昨夕、帰宅したら、いきなりビッグニュースが飛び込んできた。山中教授のノーベル医学・生理学賞受賞決定!!この日は、24節気でいうと、寒露の日だったけど、この日に限り、甘露の日のよう。いや、この日だけではなく、このノーベル週間を”甘露週間”としよう。まだまだいくぞ。村上春樹さんも文学賞の有力候補らしいし、化学賞、物理学賞だって、受賞してもおかしくない人達がごろごろいる。
ぼくが学生の頃、植物の、ひとつの裸の細胞から茎も根も葉っぱもつけた一人前の植物が出来ることを日本の科学者が初めて明らかにした。その頃、動物の体細胞には、植物のような”全能性(万能細胞)”はない、と信じられていた。そんな常識が破られるはずがないとぼくも思っていた。それが、なんと半世紀も経たない内に、山中教授グループが動物の体細胞に特定の四つの遺伝子を導入してやれば、万能細胞(IPS細胞)になることを実証したのだから、すごいことだ。生物学史上、革命的なこと、ノーベル賞中のノーベル賞だ。
ぼくは、この基礎研究だけで、もう十分という感じ。応用研究は鷹揚に構えて進めておくれやす(笑)。
おめでとうございます。山中伸弥さん。まだ、50歳の若さ。


手術がへたくそで、基礎医学に転向した

失敗は成功の母

感謝の気持ちを忘れない


ぼくが学生の頃、植物の、ひとつの裸の細胞から茎も根も葉っぱもつけた一人前の植物が出来ることを日本の科学者が初めて明らかにした。その頃、動物の体細胞には、植物のような”全能性(万能細胞)”はない、と信じられていた。そんな常識が破られるはずがないとぼくも思っていた。それが、なんと半世紀も経たない内に、山中教授グループが動物の体細胞に特定の四つの遺伝子を導入してやれば、万能細胞(IPS細胞)になることを実証したのだから、すごいことだ。生物学史上、革命的なこと、ノーベル賞中のノーベル賞だ。
ぼくは、この基礎研究だけで、もう十分という感じ。応用研究は鷹揚に構えて進めておくれやす(笑)。
おめでとうございます。山中伸弥さん。まだ、50歳の若さ。


手術がへたくそで、基礎医学に転向した

失敗は成功の母

感謝の気持ちを忘れない


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます