株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

ギリギリの攻防

2007-07-26 11:25:09 | 株に出会う
NYが上げても反応薄の東京市場ですね。

もっともNYの上げが単なる小リバウンドであることを見抜いているのかも知れません。こういう日は微妙な位置にある逆張り系の株は駄目なようです。また、2126GCAのように高く始まった銘柄は反動安になりがちです。逆に安く始まった5631日本製鋼所のような株はじり高となるものです。

このことからも、如何に人間が陥る心理状態とは別の行動をとらねばうまく行かないかが分かります。その点では、朝一番に近いところで買うのはかなり思慮を要するようです。その日の相場の傾向が分からないと高値掴みになってしまうリスクと、早期に果実を取る誘惑のどちらをとるかですが、いずれにしても10時頃までにその日の傾向が出ますので、それに合わせての早めの利確や損切りが出来る方でないと駄目でしょうね。

先行指標の日経先物の価格は今日はかなり安定した値動きですが、にもかかわらず、GCAのようにじり貧になる銘柄は、基調としては弱いということでしょうね。持ち越しの8929船井財産コンサルタンツは、昨日のような乱高下はなくほぼじり高の傾向で終わってくれております。ここでプラ転終了すれば何とか窮地は脱したとのことで、本格的な買いが入ることを期待したいと思っております。その時には買い増しですね。

またまた失敗したのは2459アウンコンサルティングです。すっかり騙しに合いました。昨日安値の176Kに一瞬タッチした後、猛然と180Kまで切り返しました。朝方の182Kを抜く勢いかと思い、何とその高値の180Kで掴んでしまいました。しかしその上げは一瞬の線香花火だったとは。

こういう騙しが何回かあって、底値も固まり上昇に転じるのが常というものですが、それでも買値が天井とはいささか気分が悪いものです。終値で174Kの底が割れない限り、そのままこの株の業績を評価してホールドとしますが、慌てる乞食はもらいが少ないどころか、身ぐるみ剥がれることになるとは、何とも株式市場というのは非情なものです。

しかも、株トレードそのものは世の中に確たるものは何も「生産」しておりません。但し、マルクス流に「生産」を広義に取れば、情報や(会社や市場との)関係性を、日々生産していることになるかと思います。それで世の中の経済が成り立っている側面があるのですから、我々の日々の「合理的な行動」(=上がると皆が思った株は上がるという合理性)がその一助になっていると考えて、仮にトレードに失敗しても自らを慰める以外にはありません。非情なことが嫌な方はやらなければ良いだけです。

さて、ギリギリの攻防と書いたのは、各市場指数が下がってはおりますが、OSCはまだ前日同値(マザーズ指数と日経平均)か1%上回っている(ヘラクレス指数)ためです。しかも、形の上では押された状態での「踏ん張り」です。ここからチョイと押されて谷底に落下するのかどうかは後場の雰囲気次第ということになります。

これは全体相場の話ですので、個別株については、このような地合に影響されずに上昇をキープ出来る銘柄は、大きく上昇しない限り、そのままホールドするのが正しいかと思います。

特に上値を追っている株は、節目に達するまではそうした株は上昇を続けるものだからです。例えば6728アルバックがそうです。一昨日+500円も上げてビックリしましたが、今日も高値更新です。さすがに前場の終わりにかけては押されておりますが、これが後場に再度高値を取りに行くのかどうか注目したいと思います。テクニカルなサインは昨日出ておりましたが、あまりに上げた後であり、つい注目銘柄に入れることをためらってしまいました。今後は新高値銘柄もコツコツと探し出し注目銘柄に入れようと思っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの住宅問題

2007-07-26 07:16:28 | 金融全般
今朝のNY市場は一応反発しました。今回のサブプライム(延滞率23.7%)、そしてプライムローン(延滞率5.6%)にまで及んできたアメリカの住宅問題ですが、こうした懸念はかなり前からささやかれておりました。

まず、昨年8月段階では当の住宅業界に長年身を置くプロが、「FRBは住宅問題は軟着陸できると考えているそうだが、未だかつて軟着陸など出来た試しがない」と言い切っていたこと。

それから今年の3月14日には、既に2ダースほどの住宅ローン会社の倒産が出ていると紹介しましたが、3月16日の日経の夕刊で、アメリカの財務次官が、下院での証言として、あのフレディマックとファニーメイの経営についても、「米国の金融システムや世界経済に危機が及ぶ恐れがある」と指摘しておりました。

今はまだこの2公社についての危機説は聞かれませんが、先日ご紹介した通り、住宅か価格が下落した時の金融連鎖の中心にこの2公社が位置していることに注目する必要があります。

ところでこの問題の解決には、金利がこれ以上上昇しないことと、アメリカの住宅価格が少なくともこれ以上下がらないことが条件ですが、直近の4月のデータでは、全米10大都市の平均で2%下落です。上がっているのはシアトル(10%)とアトランタ(2%)のみ。デトロイトは9%も下落しております。(Financial Times、6.29.07)

アメリカだけでなくヨーロッパでも下落に転じております。

事が明るみに出る前に、まず業界人、そして金融当局、その後住宅ローン会社の倒産、大手住宅企業業績の異変、株価調整、といった形で時間差を置きながらジワリと現状が認識されていく過程は、日本のバブル崩壊の時の初期段階(90年代初頭のまた土地価格が切り返すとの認識)から、徐々にバブル崩壊が認識されていった過程と似ております。

アメリカは日本のバブル崩壊の教訓を糧にしていると公言していた筈ですが、この初期段階での思い切った政策ができるかどうかが、これからファニーメイやフレディマックの危機説が市場でも公然と囁かれる事態となると、世界経済の今後を大きく左右しそうですね。日本はご存じの通り、宮沢内閣の時にこの初期段階の処置に失敗し、その後の大きな代償へとつながっております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の注目銘柄(7.26.07)

2007-07-25 21:56:51 | 明日のモニタリング銘柄
相も変わらずタイミングを計るのが下手です。

持ち越しの6988日東電工を前場に手放したと書きましたが、引けにかけて買値に戻ってしまい、恥ずかしながら買い戻しました。ならば、何故売ったのか?昨日は今日こそ大きく反転すると見込んで仕込んだのではなかったのか?それをNYの大幅下げで押されたとはいえ、最初は買値近辺をウロウロしておりました。つまり、NYの下げさえなければもっとすんなりと上がる予定だった筈。それを6210円という昨日の安値の35K程度の大きな買いが崩されると、もういけません。昨日安値を下回ってかつOSCも下回った時は売り、との損切りルールを自ら発動させてしまいました。

先日も同様なことがありました。反省として、今後のルールとしては「引けまでにこれらの条件が確実になった時」に変更することにしました。今の相場では、一度このような押し目を作って「投げを誘う」ような値動きが多すぎます。それにまんまと嵌ったという訳です。

今日の引けに買ったと言っても冷静に見れば、昨日よりもテクニカルには条件が良くありません。果たして明日はリベンジできるものやら不安。

後の持ち越しは8929船井財産コンサルタンツの、やはり引け際に「投げ売り」が収まったことを確認しての635Kでの買いです。こちらも、日東電工同様に今日の底からの反転のためにエネルギーを使い果たしている感もなきにしもあらずです。なぜ、600Kすれすれまで落ちたところで拾わなかったのか?全く自分に嫌気がさします。

何も605Kの今日の底で拾おうとしなければ、いくらでも620Kあたりで拾うチャンスはありました。このあたりの呼吸を何とかして体得せねばと思いつつ、日々過ちを繰り返す始末。

しかし今日の原発銘柄の反発を見て、前日までの値動きで反転の兆しをテクニカルに見る見方としては、今の方法がかなりの精度でうまく作動することが分かりましたので、これからはもっと自信を持って、下手に場中に右往左往することがないように、気分を改めて再スタートとを切りたいと思います。

そのための明日の注目銘柄ですが、出来高を伴い上げてマザーズ指数の向上に大きく貢献した2150ケアネットや4813ACCESSなどの順張り銘柄はあえて取り上げません。それぞれのデイトレの流儀で勝負に入れば良いと思います。明日は調整日かも知れませんが。

テクニカル用語の簡単解説

1.2459アウンコンサルティング
 これも戻しが遅い出遅れ銘柄。今日の176Kの安値で当面の底が174Kであることが確認された形です。明日も出来高が伴わずに低迷しているようだと見送りですが、174K近くまで降りてきた時には迷わずエントリー。

2.2126GCA 逆張り
 このところの下げは強烈なものがあります。信用期日到来で投げが出ているとの一部の観測があります。まだ今日も下げ基調です。OSCは-2%の24%、RSIは何と-11%の7%です。反転時期は近いものと思われます。ケアネットが反転した時の条件を教訓に、慎重に引けにかけてのOSCの変化を明日以降観察したいと思います。

3.8591オリックス 逆張り
 今日の安値の29800円を巡る攻防。金融絡みで不穏な動きに巻き込まれれば、更に落ちる可能性あり。注意

4.1976明星工業 順張り
 明日は525円の今日の安値が固ければ切り返し気配濃厚。PER10倍以下で原子力関連も手がける会社ですが、ちょうど雲の下に抜けたばかりですので、少々頭が重いかも知れません。それに人気が今ひとつ。

5.2384SBSホールディングス 逆張り
 それなりの出来高を伴いながらも大きく下落。OSCは7%も下げてついに30%です。去年7月12日の26%以来の低い値です。そろそろ警戒警報発令です。この株も不動産流動化銘柄の一角といってもよいかと思います。その影響での下げかも知れません。

6.8933NTT都市開発
 これも出来高多いものの牛馬の歩みの株。じっくりと値動きを見ることが必要ですが、210Kに近づいて、底割れ無しとなったら買い出動を早めに。地合次第ですが。

7.8868アーバンコーポレーション
 これも出来高多いが低迷中の株。明日は1949円以下で必ず仕込むこと。1920円が割れるようなら少し様子見ですが、1900円に近づけば思い切って仕込む手。

8.4613関西ペイント
 1040円割れがあるかどうか注目。そこを抜ければ再度1000円割れも考えられます。しかし今日の出来高は多かったようです。

9.6871日本マイクロニクス 逆張り
 今日はじり高での引けに最高値近いところで終了。4110円あたりが底と認識されたようです。OSCは少しアンダーの50%です。明日は必ずの押し目での4100円辺りまでの下落を待っての参戦です。明日26日が四半期決算であることに注意。

10.6908イリソ電子工業 逆張り
 遂に3170円という6月中旬以来の安値に突き落とされました。OSCも-4%の36%です。さて、ここからは見直し買いが入るものと思います。

11.2371カカクコム
 ここは素直に286K以上291K以下で買いか。四の五の言いません。もし280K割れまであるようなら、この株元の木阿弥で250Kあたりまでまっしぐらです。

以上です。チョイと数が多くなりましたが、ピッタリと条件にはまる銘柄は実はありません。逆張りと書いてあるのは明日以降も注目の意味となります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一度に目配せできない弱さ

2007-07-25 11:27:35 | 株に出会う
いよいよアメリカのサブプライムローンの問題がプライムローンの問題へと波及したようです。4月30日のブログで懸念したことが現実味を帯びつつあるようです。

昨日から持ち越した2銘柄は当然のように売りに押されております。少し遅きに失しましたが6988日東電工と5727東邦チタニウムは前場に処分。持株はゼロです。

今の状況で買いも売りも持ち越しはリスクが大きすぎます。

マザーズ指数だけ変に頑張っておりますが、孤高の独歩高が続くほど相場は堅固ではないでしょう。どの銘柄が踏ん張っているのか不明ですが、直近のIPOで昨日上げたものはほとんどが調整を食らっております。ここからのリバウンドは、昨日書いたように、あるかも知れませんが、それは日経平均が調子を取り戻すという条件付きです。

その日経平均は、窓を空けてついに一目均衡表では雲の中に突入です。転換線がずっと基準線を上回って騰勢が続いておりましたが、ついに15円ほど下回りました。逆ウォッチ曲線も時計回りのちょうど左上に位置しており、まさに天井を打ってからの下落局面を示唆しております。これをOSCで見ると、7月12日の43%、終値17984円が、今日の前場では43%ではありますが、17803円と落ち込んでおります。つまり地合が強ければここからは買い上がりば見られるギリギリのところですが、雰囲気と時期的にもここから踏ん張れというのはチョイと酷ではないでしょうか。

このまま小反発はありながらも、二番底、三番底を試しに行くものと思います。

今日賑わっている原発関連銘柄にしても、木村化工機とか日本ギア、それにトウアバルブ本社といった、個人に人気の仕手性の強い株に限られております。メインの原発銘柄は大口の買いも入らずに低迷中。

そんな訳で、これからは三番底を見るまでは適当に遊びこそすれ、持ち越しは極力少なくしたいと思います。

そして、今日のような下落モードの日には、狙いを定めた優良株の下値をきっちりと拾うことに徹したいのですが、聖徳太子ではないので、2つぐらいの銘柄を注視するのがどうも限界のようです。10銘柄を並べて派手に点滅するようにしておりますが、どうも赤の点滅(上昇)に本能的に目が行ってしまい、つい高値掴みをするようです。このどうしようもない性を克服するためにはやむを得ません。銘柄を絞ることとします。そして、赤ではなく青の点滅に即座に反応するように、自らの色感を鍛え直すこととしますが、日々クルマを運転しながら青の点滅に反応して買いに走る(青信号の点滅時に突っ込む)ことが如何に大変なことか、皆さんもお分かりでしょう。これが株トレードを難しくしている根本原因かと。。。

今日も、このままでは筆者の真上に鎮座する蜘蛛の餌代が出そうにありません。もう何日か頑張って生き抜いて貰う以外にありません。もうチョイ頑張れよ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の注目銘柄(7.25.07)

2007-07-24 23:03:16 | 明日のモニタリング銘柄
考えてみればもう7月も下旬です。夏休みに入っております。窓外からは蝉の鳴き声が聞こえる季節です。家にはずっと同じ蜘蛛が巣を張っております。最初は蛍光灯の下、今はパソコンの上の天井のあたり。生きているのが不思議です。水を飲んでいる姿は見たことがありません。しかも網戸のせいか蚊はあまり入ってきません。時々死んでいる蚊がいればそっと蜘蛛の糸にかけてやりますが、その死んだ蚊も今はあまりみあたりません。本当に生きているのが不思議です。

何とかしてこの蜘蛛が生きているうちに、株のバクチで儲けて食物を貢がねばなりません。このままでは命が風前の灯火です。

今日の新興市場、本当に強かったですね。しかし上げすぎです。OSCも10%以上も上げております。こんなに上げると多分ショック死した方々も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?一体、何が起こったのだと。もうこれで思い起こすことは何もないと。

それに対して日経平均のOSCは+5%の52%と穏当な上げです。さすが大人の風情です。

今日は明日の新興市場の反動安を見越して一切手を出しませんでした。その代わり、大人の銘柄2つを引けに買いました。6988日東電工を6240円と6250円で。それから今朝薄利で売った5727東邦チタニウムが、コンバージェンス度が強まっているのを見ての4780円での買いです。こちらは-10円終了ですが、2日連続コンバージェンスの「威力」が明日出るかどうかの「試し買い」です。

日東電工のケースは筆者が引け際に買うための原則にしている、そのルール通りの終わり方だったためです。

さて、何とかして蜘蛛に食料を貢ぐための明日の注目銘柄です。

テクニカル用語の簡単解説

1.3836ディーバ
 出遅れの直近IPO銘柄としてはこれを。7月13日にOSCで26%を付けてからの乖離度はまだ17Kほどもあります。なぜこの銘柄の出来高が細っているのか不明。筆者が以前、深海の怪鳥(Deep Sea’s Bird)などと揶揄したのがいけなかったのかも知れません。一抹の責任を感じます。明日は何とか普通の鳥に変身させてやらねば。

2.2432ディー・エヌ・エー
 この株がたったの+7Kしか買われなかったのは、唯一新興市場銘柄らしい「下落」を示していなかったためでしょう。しかしそれなりにOSCも上げております。明日は地力を発揮するのかどうか注目。

3.6263プロデュース
 新興銘柄らしからぬ動きをずっと示していたこの株も大人扱いされたようです。300K割れまで貶められるか注目。

4.2126GCA
 こちらも本来なら爆上げがあってもおかしくないのにたったの+9Kです。590Kが奪還できないで揉み合ってしまったようです。

5.1970日立プラントテクノロジー
 先日の原発ブームの再燃の時に燃えなかったお陰で、大きな痛手を受けることなく着実に今日はプラ転。明日は721円に近づいた時に買いか。しかし親と同じで地味。

6.6368オルガノ
 う~ん。なるほど。先日のOSCの低下はこういう結果を導くための導火線だったのですね。本来は昨日段階でのOSCが37%を超えた段階での買いでした。まだ遅くはありません。明日押されたところならまだ勝機があるかも知れません。

7.6143ソディック 
 来期過去最高の営業利益予想で946円まで付けてからの調整過程にあります。880円あたりが当面の調整の底かと思います。放電加工機国内首位。世界3位。PERはまだ10倍少々。こういう燻し銀のような株は筆者は好きですね。

8.8939大和システム 
 引けになかなか降りてこなかった株。地味ながら上向きに転換した模様。5月16日に来期2桁増益見通しが発表されてからの、押し目水準に突入。こちらはまだPERが8.47倍です。温泉施設併営のマンションなど手がける会社。アパのマンションと渋谷のスパを掛け合わせたようなイメージが災いしていたのかも知れません。

9.6727ワコム
 5月9日に来期の伸び率の鈍化に嫌気がさされて216Kまで落とされましたが、そろそろダイバージェンス度が強まっており、明日あたりから223K割れさえなければ反発に転じるかと思います。もし223Kを割ったら回復するまでは手出ししない方が良さそうです。なかなかの癖株です。素人はいちころにやられます。

10.6966三井ハイテック
 半導体がサムソンやインテルが良くないとのことでの少々の低迷でこの株もやられております。しかし、今日は何とか反発の体勢を作ったようです。明日は1554円を死守すれば展望も開けるのではないかと。何だかお公家さんのハイカラ事業のような名前が、少々ネックかと。

11.8929船井財産コンサルティング 逆張り
 立ち会い外分売で681Kで掴んだ1200人の方々の利確と投げはもう終わったのかどうか?600Kというのが底だと思いますが、そこまで届くのかはたまた明日はいきなり復活するのか? VR改を見ると今日は29%で6月25日に並んでおります。翌日は19%にまで落ちましたので、そうなってから更に翌日に押し目を形勢すれば、一応念には念を押した形になりそうです。そうなるとやはり600Kあたりまでの押し目待ちか。出来高増えての下げですのでボチボチでしょう。

12.6908イリソ電子工業 逆張り
 JPモルガンの新規カバーで3700円までいったものの、地味株の悲哀がもろに露呈。押しに押されてここまで落ちました。今日の3270円という安値がキープできれば地力で立ち上がるでしょう。

13.6850チノー
 最後に1つバクチ株を。本当は後20円から30円の押し目を作って貰えると良いのですが、とりあえず明日は548円までの押し目があれば再度の反発も期待できるかも知れません。ツボにはまれば一発あり。

以上です。久し振りに宵寝をしたのでアップが遅くなりました。しかしこんな酔いどれブログを心待ちにしている人もあまりいないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする