Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

手捏ねパン教室【中級10回目・ツオップ】

2016-07-12 23:03:54 | 手捏ねパン
今日は昨日のお昼に受講した手捏ねパン教室のご報告です

一応これで中級コースが終了するので、産前に手捏ねパン教室に通うのは最後と
思っていますが、もし体調が許せばあと1日、上級の2レッスンを受講したいなぁ
なんて思っている所です


中級10回目となる今回は、ツオップを作りました。パルメザンソフトかツォップを
選べましたが、成形が楽しそうなこちらをセレクト

ボウルに強力粉・ドライイースト・お砂糖・溶き卵を入れます。いつもと同じく
強力粉は全体の半量、ドライイーストとお砂糖は隣同士に、溶き卵はイーストに
触れないよう強力粉で壁を作って入れます。

40度くらいに温めておいたお水をドライイーストめがけて流し入れ、イーストが
ダマにならないよう木ベラでしっかり粘りがでるまで練り混ぜます。

別のボウルに残りの強力粉・バター・塩を入れておきこれをさきほどのボウルに
一度に入れます。木ベラでさっくり混ぜたら捏ね台の上に出します。

手のひらを使い生地を押し伸ばすようにしてしっかり捏ねます。今回は副材料が
たくさんあるので、ベッタリと捏ね台につくような、まとまりの悪い生地です。
この生地は捏ねが足りないととても固くなってしまうので、いつもよりもかなり
しっかりめに長く捏ねるのが美味しくできあがるポイントだそうです

しっかり捏ねてキメが細かく柔らかくなったら、スケッパーなどでひとまとめに
して、一度手の平でおにぎりを握るようにして握って生地を落ち着かせてから、
軽くX字型に転がすようにして捏ねていきます。


捏ねあがった生地を丸めてとじ目を下にしてボウルに入れ、ラップを被せたら、
40度で25~30分ほど一次発酵させます。



発酵した生地はガス抜きをして4等分にしてからもう一度丸め直し、濡れふきんを
かけて10分のベンチタイム後、とじ目を上にして手で12cmの円形に伸ばします。




生地を手前からきつめに巻いたら巻き終わりを指でつまんで閉じ、生地の中央を
片手で力を入れて数回転がして親指2本分ほどの太さにしたら、両手で転がしつつ
60cmの長さに伸ばします。




両端を補足したら2本の生地を十字に重ね、右が上・上が右となるようにクロスを
させつつ上方向に編んでいき、これ以上編めないところまで行ったら4本の生地を
指でつまんで閉じ、とじ目を裏に折り込んで天板に置きます。


キャンパス地と濡れふきんをかけて40度で20分ほど2次発酵させて、生地の表面に
溶き卵を塗ったら、190度のオーブンで14分ほど焼けば完成です


成形は生地を編んでいくのがとても楽しくて夢中で編んでしまいました。かなり
焼ふくらみのある生地なので、出来上がりはとっても大きくてびっくり

生地にドライフルーツを混ぜたり、焼く前にアーモンドスライスを散らしたり、
ザラメをかけたりなどアレンジもできるそうですよ