Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お稽古場のママ会 / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理中級・1月)

2017-01-21 23:22:28 | おうちごはん
今日はお茶のお稽古場で仲良くさせて頂いていた、ここ数年で出産した方々と、
お稽古場の近くで子連れランチ会をすることになっていました

家族全員でお稽古場に向かってみなさんと合流し、まずはお師匠さんにご挨拶。
私は先日の初釜でお会いしていますが、他の方々は久しぶりなので、子供たちの
顔をみせつつ、ご挨拶をしました

私も息子を連れて行くのは初めてだったので、息子のお披露目をさせて頂いて、
大きくなった娘もご紹介できました

ご挨拶のあとは夫はそのままお稽古へ。私と子供たちは他の方々と一緒にお店に
移動して、ランチ会を楽しみました


去年のランチ会のときにはそれぞれにごはんを食べさせるのも大変で、子供たち
自身もバラバラに遊ぶことも多かったのですが、今年は1年経って成長し、食べる
のも自分たちでできるようになり、お互いにやり取りをしながら一緒に遊ぶ姿が
見られるようになってきて嬉しいです

私は息子がいたのでそれなりにバタバタとしていたものの、こうして回を重ねる
ごとにそれぞれの成長を感じて、ランチ自体も楽に楽しめるかなぁと期待をして
いるところです

ママ同士で子供の成長で気になることや今後のことを相談したり情報交換したり
しつつおしゃべりして、楽しい時間を過ごすことができました

数時間楽しんだあとで、そろそろ子供たちのお昼寝の時間になるということで、
お稽古の終わった夫と合流してランチ会は解散。

夜は子供たちを早めに寝かしつけて、ゆっくりディナーを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・1月】


前菜はマグロとオレンジのカルパッチョ。日本だと魚のマリネにはレモンを使う
ことが多いのですが、シチリア料理なので、シチリア特産のオレンジを使って。
こちらのほうが酸味が柔らかく香りも良いので私はオレンジマリネが好きです


パスタは海老とズッキーニのミント風。本来はヤリイカで作るのですが、我が家
では夫がイカを食べないので海老で代用しています。海老のほうがズッキーニの
緑と海老の赤で色合いが綺麗になりますね


メインはタラとトマトのオーブン焼き。一度ソテーしたタラを、オリーブなどと
一緒に基本のトマトソースをかけてオーブン焼きにした、冬らしいお料理です。
イタリアンを習うまであまり食べなかったタラもここ数年は沢山食べています


今日は大寒・厳寒を感ず

2017-01-20 23:13:43 | 季節行事

今日は大寒。一年でもっとも寒さが厳しいころですが、日が次第に長くなって、
春へ向かう時期でもあります

初候である1/20~1/24は「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」。
蕗の花が咲き始め、凍てつく地面の下では春の支度が着々と進んでいます。昔は
二十日正月と言って、正月の祝い納めとして1月20日には仕事を休むならわしが
あったのだそうです。この時期に美味しいのは小松菜。霜を受けて甘みが増し、
葉が柔らかく美味しくなっています

次候である1/25~1/29は「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」。
沢の水が厚く張りつめるころで、寒さが最も厳しい時期。この時期には厚く氷が
張った湖などで、わかさぎ釣りが解禁されますね。湖の氷の上にテントを張って
火を持ち込み、釣ったばかりのわかさぎを頂くのはとても楽しそうですね

まだ花の少ない時期ですが、黄色の可愛らしい福寿草が咲き始めます

末候である1/30~2/3は「鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)」。
鶏が卵を産み始めるころです。今では養鶏が盛んで一年中産卵するようになって
いますが、本来の鶏の産卵期は春から夏にかけてです。この時期は節分があり、
いよいよ暦のうえでは季節は冬の終わりになります

このころになると金柑がようやく綺麗に色づいてきますので、甘露煮など作ると
良いですね。夫の実家の庭に大きな金柑の木があるのですが、正月用に甘露煮を
作ろうとしたら、12月末ではまだまだ薄い色の実ばかりでした

節分が終わればもう春。実際にはまだまだ寒さの厳しい時期ですが、暦だけでも
春という字を見ると、なんだかワクワクするような気がします


息子の食器(陶磁器)

2017-01-19 23:10:46 | 日記
昨日の記事では息子の離乳食用の食器をご紹介しましたが、今日は少し気が早い
ものの、ついでだからと買ってしまった2歳以降に使う食器のご紹介

娘も2歳になったころにメラミン製の食器から陶磁器の食器に変えて、1度だけ
小さな食器を割ってしまいましたが、それからは食器を割ることもなく、大切に
扱うことを覚えてくれています

息子も2歳くらいになったらプラスチックから陶磁器製の食器に変えるつもりで、
プラスチック製の食器と一緒に買ってしまいました


買ったのはこちらもはらぺこあおむしシリーズ。お茶碗・両手マグ・片手マグ・
お皿・深皿・スプーン&フォーク&レンゲなど

この食器が使えるようになるころは息子も自分で上手にご飯を食べられるように
なっていますし、娘も5歳くらいになるので、お食事の時間がだいぶ落ち着いた
ものになってくれるかなぁと期待しています


息子の食器(離乳食用)

2017-01-18 23:04:03 | 日記
早いもので、今月末で息子も生後6か月を迎えます

生後5か月を過ぎたころから、そろそろ離乳食を始める時期を考えなければなぁと
思っていたのですが、あまり早く始めても消化器が未熟で負担がかかってしまう
のは良くないので、6か月に入ったら始めるつもりでいます

離乳食を始めるにあたり、息子用の食器も用意してあげなければと考えて、先日
いろいろと食器を購入しました


離乳食期用にと購入したのは、こちらのはらぺこあおむしのプラスチック食器。
やはり離乳食開始から1歳半くらいまでは食器を落とさないように注意するという
ことが子供自身ではできないので、落としても危なくないものを

ライスボウル・ボウル・コップ・スプーンとフォークを買いましたが、この他に
離乳食用のスプーンも用意しないといけないですね

成長度合いに合わせて使えるように、マグも同じシリーズで揃えています。娘の
ときにはかなり長いあいだ家でも外でもマグを使ったので、今回のマグも活躍を
してくれそうです

また野菜やお魚のすりつぶし&冷凍の日々が始まります


桶谷式母乳育児教室

2017-01-17 23:03:23 | 日記
昨年10月から生後3か月の息子を保育園に預けて仕事復帰をしました

娘の時には初めての育児&仕事復帰&夫が転職前で激務だったため、私も余裕が
なくて仕事復帰をして2か月ほどで母乳が出なくなってしまったのですが、その
ときの後悔がずっと残っていました

今回息子を預けて復帰するにあたり、できる限り母乳を続けられるように努力を
したいと思い、平日は日中かならず2回搾乳し、息子と一緒にいる時間はなるべく
ミルクを使わずに母乳にしたり、母乳に良いハーブティーを飲んだりと頑張って
この3か月を過ごしてきました

さらにメンテナンスとして1か月に1回桶谷式母乳教室にも通い、マッサージして
頂いたり、母乳の分泌を維持するための正しい知識などを教えて頂いています

おかげで3か月経った今も保育園に預けている以外の時間は基本的に母乳で育てる
ことが出来ています(夫に息子をお願いする時や体が疲れている時のみミルク)。

桶谷式母乳教室に通うことができたのはかなり影響が大きく、マッサージによる
影響よりは、正しい知識を教えて頂けたことが一番の収穫でした

ネットでもいろいろな情報を自分なりに仕入れていたつもりですが、それでも、
きちんと知識を持った方から自分の状況に合わせたお話をして頂くのは、とても
貴重な機会だなぁと実感しています

今後卒乳にするか断乳にするかはわかりませんが、それまでは月に1度通っての
メンテナンスを続けていきたいと思います