Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

手捏ねパン教室【中級9回目・シナモンロール】

2016-07-11 23:56:38 | 手捏ねパン
今日は娘を保育園に送った後、手捏ねパン教室へ行ってきました。先週と同じく、
午前とお昼に1レッスンずつ、2回続けての受講です


中級9回目となる今回は、シナモンロールを作りました。カフェフラワーロールと
シナモンロールから選べましたが、シナモン系のパンが大好きなのでこちらに

ボウルに強力粉・ドライイースト・お砂糖・溶き卵を入れます。いつもと同じく
強力粉は全体の半量、ドライイーストとお砂糖は隣同士に、溶き卵はイーストに
触れないよう強力粉で壁を作って入れます。

40度くらいに温めておいた牛乳をドライイーストめがけて流し入れ、イーストが
ダマにならないよう木ベラでしっかり粘りがでるまで練り混ぜます。

別のボウルに残りの強力粉・バター・塩を入れておきこれをさきほどのボウルに
一度に入れます。木ベラでさっくり混ぜたら捏ね台の上に出します。

手のひらを使い生地を押し伸ばすようにしてしっかり捏ねます。今回は副材料が
たくさんありますが、比較的まとまりの良い重い生地です。

しっかり捏ねてキメが細かく柔らかくなったら、スケッパーなどでひとまとめに
して、軽くX字型に転がすようにして、生地が柔らかくムチムチとするまで捏ねて
いきます。

捏ねあがった生地を丸めてとじ目を下にしてボウルに入れ、ラップを被せたら、
40度で25~30分ほど一次発酵させます。


発酵を待つ間に上にかけるアイシングを作ります。今回はクリームチーズを使う
アイシングで、常温に戻したクリームチーズ・粉砂糖・レモン汁を混ぜたもの。
こちらはしっかり固まらずベタつくので、食べる直前にかけるそうです



発酵した生地はガス抜きをしてからもう一度丸め直し、濡れふきんをかけて10分の
ベンチタイム後、とじ目を上にしてめん棒で30cm×20cmの長方形に伸ばします。
このときに四つ角をしっかり出すことと、幅が20cm以上にならないように



まわりを2cmあけてシナモンシュガーを全体に広げ、水気を切ったラムレーズンを
散らします。手前側が多め、向こう側が少なめ、左右にはしっかり広げて。



生地を巻き始めはきつめにしながら手前からくるくると巻き、巻き終わり部分を
指でつまんで閉じたら、とじ目を下にしてスケッパーで6等分にカットします。


切り口を上にして台に置いて手で形を整えた後、中央が盛り上がる型になるよう
下から指で押し上げてアルミカップに置きます。


アルミカップごと天板においてラップと濡れふきんをかけたら、40度で20分ほど
発酵させ、190度のオーブンで12分ほど焼けば完成です


焼きムラの出やすいパンなので、焼き時間の中で数回天板の前後を入れ替えると
綺麗に焼きあがるそうですよ

今回はシナモンシュガー&ラムレーズンですが、アレンジでメープルシュガー&
角切りリンゴなども美味しいそうです