マリママのパン作り

パン作りに関して、なんでもお話しましょう!

始まったよ!新学期。

2008-04-09 12:54:32 | 手作りパン
 弁当やよ、ほんま毎日弁当。眠いわ~ぁ。睡眠不足になるわ。

 おまけに、以前は「体育」の授業のある日は、、「弁当は要らん!」と言っていた息子だったが。

「体操服」と「柔道着」の両方を持っていくと、他の勉強道具も含めカバンに入りきらないらしいよ。なるほど。

 なのに何故?毎日弁当要るんなんでや~。はっきり説明して

いつもいつも、「うん・・」とか「あぁ・・」「別に・・・」「もういい」とかじゃなく

 世間のお母様方は大変やよね~。ほんまに。

 今日はハンバーグに鯖の塩焼き。筍と揚げのたいたん・ピーマンの炒め煮・かに玉の甘酢あんかけ。筍ご飯。2・3品は前日に作っておきます。そうしないと、時間ないからね~。

 学校の生徒の間でも「冷凍食品」が入ってないと言うのが、「手抜きしない母親」の基準になるらしい・・・。

「手作り」だと「お前のかあちゃん、ええ母ちゃんやな~」と評価が高くなるらしいよ。
 
 ウチの息子は、学校であった事など話してくれないが。よその息子さんは母親に、「○○のところは、ついに野菜まで冷凍になったぞ」と報告していたそうな・・・。

 別に野菜が冷凍になったからと言って、そこの母親が「手抜き」しているとは限らないだろうが・・・。お母さんは、それぞれ大変なのよ。

 毎晩、飲んだくれてるばかりじゃあないでしょうが?

でも、男の子って結構見る目が厳しいらしいよ。

 そんなんねぇ。結婚して、嫁さんに同じ価値観求めたらあかんよ。嫁さん、実家に帰っちゃうよ。

 そうそう、昨日は次期のパン教室の打ち合せがありました。火曜コースと金曜コースの班長さん達や会計さんも、お忙しいところ時間を作って頂きまして。
 市役所の喫茶ルームで、1時間ほど集まりました。

 今年も皆やる気のある方々ばかりで、スムーズに名簿作りなども決まりました。

 ありがとうございました。今年も宜しくお願いします。

バター不足が心配だけれどね~。
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文楽鑑賞

2008-04-09 10:51:28 | 手作りパン
 日曜は、国立文楽劇場に行ってきました。
文楽好きの友人が、「勧進帳」をやってるとからと誘ってくれました。

 友人はフランス人の女の子達を連れて、私は最近仲良くしているスペイン人の友人を誘って。といっても、彼女は在日20年。日本語は、ウチの息子より上手い!

 開演前には友人の友人の案内で、特別に楽屋へ。若手の竹本咲甫太夫に対面!
すごくハンサムでスマートな方!写真も気さくにご一緒頂いて。

 人形の扱も丁寧にご説明下さって、もう大感激!

開演15分前に舞台を清める儀式を、舞台袖から拝見したんです!私達。その後も開演ギリギリまで、案内くださって。

 いよいよ開演。緊張するう。なんせ、高校の芸術鑑賞会以来だからね。
 

 1部は「競伊勢物語」。
感想は、「難しい!」「暗い」「分かりにくい(難解)」

 でも、すごく「いい」な・なんで?
特に、春日村の段では思わず涙が・・・・。衝立の向こうで、娘と娘婿が殺される
老婆(お母さん)が哀れで、可哀相で・・・。なんで殺されるんやっ!

 ほんまに、主君の為や名誉の為に「17年ぶりに会った娘と娘婿(倅でしょう?)」を父親が殺さないといけないのか!

 現代に生きる私達日本人にも理解できないんだから、外人さんにはもっと理解出来ないよね!

 でも、後で聞いたらフランス人の女の子は、「名誉や家の為死ぬ」のは理解出来ると言ってましたが。
 フランスでは「騎士道」の精神があるからね。お国柄かしら。

 2部は、ご存知「勧進帳」。
衣装は、歌舞伎と全く同じなのね。「富樫」が海老様に見えたわ。

 でも、やっぱり「勧進帳」は歌舞伎で観たいなぁ~。

「文楽」は長唄?の方が1人で何役も台詞を言ったりするのね?初めて知りました。
 「すごい」です。お武家さまになったり、娘や老婆になったり。
 竹本咲甫太夫のお声も、すごく通る!マイクなしなのに、劇場にひびき渡ります。

 歌舞伎とは明らかに違う「芸術」ですね。でも、血なまぐさ~い。出し物が。

どんよりした気分になったマリママでした。

 
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