「パパは付いてこやんでいいから」と冷たく言い放つ娘。
先日の旅行先での会話です。
買い物の為にあっちのショッピングモールから、こっちのショッピングセンターへと。娘の言うままに、私達は西へ東への大移動。
しかも、迷いに迷ったあげくに「買わないわ」と、いつもの娘の買い物パターンなのよね。おかげで付き添う私達はヘトヘト。
息子も、「部屋に帰って休みたい・・・」の根をあげる。
娘にすれば泳ぎにもいけず、買い物くらいしかないのよね。彼女にとっては日焼けは厳禁だからね。
ついに夫がぶち切れた。「もう、家族旅行は最後やこれからは、それぞれ友達と来たらええんやっもう、これで最後やなっ」吐き捨てるように言った。「帰るぞっ」
帰りの車の中で、娘は黙ったまま。誰一人しゃべる事なく気まず~い雰囲気。
だってね~。パパが行きたい旅行だったんでしょう?誰も行きたいって言ってなかったんだよ。
今年は燃料サーチャージも高いし、先行き不透明なこのご時世。家族旅行に行けない人も沢山いる中、ありがたいお申し出だとは思うけれど。
息子も、「勿体ない。そんなら俺、じいさんとこへ行く。旅行の分の金くれ」って言ってたじゃない?
それにね、大きくなった子供たちは、家族旅行なんて行きたくないもんなの。
部屋に帰っても娘はだんまり・・・パソコンの前に座ったまま。夫も反省しているのか・・・・無言。
息子は。これじゃあ、いつもの日常だね~。
子煩悩な夫の胸の内を思うと、私もかける言葉もなくて・・・。この日の為に、馬車馬みたいに働いてきた夫。お気の毒さまです。
そして次の日、ショッピングセンターの入り口で。娘はくるりと後ろを振り向いて夫に言った。
「ここからは、付いてこやんでいい」
「なんでや~。」夫は捨てられた犬のように、悲しそうな顔をした。
「パパは文句言うから。私が買い物してたら。だから、ここで別れよう」と娘は言い切る。
だが、夫は負けない。
「文句言わんから、私も連れて言って~」
と哀願した。
ったく。どうなってるんや。育て方間違ってるぞっ!
先日の旅行先での会話です。
買い物の為にあっちのショッピングモールから、こっちのショッピングセンターへと。娘の言うままに、私達は西へ東への大移動。
しかも、迷いに迷ったあげくに「買わないわ」と、いつもの娘の買い物パターンなのよね。おかげで付き添う私達はヘトヘト。
息子も、「部屋に帰って休みたい・・・」の根をあげる。
娘にすれば泳ぎにもいけず、買い物くらいしかないのよね。彼女にとっては日焼けは厳禁だからね。
ついに夫がぶち切れた。「もう、家族旅行は最後やこれからは、それぞれ友達と来たらええんやっもう、これで最後やなっ」吐き捨てるように言った。「帰るぞっ」
帰りの車の中で、娘は黙ったまま。誰一人しゃべる事なく気まず~い雰囲気。
だってね~。パパが行きたい旅行だったんでしょう?誰も行きたいって言ってなかったんだよ。
今年は燃料サーチャージも高いし、先行き不透明なこのご時世。家族旅行に行けない人も沢山いる中、ありがたいお申し出だとは思うけれど。
息子も、「勿体ない。そんなら俺、じいさんとこへ行く。旅行の分の金くれ」って言ってたじゃない?
それにね、大きくなった子供たちは、家族旅行なんて行きたくないもんなの。
部屋に帰っても娘はだんまり・・・パソコンの前に座ったまま。夫も反省しているのか・・・・無言。
息子は。これじゃあ、いつもの日常だね~。
子煩悩な夫の胸の内を思うと、私もかける言葉もなくて・・・。この日の為に、馬車馬みたいに働いてきた夫。お気の毒さまです。
そして次の日、ショッピングセンターの入り口で。娘はくるりと後ろを振り向いて夫に言った。
「ここからは、付いてこやんでいい」
「なんでや~。」夫は捨てられた犬のように、悲しそうな顔をした。
「パパは文句言うから。私が買い物してたら。だから、ここで別れよう」と娘は言い切る。
だが、夫は負けない。
「文句言わんから、私も連れて言って~」
と哀願した。
ったく。どうなってるんや。育て方間違ってるぞっ!