7月7日、京都最大の花街・祇園甲部では、「お千度」という行事が行われました
祇園甲部の舞の流派は京舞「井上流」ですが、そのお家元である井上八千代師と
門下生で構成される「みやび会」という組織があります。みやび会では毎年7月に
「お千度」と呼ばれる、芸事の向上と夏の無病息災を願って八坂神社まで詣でる
行事が行われています
(画像は報道系サイトからお借りしました)
井上流の門下生はほとんどが芸舞妓さんですので、祇園甲部の芸舞妓さん総出で
行われるとても華やかな行事
みやび会の皆さんは毎年新調される揃いの浴衣を着て参拝します。皆さんで同じ
浴衣を着ているのですが、それぞれの年代で着こなしが違うのが楽しいのです
今年の浴衣は涼しげな団扇柄でした。
(画像は報道系サイトからお借りしました)
舞妓さんはもちろん浴衣も肩上げをしていますが、出たての若い舞妓さんは赤い
可愛らしい夏帯を、少しお姉さんになると薄いピンクの夏帯、芸妓さんになると
白い夏帯、もっとお姉さんになるとグレーがかった夏帯など、帯や小物も様々に
年齢にあわせて変えていらっしゃいます
美しい芸舞妓さん方の涼しげな浴衣姿を拝見できる、貴重な機会です
祇園甲部の舞の流派は京舞「井上流」ですが、そのお家元である井上八千代師と
門下生で構成される「みやび会」という組織があります。みやび会では毎年7月に
「お千度」と呼ばれる、芸事の向上と夏の無病息災を願って八坂神社まで詣でる
行事が行われています
(画像は報道系サイトからお借りしました)
井上流の門下生はほとんどが芸舞妓さんですので、祇園甲部の芸舞妓さん総出で
行われるとても華やかな行事
みやび会の皆さんは毎年新調される揃いの浴衣を着て参拝します。皆さんで同じ
浴衣を着ているのですが、それぞれの年代で着こなしが違うのが楽しいのです
今年の浴衣は涼しげな団扇柄でした。
(画像は報道系サイトからお借りしました)
舞妓さんはもちろん浴衣も肩上げをしていますが、出たての若い舞妓さんは赤い
可愛らしい夏帯を、少しお姉さんになると薄いピンクの夏帯、芸妓さんになると
白い夏帯、もっとお姉さんになるとグレーがかった夏帯など、帯や小物も様々に
年齢にあわせて変えていらっしゃいます
美しい芸舞妓さん方の涼しげな浴衣姿を拝見できる、貴重な機会です