夫は珍しく、土曜日なのに今日会社へ行くことになったようですその代わりに
明日はお休みのようですが、明日は私が朝~夜まで出かける予定がありまして…
どうやらすれ違いな週末になりそうです
唯一夫と一緒に過ごせる時間ということで、いつものブランチを作りました。
今朝は、フレンチトーストをメインに、小松菜とスナップエンドウを茹でて、
じっくり焼いたエリンギ・人参・さつまいも・自家製パンチェッタ・カブ、
そしてプチトマトを添えて。
夫を見送った後は久しぶりに歯医者さんへ行って、歯のクリーニングをして頂き
ました。定期的にクリーニングに行こうと思いつつ、土曜日にしか行けないので
なかなか時間が取れずにいました
帰宅してからはお茶のお稽古に行くため、お化粧や身支度を始めました。
もうすぐ一月も終わりですが、お正月の華やかな雰囲気の名残を惜しみたいなと
思って、お正月らしい着物を選んでみました。この着物は毎年お正月にばっかり
着ていますが、吉祥柄なので、季節を問わず場所に合わせて着られるもの
私にしては珍しく「千總」さんではなく「染の北川」さんの反物を選びました。
「北川」さんの小紋で華やかめのものは色使いがキツかったり柄が派手すぎたり
するものがほとんどであまり好みではなかったのですが…
しかし、こちらの小紋は地色の黒がと~っても深くて生地のツヤが美しい上に、
柄も華やかながらも控えめで、色使いもひとつひとつは綺麗な色合いなのに全体
としては抑えられていて、私のツボにはまりました
生地は「北川」さんのオリジナルものの「CHULTHAI No.6」が使われています。
この生地は長い改良の末に作られた蚕から出来た糸を使っていて、特徴としては
光沢のよさや発色のよさなどが挙げられるようです。
一目ぼれで即決で買った着物ですが、帯次第で色々と表情を変えてくれるのも、
黒地の着物の良いところです
着物はシボの高い黒い縮緬地に、鮮やかながらもどこか落ち着いた色使いにて、
吉祥文様である宝尽くしがリズミカルに描かれた「染の北川」の小紋。
帯は蜜柑色の地に、白や金で格天井の中に様々な花を表した丸が織り出された、
手先からたれまで全て柄のある豪華な全通の袋帯です。こちらは西陣の名門機屋
「渡文」さんのもので、なんと手織りの袋帯だそうです。
帯揚げは菊唐草地紋の白い綸子地に赤い蝶々の絞りの輪出しで、「きねや」製。
帯締めはオレンジ~黄緑のグラデーションになった礼装用の平組紐。
今日のお稽古は「大津袋」という濃茶のお点前でした。濃茶は通常、お茶入れを
「仕覆」と呼ばれる袋物で包んであるものなのですが、今日のお点前では薄茶で
使うお棗に濃茶用のお茶を入れ、縮緬で出来た大津袋という袋物に包むもので、
お点前の流れは通常通りですが、濃茶なのに棗を扱うというのが新鮮でした
お菓子は「白梅」という銘の可愛らしいもので、「伊勢屋」さん製でした。
お軸は「神光照天地(しんこう てんちをてらす)」と書かれた墨跡でした。
茶花は「数奇屋侘助」椿とウグイスカグラが活けられていました。
お稽古の後は実家に寄ってわんこと遊んでから帰宅しました。
今日は一人きりでのお夕飯ですし、明日のための食事も作る必要がないので、
とっても簡単な手抜きメニューで済ませました。
体を温めるメニューにしたかったので、今日はキムチ鍋。白菜とネギとえのきと
ニラと人参、それにお豆腐をたっぷりと入れて。スープはダシダをベースに、
コチュジャンやトウバンジャン、お酒とお醤油で味付けをしました。そして最後
にはキムチをたっぷり乗せて。シメにはうどんを入れてみました
寒い日にはありがたい、ぽかぽかメニューでした。
明日はお休みのようですが、明日は私が朝~夜まで出かける予定がありまして…
どうやらすれ違いな週末になりそうです
唯一夫と一緒に過ごせる時間ということで、いつものブランチを作りました。
今朝は、フレンチトーストをメインに、小松菜とスナップエンドウを茹でて、
じっくり焼いたエリンギ・人参・さつまいも・自家製パンチェッタ・カブ、
そしてプチトマトを添えて。
夫を見送った後は久しぶりに歯医者さんへ行って、歯のクリーニングをして頂き
ました。定期的にクリーニングに行こうと思いつつ、土曜日にしか行けないので
なかなか時間が取れずにいました
帰宅してからはお茶のお稽古に行くため、お化粧や身支度を始めました。
もうすぐ一月も終わりですが、お正月の華やかな雰囲気の名残を惜しみたいなと
思って、お正月らしい着物を選んでみました。この着物は毎年お正月にばっかり
着ていますが、吉祥柄なので、季節を問わず場所に合わせて着られるもの
私にしては珍しく「千總」さんではなく「染の北川」さんの反物を選びました。
「北川」さんの小紋で華やかめのものは色使いがキツかったり柄が派手すぎたり
するものがほとんどであまり好みではなかったのですが…
しかし、こちらの小紋は地色の黒がと~っても深くて生地のツヤが美しい上に、
柄も華やかながらも控えめで、色使いもひとつひとつは綺麗な色合いなのに全体
としては抑えられていて、私のツボにはまりました
生地は「北川」さんのオリジナルものの「CHULTHAI No.6」が使われています。
この生地は長い改良の末に作られた蚕から出来た糸を使っていて、特徴としては
光沢のよさや発色のよさなどが挙げられるようです。
一目ぼれで即決で買った着物ですが、帯次第で色々と表情を変えてくれるのも、
黒地の着物の良いところです
着物はシボの高い黒い縮緬地に、鮮やかながらもどこか落ち着いた色使いにて、
吉祥文様である宝尽くしがリズミカルに描かれた「染の北川」の小紋。
帯は蜜柑色の地に、白や金で格天井の中に様々な花を表した丸が織り出された、
手先からたれまで全て柄のある豪華な全通の袋帯です。こちらは西陣の名門機屋
「渡文」さんのもので、なんと手織りの袋帯だそうです。
帯揚げは菊唐草地紋の白い綸子地に赤い蝶々の絞りの輪出しで、「きねや」製。
帯締めはオレンジ~黄緑のグラデーションになった礼装用の平組紐。
今日のお稽古は「大津袋」という濃茶のお点前でした。濃茶は通常、お茶入れを
「仕覆」と呼ばれる袋物で包んであるものなのですが、今日のお点前では薄茶で
使うお棗に濃茶用のお茶を入れ、縮緬で出来た大津袋という袋物に包むもので、
お点前の流れは通常通りですが、濃茶なのに棗を扱うというのが新鮮でした
お菓子は「白梅」という銘の可愛らしいもので、「伊勢屋」さん製でした。
お軸は「神光照天地(しんこう てんちをてらす)」と書かれた墨跡でした。
茶花は「数奇屋侘助」椿とウグイスカグラが活けられていました。
お稽古の後は実家に寄ってわんこと遊んでから帰宅しました。
今日は一人きりでのお夕飯ですし、明日のための食事も作る必要がないので、
とっても簡単な手抜きメニューで済ませました。
体を温めるメニューにしたかったので、今日はキムチ鍋。白菜とネギとえのきと
ニラと人参、それにお豆腐をたっぷりと入れて。スープはダシダをベースに、
コチュジャンやトウバンジャン、お酒とお醤油で味付けをしました。そして最後
にはキムチをたっぷり乗せて。シメにはうどんを入れてみました
寒い日にはありがたい、ぽかぽかメニューでした。