まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

目撃!

2015-04-22 08:58:58 | くらし

「面白いもの見たぞ!」
と、出先から帰ってきた夫が興奮して。
怒って帰ってくることはあっても、そんな面白いことなんて、めったにない。

以下、夫の話。

バイクで道路際にあるヤマヤの駐輪場に入った途端、カラスが横から出てきて。
なんだ、とびっくりして見たら、カラスが赤いものを咥えてぱっと飛び立ったそうな。

で、出てきたところのあたりを見たら、原チャリのハンドル内側にあるフックにかけてあったビニール袋が破れていて、
中からお肉がはみ出していたって。
急いで店員さんに知らせるとその方、大声で店内お知らせ。「心当たりの方はいませんか?」
慌てて男性氏がレジに来てお礼を述べたら、店員さんが「こちらの方が知らせてくれました」って。
男性氏?もちろん原チャリの所に飛んでいったそうな。

しかしなあ、カラスめ、やりおるなあ。
そんな原チャリの内側にかけてあるビニール袋に目を付けるなんて。
男性氏は、よもやそんなことは起きるまいとちょこっと買い物に寄っただけだっただろうに。
被害にあった男性氏にはお気の毒だが、カラスにまことに感心した次第で。

私だってお利口カラス目撃している。
前のお宅のカイヅカイブキの生垣に餌を溜め込んでいるのを何度も、ね。

(自分が被害にあってないからこんなのんきなことを言っている自覚はあるのよ、不謹慎でごめんなさい)

もうひとつの目撃。
日野中央公園の駐車場に八重桜。

 

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ウワミズザクラ

2015-04-21 08:58:02 | 舞岡公園

まさかここ横浜、舞岡公園で*ウワミズザクラにお目にかかろうとは。


大好きな野山の花木のひとつで、佐渡暮らしの折には実家から歩いてすぐの所にも大木があって。
いまかいまかと満開になるのを待ちわびていたものなのよ。
遠くからも木々の緑の中に淡い白がもわもわと見えたら、ほぼ間違いなく*ウワミズザクラ
季節は、確か5月から6月にかけてだった気がする。よく、眺めてたわ。

フワってのびてる白い花は大好き。

満たされたので谷戸をぶらり散歩。ご一緒にどうぞ
まずは、誰かが作ったお団子、くすりと笑ってから、ね。

舞岡公園

若葉のモミジ広場からこいのぼり泳ぐ古民家庭、アケビの花、八重桜。
耕作田んぼでは田おこし作業。

ぶらり散歩にはもってこいの季節が始まりました。
19日、日曜日、曇り空。

 


 

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鉢植え

2015-04-20 09:29:21 | 

昨日は庭仕事は「春のみ限定」と固く決意している、なんて大げさなこと言ったけれど。
なんの、決意しなくても怠け者の私には、
暑い中、蚊がぶんぶん飛んでる時、外に出たくないという明確な理由があるから守ることはいとも容易いわけ。

それよりも佐渡生活の間、固く封印してきた「鉢植えを作る」ことの方が、守るのは容易じゃないのよ。
空いている鉢なんてごまんとある。
おまけに、取り合わせたい花も園芸店にそれ以上ある。はああ。
もう水やりの心配が少なくなってきたからな、鉢植えもつくろっかなって。

いろいろ言い訳こしらえながら。

 
*セントーレアの青がすごく好きなので、何年も鉢に植えたり庭に植えたり。
そのたびに枯らしているから、いっそ今年は鉢だ!と気合を入れたら長く持っているわ。


フウロソウ、シレネ、イチゴの取り合わせ

*オーニソガラム
鉢に植えたり庭に植えたりあちらこちら分散していて。
小さな球根だから、冬に土を掘り返したりするとグサッとやってしまうのでひとまとめにした。

 陽が射すと花開くなんともかわいい花なのよ。
これなら休眠したら鉢を涼しいところに置いておけば、また来年もお目にかかることできるかも。

 *イベリスと?後ろに今年*ロータス付け足し
水をもらえなくても何年も頑張る、えらいお二方

 
水をもらえないときは葉を丸めて堪えている  佐渡から嫁入りした*コクリュウ ようようここまで馴染んだわ

 *アサギリソウ 鉢いっぱい広がってほしくて広めの鉢に

 *ばかだねえ、こんなの作っちゃって

と紹介しましたが、どれもこれもほったらかしに強いものばかりで(--〆)
鉢植えにしてもいっか。

 

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うつむく花

2015-04-19 12:58:38 | 

我が家の庭は「早春から晩春まで」と固く心に決めているから、今はせっせと草むしりや席替えに余念がない。
そして、居間から眺めては「自己満足の世界」に浸る。

今年はうまく調和が取れそうな予感、なんて毎年思ったりしては「あちゃあ」の繰り返し。
どうも花が咲きそろうとうるさい庭になるのよ、で、今年は花数控えたけれど、さてどうなるか。

すでに花が終わった*バイモ  *クリスマスローズ
は言うに及ばず、今咲いている花も、主に似て控えめかつうつむき加減の花が多い。
しょうがないね、好きなんだから。我が庭には *THE 花 という感じのものは縁がない。


*オダマキ


*ファセリナ なんともいえない青に惹かれて毎年


*アマドコロ

    似て非なる *ホウチャクソウ

   
*シラー 増えすぎる厄介者 もうあちらこちらに増殖

 

そして 今年いちばんのお気に入り  
*ゲウム・リヴァレ
宿根草だけれど、はたして来年も咲かせることができるか。不安。

もう一つ夏越しできるか不安なお方 
*シレネ
園芸店さんお墨付きのお言葉 「夏の暑さと湿気に弱くて消えます」
経験上、よおく承知しています、が来年も咲かせたい!のです。はい。

 

 

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浄智寺 シャガ

2015-04-18 08:53:46 | 植物

電車の乗継によっては横浜に出かけるよりは近いというのに、混むんだろうなの理由で
敬遠していた鎌倉方面。
時期や時間、場所を外せば人に酔わずに堪能できることを実感して。
昨日、図書館から『鎌倉 花の名所 12カ月』を借りてきた、ぴったり。

浄智寺、紹介も多々。


参道右横には、タチヒガンともエドヒガンともいう桜の大木がそびえる。
県の名木に指定されている名桜、ですって。
来年はぜひとも、だな。

と、15日は桜の名残りはあったけれど、シャガだわ。

どうよ、『シャガと筍』

気に入ったわ。

緑濃い山かげにひっそりとたたずむ浄智寺は、なんて紹介されて
9月ならば、鐘楼門の前にハギが枝垂れ咲き、秋の気配をしのばせている、と追い打ちかけられ、
山野草の花畑は10月には 秋桜が秋風に揺れ 秋明菊 吾亦紅も頼りなげ。なんともいえない風情である。

とあっては。行く!

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竹色のモミジ

2015-04-17 12:46:23 | 自然・風景

竹色とは微妙に違う*東慶寺のモミジの若葉だけれど・・・

保育園から小学生くらいまで、黄緑色のことを佐渡育ちの私たちは『竹色』と言っていた。
調べてみるも、老竹色や若竹色、青竹色はあるけれど、ただの『竹色』は載っていない。
佐渡だけの表現だったのかしら。

数年前のブログで、夫がアオネバ登山の折、山々の木々の色を『竹色』と言ったことを書いた。
竹色なんて表現、私も珍しくてびっくりしたわけ。
それを読んだ去年亡くなったオヤジ同級生が、懐かしいと喜んでくれて・・・
同級生が集まると、折に触れて彼のことが話題に上るが、私にとっては貴重な彼の思い出である。

15日、小雨の中の東慶寺。
竹色が美しい。

 

  

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明月院 枝垂れ桜

2015-04-16 08:22:40 | 植物

4月の横浜友定例会、明月院東慶寺表敬とは決まっていたのよ。
が前日。
天気と年上友の体調が思わしくないので、メール飛び交った結果、じゃ「そごう美術館」にしようと。

そのつもりで傘も持たずに家を出て。
駅ホームの椅子で年上友と前の駅から乗ってくる年下友を待つこと数分。
その間に何となく会話は「やっぱり北鎌倉行こうか」となって。

メールも間に合わないから、すわ「あなたそっちの扉、私こっちの扉」で年下友を引きずり下ろす手配。
わけもわからず、ともかく言うこと聞いて飛び降りた年下友。
「しんじられない!」
我らも信じられない。

いやいやそれがそれが。
なぜか、ちゃっちゃと反対方向電車が来て、大船からも横須賀線が遅れたおかげで待たずに乗れて。
「こっち方面に来いってことよ」
と相成った次第で・・・はい。

明月院、東慶寺は小雨の中。
しっとりと濡れて人も少なくそれはそれで趣きがあって。
こちらの枝垂れ桜は楚々として愛らしく、我らを迎えてくれました。

 

    

 

 

ランチのころはすっかり雨も上がり。
お店の方の
「紫陽花のころやゴールデンウィークのころは混みますね。こんなにゆっくりしていただけません、どうぞごゆっくり」
のお言葉に甘えて、何杯もお茶をいただいてのんびり。

いっくらなんでも帰るには早すぎるわね
と浄智寺まで足を延ばして。
大船でお茶して。

家に帰れば3時。
そうする?どっちでもいいよ、まあいいわ、の緩い友たちと理想的な1日。

 

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新しい上着

2015-04-15 07:42:58 | 

 

♪ 古い上着よ さようなら
 さみしい夢よ さようなら

って思っているかどうかは分からないけれど・・・  *カシワバアジサイ

  
3月30日                            4月12日

この時期の色がいちばんすてき
いちおう「和色大辞典」を見る、が判定できないのよ。で、いちおう「わかみどり」としておく。

 

他にも古い上着と「さようなら」をした方たち

 
*クリスマスローズ


穴だらけの上着を脱がせてくれ、との願いを聞き入れて古い上着をばっさりカット
「せいせいした」ですって

もちろん庭だけはない


4月4日


4月14日

いやあ、大地は動いているのね(大げさか)
負けちゃあいられん・・・かしら

 

 

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やっぱり キブシ

2015-04-14 12:37:07 | 植物

その前に 名残りの桜 今日の雨に濡れて・・・

 

*キブシ 好きです。

 3月31日 永谷天満宮

近辺にはけっこうたくさんあることが分かって、嬉しい。
「どこがいいのさ」とおっしゃられても困る。
私がクサナギツヨシが好きだ!と言うと 「どこが?!」と必ず言われる。困る。
それと同じくらい返答のしようがない、けれど好きなのよ。
できることなら我が家に連れて帰りたいくらいに。ツヨシクンもキブシも。

で、いちばん近い公園墓地のキブシは葉を付けていた。

 4月4日

 4月4日

今までは花を観賞したら満足してそれでおしまいだったのよ

4月14日  こんな形の葉なのね

忘れなかったら定期観察しよう、といちおうの決心。

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ウラシマソウ

2015-04-13 13:00:15 | 植物

ネットを見ていたらこんな記事を見つけた。ふんふん。出所は不明だそうな。
うーん、と唸る、そうそう!と激しく同意もする。はい。
私、日頃から実行しているわ。

『散歩いろは』

い 行きと帰りは違う道よろし
ろ 路地へはどこでも入るがよろし
は 恥じらいなどは捨てるがよろし
に においにつられる大いによろし
ほ ほどほどに歩いてやめるがよろし
へ 塀の向こうは覗くがよろし
と 時には自転車、車もよろし


ち 地図は家にて広げるがよろし
り りっぱな屋敷を眺めてよろし
ぬ 沼はさけて通るがよろし
る 留守にはきっちり鍵かけよろし
お 乙女を気にして轢かれぬがよろし
わ 別れはさっぱりすますがよろし
か 金をほどほど持つのもよろし


よ よけいなものは持たぬがよろし
た 他人の庭も三歩までよろし
れ レイルの上は歩かぬがよろし
そ 損得構わず歩くがよろし
つ 疲れているなら行かぬがよろし
ね 猫の深追い試すもよろし


な 夏には日陰を歩くがよろし
ら 楽な服装大いによろし
む 無茶な所には行かぬがよろし
う 有無を言わさぬ道連れよろし
ゐ 犬は下からさわるがよろし
の 飲み物多いに飲むがよろし


お 奥方をまず誘うがよろし
く 靴は革製避けるがよろし
や ややこしいこと考えぬがよろし
ま 迷った時こそ気分はよろし
け 今日より明日の散歩がよろし
ふ 富士山見えたら気分はよろし
こ 小高い丘から眺めはよろし
え 得るもの無きは身軽でよろし
て 手間暇こさえた弁当よろし


あ あまり遠くへ行かぬがよろし
さ 案内看板気にせぬよろし
き 気になる所は見つめてよろし
ゆ 雪の降る道静寂よろし
め 目が合ったらしゃべるがよろし
み 道順 時には無視するもよろし
し じしゃくは懐入れぬがよろし


ゑ 絵描きの作品覗くがよろし
ひ ひまな友人道連れよろし
も 森の中では長袖よろし
せ 銭湯までの道のりよろし
す 好き勝手に歩くがよろし

この日もそうよ  3月30日

家から一番近くに見える桜を眺めて、さて帰ろうかといつもは通らぬがけっぷちの近道を歩いていたら、なんと。
横浜の我が家のそばで会おうとは。

*ウラシマソウ     ひえーー!

生まれたて     

お仲間がたくさん 

釣り糸垂れている

こちらの釣り糸の  
立派なこと おーい釣果はあったかい?

いやあびっくり。でもでもどうも好きじゃないわ、とおっしゃる方のお口直しに

*アマナ 舞岡公園で見てこちらもビックリ。

 

ドンデン山のアオネバ登山口からぜいぜいいって登りきると、
可憐なこの方たちが群れを成して待っててくれるのよ。

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