今日から3週間の長期休暇の始まりです
あまり寝すぎると一日がもったいないので、いつも会社に行くのと同じくらいの
時間に起き出し、普段はできない夫の朝食の用意をしてみました
今朝は2種類のパンをメインに、オムレツを焼いて、さつま芋・ズッキーニ・蕪・
人参・アスパラをじっくり焼き、しめじはバターソテーにしました。先日の鍋の
残り野菜入りのコンソメスープを添えて
いつもは日曜日にしか食べられないワンプレートブランチを平日の朝食にも食べ
られて、夫はとても嬉しそうでした。喜んでもらえると私も嬉しいです
今日の朝食で使ったランチョンマットは、先日夫のお姉さまから頂きました。
しっかりした織りの白地に、銀と赤で雪の結晶が描かれていて、クリスマスの
時期にぴったりのランチョンマットです
おうちごはんが好きな私達はランチョンマットはいくつあっても困らないので、
こういう季節のものを頂けるととっても嬉しいです。ありがとうございました
夫を見送った後は私も身支度をして、寒い中、浅草までお出かけしてきました。
毎年12月17日から19日までの3日間、「歳の市」と銘打って、羽子板市が開催
されています。江戸時代からずっと続く、浅草の年末の風物詩です。
今年は3日間とも平日にあたり、寒い朝ということもあって、例年よりは混雑して
いないようでした。それでもさすがは観光地浅草。人出はそれなりに...
仲見世の通りの上には、一足早くお正月飾りが浮かんでいました。羽子板や蛸、
おめでたい飾りなど、早くもお正月の賑やかな空気が漂っています
羽子板市は浅草寺の境内で行われています。たくさんのお店が軒を連ねていて、
あちこちから威勢の良い掛け声が聞こえてくると、こちらもワクワクしますね
他の地域のことは知りませんが、東京では家に女の子が生まれると、その年の
年末にある羽子板市で、祖父母が孫娘の無事な成長を願い、羽子板飾りを買って
贈る習慣があります。
私も母方の祖母が80cm近くもある、大きくて豪華な羽子板を買ってくれました。
今でも実家の和室に飾ってありますが、通常は娘が一人飾られているものが多い
のですが、私の羽子板は二人娘で、藤娘と浅妻舟が表現されたもの
こんなにたくさんの羽子板を見られるのはこの三日間だけですので、たくさんの
お店を見て回って、色々な羽子板を楽しませてもらいました。いずれ女の子が
生まれたら、両親と一緒に選びに来ようと思います
中には1mを超える超巨大な羽子板もあって、こちらは京鹿の子娘道成寺を表現
したもの。着ている着物も帯も、きちんと舞台でのお仕度と同じ柄のもので、
凝った作りになっています
枝垂桜の赤振袖に、黒繻子に丸紋のだらり帯。
こちらは両方とも80cmくらいの羽子板で、赤い振袖と白無垢姿がとっても美し
かったので、写真を撮らせて頂きました。小道具も立体で、豪華で素敵です
こちらは舞踊の娘物を表現した三作で、左から本朝廿四孝の八重垣姫、汐汲、
藤娘です。お顔の雰囲気といい飾り物の作りといい、私の羽子板に良く似て
いました。もしかしたらこちらのお店のものだったのかもしれません。
最近は飾り物も豪華になっていて、こちらのお店の羽子板に使われている簪は
つげを彫って作られたものでした。こういったこだわりがあるものが好きです
飾り用の羽子板だけではなくお正月に使う実用の羽子板も売られているので、
とても綺麗な羽根もたくさん売られていました。
羽子板市では、ある程度の羽子板の値段は決まっているものの、数千円くらい
なら値段の交渉が可能です。ですが、ここでは江戸っ子の粋なやり取りが肝心。
交渉して安くなった分を「ご祝儀」としてお店に渡すと、お店の旦那さんが、
威勢の良い掛け声とともに、縁起の良い三本締めの手打ちをしてくれます
どちらも得した気分になる、とっても楽しいやりとりなのです。
寒かったですが、年末の浅草の賑わいを体感できて、楽しい時間でした。
午後はお掃除やお洗濯やお片づけを済ませたあと、夕方からお夕飯の準備です。
出汁をたくさん取って、余った分は製氷皿で冷凍し、出汁キューブにしました。
今夜のメニューは豚肉の生姜焼きにキャベツ＆トマト
を添えて、里芋の煮物、
蕪の葉の胡麻油炒め、白菜とお豆腐のお味噌汁で、和食一汁三菜です
蕪の葉っぱのシャキシャキした食感が大好きでよく使うのですが、葉をたくさん
使おうと思うとそのぶん蕪もたくさん買うことになるわけで、消費に困ります
炒め物やお漬物にして消費しますが、似たような食感の葉物野菜があると一番
便利なのですが...
今日は珍しく帰宅した夫が「何か食べたい」と言い出したので、朝ごはん用に
とっておいた今夜のメニューを温めて出しました。普段夜食は食べず、野菜を
焼いておつまみにすることが多い夫ですが、今夜は疲れておなかが減っていた
のか、ご飯一膳とおかず全部を平らげてしまいました
風邪を引いているので体が栄養を欲していたのでしょうか
いずれにしても、
食欲がなくなるよりは良いので、夕飯を多めに作っておいて良かったです
あまり寝すぎると一日がもったいないので、いつも会社に行くのと同じくらいの
時間に起き出し、普段はできない夫の朝食の用意をしてみました
今朝は2種類のパンをメインに、オムレツを焼いて、さつま芋・ズッキーニ・蕪・
人参・アスパラをじっくり焼き、しめじはバターソテーにしました。先日の鍋の
残り野菜入りのコンソメスープを添えて
いつもは日曜日にしか食べられないワンプレートブランチを平日の朝食にも食べ
られて、夫はとても嬉しそうでした。喜んでもらえると私も嬉しいです
今日の朝食で使ったランチョンマットは、先日夫のお姉さまから頂きました。
しっかりした織りの白地に、銀と赤で雪の結晶が描かれていて、クリスマスの
時期にぴったりのランチョンマットです
おうちごはんが好きな私達はランチョンマットはいくつあっても困らないので、
こういう季節のものを頂けるととっても嬉しいです。ありがとうございました
夫を見送った後は私も身支度をして、寒い中、浅草までお出かけしてきました。
毎年12月17日から19日までの3日間、「歳の市」と銘打って、羽子板市が開催
されています。江戸時代からずっと続く、浅草の年末の風物詩です。
今年は3日間とも平日にあたり、寒い朝ということもあって、例年よりは混雑して
いないようでした。それでもさすがは観光地浅草。人出はそれなりに...
仲見世の通りの上には、一足早くお正月飾りが浮かんでいました。羽子板や蛸、
おめでたい飾りなど、早くもお正月の賑やかな空気が漂っています
羽子板市は浅草寺の境内で行われています。たくさんのお店が軒を連ねていて、
あちこちから威勢の良い掛け声が聞こえてくると、こちらもワクワクしますね
他の地域のことは知りませんが、東京では家に女の子が生まれると、その年の
年末にある羽子板市で、祖父母が孫娘の無事な成長を願い、羽子板飾りを買って
贈る習慣があります。
私も母方の祖母が80cm近くもある、大きくて豪華な羽子板を買ってくれました。
今でも実家の和室に飾ってありますが、通常は娘が一人飾られているものが多い
のですが、私の羽子板は二人娘で、藤娘と浅妻舟が表現されたもの
こんなにたくさんの羽子板を見られるのはこの三日間だけですので、たくさんの
お店を見て回って、色々な羽子板を楽しませてもらいました。いずれ女の子が
生まれたら、両親と一緒に選びに来ようと思います
中には1mを超える超巨大な羽子板もあって、こちらは京鹿の子娘道成寺を表現
したもの。着ている着物も帯も、きちんと舞台でのお仕度と同じ柄のもので、
凝った作りになっています
枝垂桜の赤振袖に、黒繻子に丸紋のだらり帯。こちらは両方とも80cmくらいの羽子板で、赤い振袖と白無垢姿がとっても美し
かったので、写真を撮らせて頂きました。小道具も立体で、豪華で素敵です
こちらは舞踊の娘物を表現した三作で、左から本朝廿四孝の八重垣姫、汐汲、
藤娘です。お顔の雰囲気といい飾り物の作りといい、私の羽子板に良く似て
いました。もしかしたらこちらのお店のものだったのかもしれません。
最近は飾り物も豪華になっていて、こちらのお店の羽子板に使われている簪は
つげを彫って作られたものでした。こういったこだわりがあるものが好きです
飾り用の羽子板だけではなくお正月に使う実用の羽子板も売られているので、
とても綺麗な羽根もたくさん売られていました。
羽子板市では、ある程度の羽子板の値段は決まっているものの、数千円くらい
なら値段の交渉が可能です。ですが、ここでは江戸っ子の粋なやり取りが肝心。
交渉して安くなった分を「ご祝儀」としてお店に渡すと、お店の旦那さんが、
威勢の良い掛け声とともに、縁起の良い三本締めの手打ちをしてくれます
どちらも得した気分になる、とっても楽しいやりとりなのです。
寒かったですが、年末の浅草の賑わいを体感できて、楽しい時間でした。
午後はお掃除やお洗濯やお片づけを済ませたあと、夕方からお夕飯の準備です。
出汁をたくさん取って、余った分は製氷皿で冷凍し、出汁キューブにしました。
今夜のメニューは豚肉の生姜焼きにキャベツ＆トマト
を添えて、里芋の煮物、蕪の葉の胡麻油炒め、白菜とお豆腐のお味噌汁で、和食一汁三菜です
蕪の葉っぱのシャキシャキした食感が大好きでよく使うのですが、葉をたくさん
使おうと思うとそのぶん蕪もたくさん買うことになるわけで、消費に困ります
炒め物やお漬物にして消費しますが、似たような食感の葉物野菜があると一番
便利なのですが...
今日は珍しく帰宅した夫が「何か食べたい」と言い出したので、朝ごはん用に
とっておいた今夜のメニューを温めて出しました。普段夜食は食べず、野菜を
焼いておつまみにすることが多い夫ですが、今夜は疲れておなかが減っていた
のか、ご飯一膳とおかず全部を平らげてしまいました
風邪を引いているので体が栄養を欲していたのでしょうか
いずれにしても、食欲がなくなるよりは良いので、夕飯を多めに作っておいて良かったです