まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

鎌倉 妙本寺 名残りの紅葉

2024-12-21 08:45:17 | お寺

暖かい今朝、冬至だ。これから日が長くなっていくかと思うとうれしい。

 

鎌倉駅からほんの10分歩くだけの「比企谷(ひきがやつ)」にある日蓮宗最古の寺妙本寺。
いつ訪れても静かで心引き締められる大好きなお寺だったのに。
時季が悪かったのか、何度も何組もの結婚式の前写真撮影に出会って、
ちょっとなあ、と足が遠のいていたのよ。
でもでも12月も半ばを過ぎると、やはりおさめにお参りしたくなる。
きりっと引き締まった空気の中、できれば遅い紅葉に出会いたくなる。
行かないでグジグジしているより、と16日昼下がり訪れた。

 

総門をくぐって

参道を通り抜け 石段を上がる

二天門 黄葉にかろうじて間に合ったかしら

境内を歩く

奥のイチョウ 手前のロウバイの黄色が鮮やか

近づけばロウバイの甘い香りがほのかに漂って

祖師堂から

 

祖師堂前 橘の実

祖師堂横には名残りの紅葉が 間に合ったかな

 

 

 

 

 

八つ手の花が寄り添って



やっぱり静かな境内。いいなあと深呼吸。
妙本寺を訪れる人は少ない、二人連れにもましてやグループ連れにもほとんどで会わない。
独り黙々と訪れる。
これで鎌倉訪問の締めは終わったな、と訪れることができてちょっとほっとする。

 

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草彅剛さんの舞台『ヴェニスの商人』

2024-12-20 08:51:28 | くらし

半月にはふっくらとした月がまだ高い空にぽっかりと浮かんでいる。
今朝、洗濯物干していて、初めて指先がかじかむ感覚を味わったわ。冬だなって。

昨日は日本青少年会館ホールで草彅剛さんの「ヴェニスの商人」観劇。
行く前はちょっと気が重かったのよ。
私、演劇好きでも何でもなくただ役者としての草彅さんの演技が好きだから、
彼の舞台は全部観てみたいわけ。
今回は、一般発売のチケット取りに敗れて、それでも、ま、ヴェニスの商人か日本青少年会館
かと、気乗りがしないこともあって、しょうがないかと簡単に諦めたわけ。
ところが例によって、年下友の娘さんにお世話になり行くことができるようになって。

いやあ、なかなかにいい舞台だった、ちょっと感動。
先にも言ったように、私、草彅さんしか観ていないからどうこう言えないけれど、
彼のシャイロックは、ユダヤ人として生を受けてからの諸々が心の底からの叫びが
しっかり突き刺さってくるわけ。
裁判の場でもシャイロックの呼び名はユダヤ人、名前を呼ばれない。何度も何度も

あのユダヤ人と呼ばれる。対してキリスト教徒のアントーニオはアントーニオ。
肉1ポンドの証文の正当性を何度もしつこく繰り返すシャイロックの主張が、ほんとだ、
もしかして
その通りかもしれないなんて思えてきて。明瞭なセリフと全身からほとばしる
叫びが
伝わってくるのよ。

舞台は何の装置もなく、後方にベンチのような長椅子があってそこに出演者が座っていて、
自分の出番になると立ち上がり演技を始める。草彅さんのシャイロックは一番右端、
ひとり分の空席があるくらい間があって。彼は常にうつむくか横を見ているか、心ここに
あらずの態。他の役者たちとは明らかに違い、異端。
私の席は2階の一番後ろだから、その舞台全体が俯瞰して見える。それがかえってよかった
のかもしれない。印象がくっきりと鮮明に残って、ひと晩経った今でも草彅シャイロックの
全身がまざまざと浮かんでくるのよ。

それにしても、草彅さん、いい役者になったなあとつくづくしみじみ。
今回は若い役者さんたちが多く、座長としての立ち位置が鮮明だからどうかと思ったけれど、
その存在感で他を圧倒して立派だったわ。20代からの彼を応援してきた甲斐があろうというもの。
ってなこと言いながら、前半草彅シャイロックの出番が来るまでうつらうつらしていたことは内緒。
師走の気ぜわしい日々の息抜き。よかったなあ。娘さんに感謝だわ。

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鎌倉 本覚寺の栴檀

2024-12-19 08:52:32 | 植物

今朝は久しぶりの曇り空。
放射冷却は弱くて家々の屋根は白くない。

昨日のこまわりくん車中、運転手さんが車内に呼びかけた。
「音楽を聴いている方、音量を下げてもらえますか?ご迷惑になりますから」って。
確かに。私の横のあたりからシャカシャカ音漏れする、誰かしら?とキョロキョロする。
しばらくして運転手さんの再度の注意喚起、お願いが。
いっこうに音量は下がらないものね、車内にダダ洩れだものね。
と、私の後ろのお若い男性氏が私の横の男性の肩をちょちょっとつつき、振り向いた彼に
「音量を下げてもらえないかって」と進言。
彼、イヤホンを取って。そうなのよ、両耳にイヤホンしているから運転手さんの
注意喚起アナウンスが聞こえなかったのよ。
で、音量下げて、この件一件落着。車内は静かで、バスは何事もなかったかのように走った。

 

この秋、なぜかお寺訪問が億劫になって。
おかしいわね、いつもの年なら秋の鎌倉、お寺巡りしたくなるのにね。円覚寺の紅葉のみで。
お寺かあ、って気乗りがしないわけ。
でもなあ、12月も半ば過ぎだ、せめて妙本寺にお参りして来ようとムチ打って出かけたわけ。
あれ?なんか本来の趣旨とは違う気もするわね、ま、そういうときもある。

で、鎌倉駅から大巧寺を通ってのいつものコースで妙本寺まで。

駅前からのイチョウ

大巧寺

ツルウメモドキが冬の景色を

本覚寺の前を通る 新年を迎える準備が進んでいた

妙本寺からの帰り道 本覚寺を通り抜ける そう青空と栴檀の実が見たかったから

 

 

 

 

きれいに葉を落として 実だけが残っている 潔い

 

 

鐘楼前の名残りの紅葉

 

投稿待ちをしている間に霰が降ってきて。あらあ。
これから東京に出かけなきゃいけないのに、って投稿する今は止んだわ。

 

 

 

 

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街風景 のびるのびる

2024-12-18 08:46:05 | 

昨日、おばちゃんの娘さんが面会帰りだとリンゴを持って立ち寄ってくれた。
久しぶり。
私その前に、12月は体調を崩したから会いに行けないので、よろしく伝えてほしい
とラインしてあったの。その返信ライン。
母が外食したいというので、弟の車で外で食べて楽しかったそうです、とあった。
驚くと同時に、よかったなあと。そんな気持ちになってくれるなんて嬉しい。

入所してから3年は経つかしら。
いつ面会に行ってもベッドで寝てばかりだったのよ。眠いのよ、起きたくないって。
娘さんもその気力のなさを歯がゆがって、なんとか歩く気を出させようと励ましていた。
それでも、頭はしっかりしていて、3度の食事も食堂で食べて完食しているというから、
その点は明るい希望が持てていたのね。
それが、寝たきり生活から、外出しようという気が起きて外ご飯ができるなんてすばらしいわ。
3年のベッド生活から外に出ようという気持ちは何がきっかけだったのかしら。
いずれにしても、人間はよくなることができるのね、こんなもんだと諦めてはいけないと
教えてもらった気がする。勇気づけられる。おばちゃん87歳。

 

街風景。駅への道、幹線道路。団地造成中、なんでも10階建てになるらしい。
空に向かってのびるのびる。

ここからの写真は、安コンデジが勝手に画面を操作したの。

 

 

 

 

家でパソコンに取り込んでみて なんだこりゃあ となったけど 面白いからそのまま

郵便局で用足しして。バス待ちの駅前ロータリー。

ケヤキの黄葉

 

団地

 

街路樹のユリノキ

 

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やっぱり舞岡公園 赤い実のなる木

2024-12-17 08:49:43 | 舞岡公園

今朝 7時前のベランダから


昨日の朝、ブログを書いているとパソコンの設定画面に更新必要の印を見つける。
何だろうなとは思ったけれど、ま、ともかくブログを書き上げて投稿してからだと。
ん、ここまでは上等。

で、設定画面開いたらダウンロードしてインストールせよ、との指示。
いつもは黄色マークでおよそ5分かかります、とか出るのに、昨日は青マークで
そんな親切は出ない。でも、せよ、というんだから「すべてインストールボタン」を押した。
それが9時半ころ。
押してから、しまった私11時半過ぎには出かけるんだった、時間がかかったらどうしよう、
なんて今更。走り出してから考える、何度失敗したことか。走る前に考えろだ。
インストールは遅々として進まない。焦る。でも止めるわけにはいかない。
イライラしてパソコンとにらめっこ。ま、それでも10時過ぎには再起動かけよの指示が出たから
やれやれだ。再起動かけた、それなのに「インストールできてないから再度やり直せ」の指示。
えー!と思ったが、もうこうなりゃあとことん付き合うとやり直したわ。いやはや。
再度の指示の原因は分かっている、多分。
再起動している最中にじれてマウスを1回クリックしたのよ、それだと思う。せっかちは困る。
お出かけは後でもいいと腹くくって、パソコンにお任せしたらちゃんとインストールできた。
こういう作業は時間がたっぷりあるときに余裕をもってやらなきゃね。はい、わかってます。
でも、1時間ちょいでできたから良しとしよう。

せっかく舞岡公園の冬景色を味わって昂揚気分チャージしてきたのに、ね。
せかせかした日々を送ってはいかん。こういうときこそ、のんびりしなしなと。

冬枯れの風景に目立つ赤い実。
私が知っているのは*ガマズミと*マユミ。
中でも野趣あふれる*ガマズミは大好きだ。この木を見るとうれしくなる。
舞岡公園にはそこここにガマズミの木があるの。

 

 

こちらは*マユミ

 

古民家

ハクモクレン かな

耕作田んぼ脇にも赤い実

 

 

もうガマズミのほかは どれが何の実かわかりません

 

 

 

 

えらく長くお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
いつもでしょ!って、はい、そういうことでして。

 

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やっぱり舞岡公園 冬景色

2024-12-16 09:03:49 | 舞岡公園

朝の月の美しかったこと。
まだほの暗く青い空に冴え冴えと白い満月。冬の白い月は好きだ。
6時半前、雨戸を開けた時はまだ林の上にいたけれど、7時過ぎ洗濯物干そうと
ベランダに出た時はもう姿は見えなかった。

夫のインフル騒動から2週間、食生活がようやく元に戻って昨夜はお酒を
ちょっぴり試し飲み。私、ビールはまだ飲みたくないけどワインは大丈夫。
夫は半合の日本酒。ごはんおかずは完食。ああ、ようやくだ、やれやれ。

それにしても事の顛末をマサチャンママに話したら怒られた呆れられた。
「あんた、様子がおかしかったら熱と血圧測るのは基本だや。救急車呼ばにゃあ、
途中でなんかあってもおかしゅうない症状だわよ」
ま、今から考えればそうだけど、いかんせん夫の症状が突然だったからね。
「旦那さんは、自分の症状のこと言わせんのんか。それじゃあ言ええん
赤子とおんなじだねかや。困ったもんだね」とくそみそ。でもその通り。
熱は点滴とカロナールで割合すぐに下がったけれど、咳と痰がほぼ1週間続き、
最後まで食欲不振が残った。
高齢者がインフルエンザにかかると完治するのに日にちがかかるということを
身をもって実感したわ。感染症、侮ってはいけない。

私は熱が1日出て咳と痰が同じく出たけれど、他の症状は特段なかった。
が、夫がインフルだからと家籠りを5日間くらいして。
いやあ、それがつらい。面白くない、行く末を想像したりして暗くなったのよ。
ようやく自主解禁しての舞岡公園。おなじみの懐かしくもありの初冬風景。
冷たい空気の中を歩くことの気持ちよさをしみじみと。

 

 

 

 

 

画面真ん中の右に伸びる道 その紅葉が素晴らしく美しい

小谷戸の里のお庭には

事務所の前のセンニンソウの実

古民家の庭は工事中

いけない のんびりしてはいられない 帰りのバスの時間が迫っている

右の紅葉 青空だったらどんなにきれいだろうと 未練たらたら

 

 

 

 

 

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やっぱり舞岡公園 名残りの紅葉は林

2024-12-15 08:51:40 | 舞岡公園

あたり近所は、6時半くらいになると雨戸が開き始める。
それまでのあまりの静かさに、皆さん一体どうしているのかとちらっと。
いい天気なのにお布団の中はもったいないな、なんて。

カレンダー見て、えっ!?もう15日かと軽く驚いたりして、ね。
怠け者だから大掃除の大の字もやらないのに、気ぜわしさだけは一人前に感じるわけ。
それにしても、我ら後期高齢者同級生、ラインだ電話だの話のはしばしに、
年取ったわよねと愚痴ともため息ともあきらめともつかないものが混じる。

元気なヨーコチャンでさえ、軽い鬱です、とこうだ。健康オタクですぐに病院へ行くから
そのたびにそれなりの病気が見つかって病院通いが増える。それでも17日は横浜バスツアー
に行くというから前向きだ。
ヤマナカサンは、ご主人が少しも健康に気を配らないとこぼす。何回言ってもだめ
なんですって、孫も小さいのにと心配の種が増すばかり。もうあきらめるとかなんとか。
マサチャンママは今年は厄年だ。自分の手術に加えこの暮れにご主人の病が見つかって、
年明けには精密検査だって。もう考えても仕方ないから目の前のことだけをやるわ、と。
「あんた、最後は病院行きだがな」と彼女らしいことを言う。
ま、それはそうでもそれまではね、なんとか毎日を生きなければ、ね、と電話を切る。


今年の舞岡公園の紅葉も見ることができたし、良しとするか、なんて大げさだわね。
紅葉は毎年でも私がどうかは神のみぞ知る、だから。

けやき広場からの橋を渡って

 

もみじ休憩所を抜け

ばらの丸の丘へと

東門から耕作田んぼの方へ階段を下りる

ちょうど 耕作田んぼに下りるあたりの紅葉が 曇り空でも見事で息をのむ

去年は青空でいちだんと見事だったな なんて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の中の紅葉はやっぱりいいな としみじみ。

 

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やっぱり舞岡公園 名残りの紅葉

2024-12-14 08:58:36 | 舞岡公園

それにしても、夜眠れぬままにつらつらと考えることはろくなことがないわね。
なんだか悲観的なことばかり。今、冬鬱の低空飛行の時期だからよけいよ。
このまま何にもしたくなくて、ごろごろばかりの毎日を送ることになったら
どうなるんだろう、なんて。
私、半日でいいから乗り物に乗ってどこかぶらぶらしたいのに、その気力も体力も
なくなったらえらいことになるわ。
かといって、マサチャンママみたいに自分の足でトイレに行けなくなると困るから
毎日歩いているわよ、なんて根性はないし。まいっちゃう。
ってな考えてもどうにもならないことをぐるぐると。
それが朝が来て日が差してくると、ま、今日はどうしようかなと明るく考えられるから
朝日の威力は大したもんだ。そんなことの繰り返しの日々。

お住まいがわが家とお近くらしいブロガーさんが舞岡公園の紅葉の写真を載せていた。
いやあ、美しい、素敵、惚れ惚れと見て。うん、舞岡公園にはもう行った気になった
と十分満足したのよ。のはずだったのよ、それが、ああ。だめ。
やっぱり行って来よう、曇空で紅葉は終わっているかもしれないけど、今年はモミジの
紅葉を見ていないから確かめて来ようと、一昨日出かけた。その根性はある。

 

いつもはバスを降りて、駐輪場から林を抜けもみじ休憩所のコースをとるが、
紅葉の時季だけはバス停からまっすぐけやき広場に向かう。

おおー、まだ紅葉は残っている。曇天に鈍い赤や黄色が。嬉しくなってくる。

 

 

 

 

時々日が差して明るく照らす

 

橋を渡って 

 

 

もみじ休憩所へと 残念ながらここはほぼ終わり
そりゃあ 青空に燃え盛る紅葉がいいに決まっているが これはこれでまた 

 

 

 

 

 

この後、ばらの丸丘から東門、耕作田んぼへと。
しばらくお付き合いくださいませ。

 

 

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街中のメタセコイア

2024-12-13 08:58:44 | 植物

昨日は整形外科へ、一昨日は整骨院へ。
私としては忙しい朝だったわ。

で、昨日の整形外科。めずらしく時間がかかって。
口の悪いマサチャンママのご主人は「町の整形外科なんて下駄の歯を直せるもんなら
誰でもできる」なんて乱暴なことを言うのよ。アハハと笑うけど内心私もそう思っているの。
だから、かかりつけ整形の取り柄、診察が素早く待たない、それだけで月一骨粗しょう症の
お薬のためだけに受診しているの。
いつもなら、4、5人の患者さんが待っていてもすぐに呼ばれ、診察室の椅子に座った途端、
「今日はお薬ね、いつも通り出しておきます」と、それだけ。いいの、座った、立っただけで。
会計を終わらせても15分もかからない。それがそれがなんの、昨日は40分以上かかって。
ああ、病院で待つってこういうことかと、つくづく。待てないわ、忍耐がいる、修行だ。

 

私の居住区の範囲にはけっこうメタセコイアの木があって。
街路樹はユリノキとイチョウだけれど、団地群があるからその敷地の中には、ニョキニョキっと
大きなメタセコイアが突っ立っている。造成の時に残したのかしら、なんて。

団地の一画に

 

道を挟んで 小学校の敷地に

駅前の団地にも

 

体調も良くなってきているから 春苗購入に園芸店へ 
2回目のこの日も不調 欲しい苗がない 来年の庭は悲惨かもなと ま 待ってみよう
その園芸店にそびえる1本のメタセコイア

 

 

 

 

 

茶色ばかりでは何なので 高価なシクラメンの豪華な色どりを

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初冬 イチョウ並木

2024-12-12 08:24:19 | 植物

会う時は会う。会わない時は会わない。
ナカサンとこの1週間で3回も同じ時刻のバスに乗る、それが3回とも違う時間。
ふたりして「面白いわね、全然違う時間なのにね。会わない時はあの人元気かしら
って言ってるのにね」なんて。

ナカサンは科学館でボランティアのお仕事をしている。今は小学生のプログラミングの
お手伝いをしているんですって。2年間病気治療でお休みしたけど、また誘って
もらったから続けているそうな。病気に対してもなるようになるだろうと面白がって
自分を見ていたと言う。髪の毛が抜け落ちた時も、その内生えてくるだろうと
日々観察していたというから肝が据わっている。髪の毛?今じゃふさふさよ。
同じ一人っ子同士だから考え方が似ていて、共感する部分は多い。

この日もバスの窓から朝日に輝くイチョウ並木を眺めて「きれいねえ」って。
ナカサンはすぐに「お掃除する人が大変よ、がんばってるわ」と思いはそこへ。
私とは出来が違う。

坊やがおばあちゃんと落ち葉掃除
おばあちゃんが「これで何回目かしら」なんて

こんなに分厚いじゅうたんを作った方は

こちらよ。 今じゃ すっかり裸木。

このイチョウ並木を楽しむのもあとわずか。

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