最初にOSCの4層分析で月曜日の相場を振り返って見ます。
注釈:①から③に件数が移動するに従い、相場環境の改善を示唆しております。④は中立。
日付の後の( )内の数字はその日の日経平均の前日比。
①OSCが前日同値以下&終値が前日安値と同値かそれ以下で終了
②OSCがコンバージェンス&前日比マイナス引け
③OSCが前日以上&プラス引け
④いずれにも該当せず
1月11日から2月22日までのデータ
2月25日(+414円)①20件 ②7件 ③69件 ④107件
2月26日(-90円) ①78件 ②0件 ③20件 ④101件
2月27日(+207円)①32件 ②12件③92件 ④65件
2月28日(-106円)①46件 ②17件③83件 ④54件
2月29日(-323円)①39件 ②106件③42件④14件
3月3日 (-611円)①147件②21件③12件 ④21件
3月4日 (+0.1円)①77件 ②19件③48件 ④58件
3月5日 (-20円) ①80件 ②21件③31件 ④71件
3月6日 (+243円)①20件 ②13件③119件④51件
3月7日 (-433円)①127件②32件③19件 ④24件
3月10日(-250円)①166件②11件③7件 ④20件
3月11日(+126円)①5件 ②33件③159件④7件
3月12日(+203円)①4件 ②8件 ③97件 ④96件
3月13日(-428円)①125件②26件③25件 ④29件
3月14日(-192円)①110件②18件③22件 ④50件
3月17日(-454円)①103件②43件③36件 ④18件
ご覧の通り、②が43件となり底打ち気配が出てきております。ピークから下落途上の2月29日を例外としますが、記録を取りだして以来、②が急増した翌日は反転しております。
今日の前場終了時のブログでも書いた、日経平均リンク債のノックイン価格ですが、次の価格がまだ生き残っております。
・11570円 ・11480円・ 11470円 ・11407円 まだありますが、このあたりまで。
すると、明日も下落するようなら、一気に11450円あたりまで行くのかどうかが焦点です。NYが切り返すなどしてプラスで終始するなら、一旦ノックイン価格攻略はお預けとなるでしょう。
現在ダウ平均の先物は223ドル安で推移しているようです。明日も今のところ厳しい相場が続くものと、覚悟して置いた方が良いかと思います。もう1日、OSCのコンバージェンス銘柄が増えてからでないと、今回の下落エネルギーが落ち着かないのかも知れません。
1.6758ソニー
やはりこの株の異常値ぶりに再度注目せざるを得ません。RSIも17%にまで落としており、ここから一体どこまで落ちるのか?まさかアラブの王様まで見放しはしないだろうね。
2.4502武田薬品工業
ついにOSCが20%です。RSIは9%とソニーよりも落ちております。何も言うべき言葉がありません。ただただ絶句。
3.5333日本碍子
どうにもテクニカルには、ここから反発しない限り説明がつかないところに陥っております。OSCや-1%の25%ですが、3月10日には21%まで下落し終値は1801円。そこから、今日の安値は1592円です。この乖離の異常さです。明日は再度の1600円割れから、1592円の今日の安値が防御できれば、そこからの反転は確実も、ぬダウが更に下げるようだと、もう一段の下落まで待ちます。
4.6728アルバック
転換価格の下限3650円に近づいて来ました。OSCはまだ41%と高めです。この転換価格を10月3日に一度下回っておりますが、ほどなく回復。太陽電池製造がフィデリティに注目されて、5000円越えが何度かあります。まだ、フィデリティの威光があるのかどうか、明日はその試金石。もう、外資はいなければ、この株の末路も哀れを極めるかも知れません。
5.6779日本電波工業
これも徹底的に外資に売られ、ここまでの凋落です。昔の栄華を追ってはなりませんが、PERが7倍を切っている現状は、さすがにチョイと酷い状況かと。2565円が明日も破られれば、そこを見極めて、そろそろ救いの手を差しのべてもいいのではないかと。
以上です。
ついでに、10DHMA(過去10日間の高値の平均値)の2%安以上の終値の株をリストアップしておきます。いわゆる上がり馬。
・6255エヌ・ピー・シー
・3843フリービット
・2142ユー・エス・ジェイ
・3823アクロディア
・4849エンジャパン
・2389オプト
・6787メイコー
・4281D.A.コンソーシアム
・5302日本カーボン
・9843ニトリ
・4689ヤフー
・5855アサヒプリテック
・6849日本光電
・6804ホシデン
・5566中央電気工業
・4518富山化学(TOB絡み)
・9438エムティーアイ
・1328金連動投信
こうした株の押し目に「すがりつく」のも弱小投資家の戦術してはありかと思います。しかし、現下の投資家も衰弱しております。すがりつくためには、少し背を低くしてもらわねば、一気に飛び乗ると、すがりついたつもりが、馬を驚かせてしまい、とんでもない目に遭うかも知れません。そのあたりは自分の体力と相談の上で。。。
注釈:①から③に件数が移動するに従い、相場環境の改善を示唆しております。④は中立。
日付の後の( )内の数字はその日の日経平均の前日比。
①OSCが前日同値以下&終値が前日安値と同値かそれ以下で終了
②OSCがコンバージェンス&前日比マイナス引け
③OSCが前日以上&プラス引け
④いずれにも該当せず
1月11日から2月22日までのデータ
2月25日(+414円)①20件 ②7件 ③69件 ④107件
2月26日(-90円) ①78件 ②0件 ③20件 ④101件
2月27日(+207円)①32件 ②12件③92件 ④65件
2月28日(-106円)①46件 ②17件③83件 ④54件
2月29日(-323円)①39件 ②106件③42件④14件
3月3日 (-611円)①147件②21件③12件 ④21件
3月4日 (+0.1円)①77件 ②19件③48件 ④58件
3月5日 (-20円) ①80件 ②21件③31件 ④71件
3月6日 (+243円)①20件 ②13件③119件④51件
3月7日 (-433円)①127件②32件③19件 ④24件
3月10日(-250円)①166件②11件③7件 ④20件
3月11日(+126円)①5件 ②33件③159件④7件
3月12日(+203円)①4件 ②8件 ③97件 ④96件
3月13日(-428円)①125件②26件③25件 ④29件
3月14日(-192円)①110件②18件③22件 ④50件
3月17日(-454円)①103件②43件③36件 ④18件
ご覧の通り、②が43件となり底打ち気配が出てきております。ピークから下落途上の2月29日を例外としますが、記録を取りだして以来、②が急増した翌日は反転しております。
今日の前場終了時のブログでも書いた、日経平均リンク債のノックイン価格ですが、次の価格がまだ生き残っております。
・11570円 ・11480円・ 11470円 ・11407円 まだありますが、このあたりまで。
すると、明日も下落するようなら、一気に11450円あたりまで行くのかどうかが焦点です。NYが切り返すなどしてプラスで終始するなら、一旦ノックイン価格攻略はお預けとなるでしょう。
現在ダウ平均の先物は223ドル安で推移しているようです。明日も今のところ厳しい相場が続くものと、覚悟して置いた方が良いかと思います。もう1日、OSCのコンバージェンス銘柄が増えてからでないと、今回の下落エネルギーが落ち着かないのかも知れません。
1.6758ソニー
やはりこの株の異常値ぶりに再度注目せざるを得ません。RSIも17%にまで落としており、ここから一体どこまで落ちるのか?まさかアラブの王様まで見放しはしないだろうね。
2.4502武田薬品工業
ついにOSCが20%です。RSIは9%とソニーよりも落ちております。何も言うべき言葉がありません。ただただ絶句。
3.5333日本碍子
どうにもテクニカルには、ここから反発しない限り説明がつかないところに陥っております。OSCや-1%の25%ですが、3月10日には21%まで下落し終値は1801円。そこから、今日の安値は1592円です。この乖離の異常さです。明日は再度の1600円割れから、1592円の今日の安値が防御できれば、そこからの反転は確実も、ぬダウが更に下げるようだと、もう一段の下落まで待ちます。
4.6728アルバック
転換価格の下限3650円に近づいて来ました。OSCはまだ41%と高めです。この転換価格を10月3日に一度下回っておりますが、ほどなく回復。太陽電池製造がフィデリティに注目されて、5000円越えが何度かあります。まだ、フィデリティの威光があるのかどうか、明日はその試金石。もう、外資はいなければ、この株の末路も哀れを極めるかも知れません。
5.6779日本電波工業
これも徹底的に外資に売られ、ここまでの凋落です。昔の栄華を追ってはなりませんが、PERが7倍を切っている現状は、さすがにチョイと酷い状況かと。2565円が明日も破られれば、そこを見極めて、そろそろ救いの手を差しのべてもいいのではないかと。
以上です。
ついでに、10DHMA(過去10日間の高値の平均値)の2%安以上の終値の株をリストアップしておきます。いわゆる上がり馬。
・6255エヌ・ピー・シー
・3843フリービット
・2142ユー・エス・ジェイ
・3823アクロディア
・4849エンジャパン
・2389オプト
・6787メイコー
・4281D.A.コンソーシアム
・5302日本カーボン
・9843ニトリ
・4689ヤフー
・5855アサヒプリテック
・6849日本光電
・6804ホシデン
・5566中央電気工業
・4518富山化学(TOB絡み)
・9438エムティーアイ
・1328金連動投信
こうした株の押し目に「すがりつく」のも弱小投資家の戦術してはありかと思います。しかし、現下の投資家も衰弱しております。すがりつくためには、少し背を低くしてもらわねば、一気に飛び乗ると、すがりついたつもりが、馬を驚かせてしまい、とんでもない目に遭うかも知れません。そのあたりは自分の体力と相談の上で。。。