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明日のモニタリング銘柄(10.6.09)

2009-10-05 20:52:21 | 明日のモニタリング銘柄
■今日の3分間ドラッカー

 『誰かの仕事として期限を定めないかぎり、いかなる意志決定もないに等しい』
                          (経営者の条件)

最近の政治も「工程表」などという言葉で多少は意識しだしたようです。ところが、これが曲者です。物事は一直線に何の邪魔も入らずに、当初の想定通りに進む訳がないのです。そうなると、最初の2歩目ぐらいで躓いたら、もう後の工程は目茶目茶。

これは、物事を見通す力がないのが原因ですね。見通す力のないままに期限を区切ると、いつぞやの年金問題での自民党になってしまいます。

さて、明日の相場を見通せるかどうか、モニタリング銘柄です。
今日は、ダイバージェンスを示現した銘柄から選別して抽出してみました。

1.7974任天堂
2.6871日本マイクロニクス
3.7011三菱重工業
4.3626ITホールディングス
5.5214日本電気硝子
6.7262ダイハツ
7.6506安川電機
8.6503三菱電機
9.5801古河電工

以上です。
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浮上叶わず

2009-10-05 11:11:37 | 株に出会う
前場は執拗な売りもあり、先物も日経平均もプラス前後でのせめぎ合いです。プラス圏への大きな浮上は叶わず、かといって、ここから大きく叩くだけの力もなく、いわばもみ合い状態です。

しかし、OSCを見てみると先物は33%で7月16日の29%以来の低さ、日経平均は30%で7月10日の26%以来の低さに低迷しております。

日経平均は9804円の26週移動平均線が奪還できるのかどうかが後場の焦点です。トレンドラインからは9600円あたりまでの下落は想定されるところですが、ここまで押されると後は、月足の9ヶ月移動平均の9400円近くまでの下落も考えられます。その時のOSCはおそらく25%程度。これが当面の底かと思います。

今はその攻防を巡ってのせめぎ合いですね。

持ち越しの4541日医工は損切りルールに触れましたので、2845円で切りました。仕方ありません。次の時期を待ちたいと思います。前場はしぶとく2855円で買い上がった方もおりますので、ここからきちんと2850円を抜いて終われればまだ脈はありますが、何せ出来高が少なくチョイとやりずらい。

後場は何とか挽回を期したいと思います。
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