そういえばピンクの洋服なんて着てないよな、と思ったけれど、あったわ。着てたわ。
昔、サーモンピンクの半そでシャツ。
今、薄いピンク交じりのボーダーだったりほんの細かいチェック柄だったりの長そでシャツ。
可もなく不可もなく。
ただ着ているそんなものよ。
それが。いやあ負ける(違うか)。キレイな男のピンクスーツ、似合うこと素敵なこと。好きよ。
ナカイサン ツヨシクン
1日1回はパンフレット見て目の保養。心の補給。ほんと。
あなたたちは勝てるか?無理だろうな、残念ながら。
うん、仕方ないね、いくら優しい色でも目の保養にも心の補給にもならん。
でもさ、健気さをかって愛でてるわ。
秋海棠 けっこう好き
朝顔 まあよし
ツルボ それなりに好き
ツルバキア 形と相まって好き
花虎の尾
上4つと同じ優しいピンク色なのにな、なんか抜きたくなる、すまん。
どうもそのぼってり感がいけないような気がするわ。
ピンク色の花、ねえ。う~ん。
敬老の日は過ぎたけれど・・・
じゅうぶん高齢者を意識せざるを得ない行動が増えてきて、がっくり。
ペットボトルのふたが開けにくい、液体関係が入っている小袋の切り口が分からない切れない、
なんて動作はまだ「そっか」の範囲、かわいいものよ。
この間は布団干そうとして、
ベランダの手すりに布団をかけて斜めになっていないか確認、しようとしたら。
手すりとのぞきこもうとした頭の間隔がとれず、手すりに思い切り額をごつんと打ち付けたわ。
その前は、スーパー駐輪場にて。
原チャリの足台に買った荷物置いたら、ぎつぎつ。
いつもなら右前脚は荷物を跨いで前から載せるのに、そういうわけだから、
右前脚を後ろに蹴り上げてかっこよくサドルにまたがろうとした。したが。
足が思ったように上がらず(-"-)サドルにぶつかって。
おまけにその衝撃を左足が支えきれず、あれよあれよという間に原チャごと倒れこんだ。
何事もなかったように立ち上がるのが精いっぱいの見栄。
立派な擦り傷は「高齢者自覚せよ」の勲章よ。
物と自分の間隔が的確にとれない。物に躓くだけじゃない、またひとつ何が増えたわ。はああ。
分かった!私の気分がなかなか上昇しないわけが。
君たちはどうよ?
北海道大雪山系は紅葉の始まりとか・・・
けっこう寒かったものね。もうそんな季節を迎えようとしているのか。
ナナカマドの実
道の駅。
さすが北海道、花色の鮮やかなこと。
白樺の葉が落葉しているので、お掃除の方が大変。
「今日は風がないからまだいいけれど」とおっしゃってました。
林の中はいたるところ *サラシナショウマ
オシンコシンの滝前の林 *シシウドの仲間
オロンコ岩てっぺんには *トリカブト
ほかにも*シロワレモコウ *ノラニンジンなどなど見かけました。
旅行をしていると実にさまざまな人たちに出会う。
ほんの一瞬のかかわりの人たち、それが妙に心に残ったりして。
今回も。
(見られて幸運ねと言われて。摩周湖)
阿寒湖温泉にて。
8日間ツアーのおば様。北海道海岸線ぐるり旅ですって。
ひたすらバスに乗って海岸線巡り。
「個人ではとても行けませんよ。バスに乗ってたって疲れるんですから」
そのお言葉通り、7時半頃にはロビーに皆様のお荷物が並んでいた。
すごいね8日間も。ちょっとした海外旅行だわ、洗濯物や荷物の多さを想像すると・・・
いやいや京都からのご夫婦。
16日間、マイカーで北海道巡り。北海道までの行き帰りは、カーフェリーを利用したとのことだけれど、
その後はひたすらマイカーで。
宿は行き当たりばったりですか?とお聞きすると、全部予約してからですって。
「ひとつキャンセルせなあかんようになると、その後全部キャンセルせなならんかったところだわ」
って聞いたときにはため息しか出なかったわ。
16日間も運転、外ご飯、それも・・・はああ。
ご近所へのお土産のため新千歳の空港に行くんですって。
とてもできん!疲れる。
(ただ平坦な屈斜路湖)
知床で駐車したときのこと。
お隣は名古屋ナンバーの軽ワゴン。
後部座席には棚がぎっしり。なんだろうと思ってよくよく見るとその上がベッドに、お布団が敷いてある。
ご夫婦してたくさんのペットボトルに水を入れていたけれど。
挨拶だけで言葉は交わさなかったけれど、いやあ凄い、どのくらい旅を続けているんだろうと想像した。
こちらは旅先に日常がぐっと入り込んでいて。うーーーん。
(オロンコ岩頂上から)
ほかにも飛行機遅延で、その日の予定時刻が押せ押せになって夕食8時過ぎ、それでもお土産買いに出たり、ショウを観に行くツアーの人たち。
そのくらいタフでなくては続かんのね。
(硫黄山から振り返った風景)
夫婦旅行は2泊3日が限度。
ホテルには4時には入りたい、夕食はまだかとぐだぐだしたい。
こんな私は、しみじみいやつくづく軟弱だと思うわ。
そしてこの体質は何も旅行に限ったことではないのね。
人生に立ち向かう姿勢にも表れてくるのね。実感。
澄み切った青空です。
太陽の光が眩しいです、ほんと。
今日は道東も晴れマークが見えたけれど、いやあ3日間太陽が拝めませんでした。
曇り空、鈍色が似合う風景もあるにはある。それは分かる、が、しかしやっぱり、ね。
負け惜しみで「雨に降られないだけましよ」なんて。本音は晴れた空の景色が見たかったわ。
2日目、屈斜路湖、斜里で遅い昼食 食べて宇登呂へ。
(宇登呂のホテルでね、朝食バイキングでいくら食べ放題、この倍は食べたのよ)
どうよ、この空この海。走っている道路の横の看板に『○○温泉 ホテル 地の涯(はて)』
思わず、あちゃーいかんでしょ、と口走ってしまったわ。
宇登呂への道 遠くは知床半島
アザラシではありません サーファーです
宇登呂漁港
立派なホテルが建っていました
曇り空の中、今日は野付半島と釧路湿原へ。いかにもの風景。


野付半島 トド原

ナラ原


釧路湿原 細岡展望台から
ああ帰りたくないような。

摩周湖

硫黄山

斜里岳

おしんこしんの滝

おろんこ岩
ザ:北海道


今夜も飲みます。