気ままに

大船での気ままな生活日誌

上野で縄文と昆活

2018-08-21 22:43:01 | Weblog

こんばんわ。

今日は上野で縄文と昆活です。

縄文

東博の縄文展は二度目。混んでましたよ。

本館では子供たちへの催しも。

大人たちへの展示も(笑)

昆活

科博の昆虫展は子供たちでいっぱい。

ふんころがしのお菓子

シロナガスクジラ

展覧会の詳細はのちほど。

今日の夕富士と夕月

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

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羽黒とんぼと腹黒栗鼠 明月院

2018-08-21 09:18:12 | Weblog

おはようございます。

明月院の裏山を水源として境内を経て、北鎌倉駅方面へ流れる小さな川がある。明月川という。数年前の夏、この川で羽黒とんぼを見付け、それ以来、明月院を訪ねるときはいつも川を覗きながら歩く。今年はまだ一度も見ていなかった。それが、昨日(8月20日)、明月院の往きと帰りで観察することができたのです!

もう明月院はすぐそこ。川辺に玉紫陽花が咲いていたので、立ち止まった。と、そのとき、二匹の羽黒とんぼが並んで飛んでいるではないか。それもうつくしい緑の体色の雄とんぼ!結構、すばしっこく動き回っている。雄と雌なら分かるが(笑)、雄と雄では仲良くというより闘争的なのかも知れない。縄張り争いか、狭い領域を行ったり来たりして、なかなか止まない。結局、十分ほど眺めていたが、写真を撮る場面はやって来なかった。帰りにもう一度、じっくり観察しようと、明月院へ向かった。

雄の羽黒とんぼが飛翔していた場所。

川辺に咲く玉紫陽花

明月院で秋海棠、つるぼなどの花を楽しんだあとの帰り道。同じ場所にはもう羽黒とんぼいなかった。ゆっくりと、先に進む。動かない羽黒とんぼを見つけるのは結構、難しい。

ようやく止まっている羽黒とんぼを数匹見つけた。いずれ黒っぽい胴体の雌ばかり。普通は羽根を揃えて休む。ときどき羽根を拡げるのでそこを狙って撮った。なんとか写っていたので、いくつか。

胴体を水中につきさしているような姿。


次に、胴体を曲げる。産卵か?水中の植物に産卵するらしいが・・・


羽根も拡げてくれた。

合せて4枚の羽根。飛び立つ。



羊歯の葉の上でも見つける。4枚の羽根を重ねて休む。


羽根を拡げる。

飛翔寸前。蝶のようにひらひらと舞うように飛ぶ。



なんとか緑の体の雄の写真を撮りたいとねばったが、とうとう、現れなかった。次回の楽しみにとっておこう。

下の写真は2年ほど前に撮った、雄の羽黒とんぼ。蝶界のカワセミ(翡翠)といっていいかも。

さてお次は、明月院の”羽黒栗鼠”ではなく腹黒い栗鼠(りす)です。

頭隠して尻かくさずに。悪巧みを考えている。

上野のシャンシャンのマネをして人気をとろうとする。パクリではないか。腹黒い。

ただ、明月院のりすくんはシャンシャンと違い、いろいろのポーズを次々と見せてくれる。腹黒いというよりか、サービス精神旺盛というべきか。

では、またね。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくは、羽黒とんぼと腹黒栗鼠を見てしまったので、今日は、上野の昆虫展と動物園に行かねばならぬ運命のようだ。

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