鬼の居ぬ間のの3月21日(金曜日)の市場概況です。
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC43%(+3%)ボトムは3月10日の30%で切り返し中
・日経平均:OSC41%(+1%)ボトムは3月10日の29%で切り返し中
・TOPIX:OSC44%(+1%)ボトムは3月10日の30%で切り返し中
・マザーズ指数:OSC38%(-2%)ボトムは3月10日の29%で切り返し中
・ヘラクレス指数:OSC52%(+1%)ボトムは3月10日の28%で切り返し中
・国債先物:前日比34銭安 OSC52%(-1%)ピークは3月17日の55%で下落中
・日経先物イーブニングセッション:12410円(大証終値比+20円)
・NYダウ:休場
・シカゴCME日経先物:休場
・ドル円:99.58円(+12銭)OSC53%(+4%)3月14日の38%をボトムに上昇中 22日朝更新
気が付けば、各市場とも既に切り返してから4日目です。3月17日にいわゆる二番底を形成したようです。
国債先物もその17日をピーク(OSC55%)にして、毎日1%ずつ下落中です。国債先物のOSCのピークは、これまで、ほぼ55%前後で推移しておりますので、この点からも株式市場は持ち直しつつあると言えます。
為替も落ち着いた動きです。久し振りに安寧の週末を迎えることができるのではないでしょうか。
今日の欧米は、「聖金曜日」で休日です。英語ではGood Fridayというようです。
ところが、本来「聖金曜日」はキリスト教の用語です。バッハのマタイ受難曲がこの日によく演奏されるように、キリストの受難と死を思い起こす日です。それが、何故Good Fridayなのでしょう?
しかし、まさに現下の金融情勢は、「聖金曜日」と呼ぶに相応しいものです。このあたりで、金融資本主義の昨今の「受難」と「死」について、おごそかに振り返り、キリストの復活とまでいかないにしても、何故、罪もないキリストをバラバという人殺しを救って代わりに処刑したのか(注)、それを贖うすべはあるのか、断食でもしながらじっくりと考えを巡らすのも、これまた驕り高ぶった人類に、神が与えたひとときの猶予かも知れません。
注:筆者の勘違いがありましたので22日朝修正。
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC43%(+3%)ボトムは3月10日の30%で切り返し中
・日経平均:OSC41%(+1%)ボトムは3月10日の29%で切り返し中
・TOPIX:OSC44%(+1%)ボトムは3月10日の30%で切り返し中
・マザーズ指数:OSC38%(-2%)ボトムは3月10日の29%で切り返し中
・ヘラクレス指数:OSC52%(+1%)ボトムは3月10日の28%で切り返し中
・国債先物:前日比34銭安 OSC52%(-1%)ピークは3月17日の55%で下落中
・日経先物イーブニングセッション:12410円(大証終値比+20円)
・NYダウ:休場
・シカゴCME日経先物:休場
・ドル円:99.58円(+12銭)OSC53%(+4%)3月14日の38%をボトムに上昇中 22日朝更新
気が付けば、各市場とも既に切り返してから4日目です。3月17日にいわゆる二番底を形成したようです。
国債先物もその17日をピーク(OSC55%)にして、毎日1%ずつ下落中です。国債先物のOSCのピークは、これまで、ほぼ55%前後で推移しておりますので、この点からも株式市場は持ち直しつつあると言えます。
為替も落ち着いた動きです。久し振りに安寧の週末を迎えることができるのではないでしょうか。
今日の欧米は、「聖金曜日」で休日です。英語ではGood Fridayというようです。
ところが、本来「聖金曜日」はキリスト教の用語です。バッハのマタイ受難曲がこの日によく演奏されるように、キリストの受難と死を思い起こす日です。それが、何故Good Fridayなのでしょう?
しかし、まさに現下の金融情勢は、「聖金曜日」と呼ぶに相応しいものです。このあたりで、金融資本主義の昨今の「受難」と「死」について、おごそかに振り返り、キリストの復活とまでいかないにしても、何故、罪もないキリストをバラバという人殺しを救って代わりに処刑したのか(注)、それを贖うすべはあるのか、断食でもしながらじっくりと考えを巡らすのも、これまた驕り高ぶった人類に、神が与えたひとときの猶予かも知れません。
注:筆者の勘違いがありましたので22日朝修正。