今日は寄り付きから先物が少しばかり高めに始まり、その後15310円まで上昇したため、すわっ、リバウンドかと思わせた買い方を、まとめて悲劇に落としこみました。こういうの、一網打尽とでも言うのでしょうか?チラリズムの典型とでも言うのでしょうか?
いずれにしても、人間の心理の裏を巧みに突いた見事な先物の動きでした。
しかし、9110新和海運などまさにこの典型でしたね。まるでマリアナ海溝へ船体が沈んでいくようでした。もうこうなると、8月17日の906円という安値が唯一の儚いブイとなりますが、ここを抜けるともう深海へ深海へと落ち込む以外にはありません。
今の先物などの動きを見ていると後場は果たしてどうなることやら。
業績の良い6330東洋エンジニアリングも筆者が売った値段をも下回っておりますので、つい手が出そうになるのですが、マリアナ海溝の急峻な深海の山々を、この強い海底の圧力のもとから抜け出すためには、自らが深海魚にでも変身する以外にありません。そんな芸当出来る訳はありません。ここはお得意の海洋技術でも自分から使って貰って、何とか最新の深海船を手当てしてでも、海上に出て貰う以外にはありません。
モニタリング銘柄の中で比較的踏ん張っているのが、7974任天堂、6804ホシデン、6502東芝、3236プロパスト、それに21日中間決算の5202日本板硝子といったあたりでしょうか。
まあ、こうした比較的力が残っている銘柄でないと、今の逆風に耐えることは難しいのかも知れません。
そう言う次第で、前場はノートレードの様子見でした。持ち越しもなし。
いずれにしても、人間の心理の裏を巧みに突いた見事な先物の動きでした。
しかし、9110新和海運などまさにこの典型でしたね。まるでマリアナ海溝へ船体が沈んでいくようでした。もうこうなると、8月17日の906円という安値が唯一の儚いブイとなりますが、ここを抜けるともう深海へ深海へと落ち込む以外にはありません。
今の先物などの動きを見ていると後場は果たしてどうなることやら。
業績の良い6330東洋エンジニアリングも筆者が売った値段をも下回っておりますので、つい手が出そうになるのですが、マリアナ海溝の急峻な深海の山々を、この強い海底の圧力のもとから抜け出すためには、自らが深海魚にでも変身する以外にありません。そんな芸当出来る訳はありません。ここはお得意の海洋技術でも自分から使って貰って、何とか最新の深海船を手当てしてでも、海上に出て貰う以外にはありません。
モニタリング銘柄の中で比較的踏ん張っているのが、7974任天堂、6804ホシデン、6502東芝、3236プロパスト、それに21日中間決算の5202日本板硝子といったあたりでしょうか。
まあ、こうした比較的力が残っている銘柄でないと、今の逆風に耐えることは難しいのかも知れません。
そう言う次第で、前場はノートレードの様子見でした。持ち越しもなし。