり映えしない写真ばっかりで秋田和」
とおっしゃっている気がして・・・(=_=)
こんな寒い日が続くとやはり鍋・・・かしら。
ってんで、ひとりすき焼き。卵カシャカシャといて熱々の肉野菜を絡ませる。
おいしーね、と相槌打ってもらおうにも相手はいないからなあ。
ひとり「うまい!」って呟くわけでして。
夫は、手に入れたダジン鍋がえらく気に入って毎晩のように使っていると言ってたけれど・・・
で、おでん。おでんもいちおう鍋の仲間に入れるね。
娘が来たときに「この頃どうもおでんって別に食べたくないのよ、飽きちゃうわ」
と訴える。
ほら、お店の立派なおでんじゃなくて、家で作るそこら辺のおでんということは差し引いても、せいぜい、大根と昆布と糸こんにゃく、あと焼き豆腐かがんもどきがあればもう十分で、出汁を出すために入れたその他は食べる気がしないわけ。
なんでかね、って私。
と、娘曰く、
「おでんは中堅どころばっかりで、メインがないからじゃないの?」だって。そっか。
「大根はおいしいけどメインにはならないでしょ。こぶだってこんにゃくだって中堅。はんぺんは雑魚じゃん、そのほかのだって雑魚か中堅ばっかだからだよ」
うーーん、分かるわ、そういえばそうかもしれん。なるほどね。
すき焼きは、牛肉という王道メインがいるしなあ、ふぐ鍋だって、どんな雑魚ふぐでもフグが超うまいからやっぱふぐメインたつしなあ。
と、いちども美味しいおでんメインを食べたことのない、まことにおでんに失礼な母娘の考察の一端を披露した次第でして・・・
1月13日 国仲から
大佐渡のお山方面を見る
小佐渡のお山方面を見る
白い世界が美しいのと、いい加減降るの止めてと思うのとは別物でして。
本日も降っておりまして明日も降る予定だそうです。
一昨日なんぞ、午後から冷えてきたなと思ったら、溶けかかってた雪があれよあれよという間に凍って。
歩くとざくざくがりがり音がする、このところの寒さ。
さぞかし君も寒かろ。せめてもその細っこい枯れ草の中、ゆっくり休んで。
おまけです、いつぞやのガマの穂。
ひーっ、せっかく任侠ヘルパーSPについて熱く語っていたのに、何の加減か
いきなりパソコンが勝手に閉じてしまってみーんな消えました。
なんだっつーの。このごろさっぱり嫌われてしまったわ。
そういうわけで、もう熱く語れませんのでサラっといきます。
えっ、そのほうがよかったって?!そっか。
続編がある!と確信したってこと。
だってね、今回けりがついたのは、羽鳥晶さんだけ。
若年性認知症のナツカワ晶さんの結末を、認知症ゆえにどうもっていくかはけっこう難しかったと思うの。
それが、これ以上ないくらいの死のかたちで結んで。
いやいやクサナギ彦一との不器用な恋愛模様は絶品、そこに涼太くんからん
で。泣けました。
それなのに、羽鳥さん完結以外は皆どうなるか分からんの宙ぶらりん状態。
クロキりこちゃん、臭い飯食って出所してからどうするつもりかね?おーっ、あんのふたりの絶妙な呼吸。さて彦一への思いはどうなる?羽鳥さん亡くなったあとだから、余計気になるな。
堅気にもなりきれない中途半端クサナギ彦一。
だから、乱闘も、妄想。蹴り電灯消し、ぱっとミイラ状態の中途半端さ加減。
大事なもの失ってもよお、生きていくしかねえだろ、なんて言ってたたけどさ、
どこに行こうってんだ?予想がつかん、いかん、アニキ口調になったわ。
だから、彼らのその後に決着をつけるためにも、西谷監督、続編撮る気満々でしょ、分かってます。
涼太にバスを追いかけさせなかった、涼太と別れてバスに乗り込んだ彦一をひとつも写さなかった西谷監督の腕を信頼いたしておりますから。この別れのシーンは完璧なんだからさ。こういうの、また見せてくださいませ。
それにしてもなあ、クサナギサンすごいわ。
もう独壇場、全編これクサナギツヨシワンマンショーで、たっぷり堪能しましたよ。満足満足。『任侠ヘルパー』好き!!!
”孤独死””介護施設タイヨウ”についてもしゃべりたかったけれど、これ以上意味不明になるといけないから省略。
父が倒れて入院してからちょうどひと月たちました。
昨年の12月12日のことです。
朝食を食べ終えて、父は洗面所にいました。
私はお山の会の忘年会に出る予定だったので、さっさとブログを書きあげ、趣味の園芸を見ていました。と、廊下の向こうでバタンと大きな音が。
どうしたのかと居間の戸を開けてみると、父が倒れていました。
父は食べ終えてストーブに手をかざしながら、
「何時ごろ家を出るんだ」と聞き、私は「9時20分ごろかな」と答えました。
それが父との明瞭な言葉を交わした最後でした。
2度目の脳梗塞でした。
2度目だからやはり症状は重くて、右半身マヒ、口から食べることや会話はできなくなりました。
4年間、朝から晩までどっぷり父と暮したことは大きくて。
ちょっとした小さなことが母の時とは全く違う思いがあふれ出て。
なにかといえば鼻水すすり、言葉に詰まり、涙決壊。
でも、もう大丈夫。私は元気です。
父に関することを話すときは、ちょっとこみ上げそうになりますが大丈夫です。
3日目、医師にはっきり宣言されて、受け入れるしかないんだなと少し覚悟ができました。
毎日病院に顔を見に行き、少しでも変化があるとうれしくて。
今日は笑ったわ、とか、言葉をかけると何を言っているのか分からないけれど返事をするとか、手をしっかり握るようになった、なんて些細なことです。
これからは、見守りではなく介護の日が来るのでしょう。
母のように運よく特別養護老人ホームに入所できるかどうか分かりません。
またいろいろな選択肢の中からひとつひとつ判断し決断し(これが一番疲れるの)行動しなければ。
ありがたいことに、今のところ命に別条はありません。
私はこれまで以上に自由にやっています。
医師の許可をいただいたので、横浜にも帰ろうと思っています。
それにしても、父は、何時ころ家を出るんだと聞いてから、確信犯のように私が出掛ける20分くらい前にきっちり倒れてくれるなんて、ね。
そうでなければ、夕方家に帰って来て、倒れている父発見となったのですから。
どこまで子供孝行か、まったく。
それに引き換え私と言えば、父が倒れているのを見て、救急車を呼ぶ前にまず、大急ぎで歯磨き洗面を済ますという鬼娘。
だってね、救急車はすぐ到着するし、その前に火の始末から多々のことをしなければならないからね。
救急車出動をお願いするときは忙しいのです。
やはり寒さは大敵です。
皆様方はじめご家族の方々も、どうぞ寒さ対策をしっかりし、お身体に気をつけてこの冬を乗り切り春を迎えてくださいませ。