私ごとですが、この度一般財団法人 社会通信教育協会から。
「まなびの達人・あそびの達人」の称号を頂ける事になりました。
この認証制度は、自ら学ぶ事を継続し一芸に秀で、さらにボランティア精神が旺盛で、地域や学校等で活動実績のある生涯学習インストラクター・コーディネーターの方を選考。称号を付与するものと言うものです。
平成13年度に認証制度を開設以来、全国で1976名の方々が認証をうけておられ、光栄な事に
第11次「まなびの達人・あそびの達人」の1人として認証を頂ける事になりました。
内定通知を頂いた時期は、丁度母が骨折で入院していた時期で。
封筒を頂きつつも、その場に放っておいて(誠に申し訳なかったのですが)
社会通信教育のご担当者から留守電にメッセージを頂きながら、
「また、ご連絡します」との言葉に「何だろう?」と思いながらもそのままに。
ついに、先週は女子栄養大学生涯学習課の方から携帯に連絡がありました。
お話を伺うと、社会通信教育様の方から私に連絡がつかず、女子栄養大の方に連絡があったとの事。
恐れ多い事ですが、今回の認証につきましては女子栄養生涯学習課のご推薦があったとの経緯でした。
生涯学習自主グループとして、平成15年から皆様の前でパン作りをお教えする事になり。
師事する先生の勧めで、先生の母校である女子栄養大学のエキスパート講座に通うにつれ。
学生時代に勉強したりなかった事を後悔。
再び勉強したい気持ちが再燃しました。
それからは、子育てをしながら通信講座で栄養学を学び、料理検定に挑戦。
生涯学習インストラクター1級の資格を得てもなお、毎夏に開催されるエキスパートスクエアで最新の栄養学を学ぶために上京しています。(今年で6・7回目位?)
4年前からは香川栄養学園のパン講習にも参加。パン作りを基礎から学んでいます。
「今もずっと勉強を続けられているマリママさんを推薦させて頂きました」との温かいお言葉に。
有り難くお受けする事になりました。
正直、去年の11月・12月は忙しくて。材料の手配やレシピ作成でも悩む事多く。
このままでいいのか?他の仕事も、中途半端になって良いのだろうか?
本当に地域に対して、社会貢献出来ているのだろうか?自分は評価されているのだろうか?等々・・・。自問自答していた時期だけに。
涙が出るほど、本当に嬉しかったです。
誰かが認めて下さっていた事、本当に励みになります。
私を含む第11次「まなびの達人・あそびの達人」決定名簿は、文部科学省生涯学習政策局を通して
同省内の記者クラブに配布されるとの事です。
「えらいたいそうなこっちゃな。それで、それもらってなんぞエエ事あるんかいな?」と
同居人が横から茶化しますが。
ええんです。これまでの自分の進む道が間違っていなかった事。
これからの進むべき道に光明が見えてきたんですから。
年明け早々、いい話が舞い込んできました。
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