株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.23.09)

2009-04-22 21:32:30 | 明日のモニタリング銘柄
欧州市場は概ねプラス始まりですが、大きく頭を垂れてきております。午後9時半現在ではマイナス圏へ。ダウの先物は依然としてマイナス圏です。ロンドン時間に入り円高も進んでおります。

ドイツには5賢人委員会というのがあるようですね。賢人ですから、文字通り賢い人の集まりなのでしょう。かつて日本にも賢人会議を作ろうという話がありましたが、いつの間にか沙汰止みになったようです。

恐らく、ノミネートされたご本人たち達が、「賢人と言われるほどには馬鹿でなし」と考え、誰も集まらないことを、自分たちこそ「賢人」と自負している霞ヶ関の高級官僚が、表向きは一応懸念し、断念させたことにでもなっていることでしょう。

そのドイツの5賢人委員会の委員長が、ドイツの第1四半期のGDPはマイナス3%になったとの見通しを述べました。賢人ですから間違いないのでしょう。よっぽど日本よりも良いですね。さすが賢人を生み出した国。

さて、明日4月23日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。

【モニタリングA】 買い候補銘柄

1.4689ヤフー(25580円)
 OSCは+6%の42%へと上昇。売りからも入れるので注意。

2.9412スカパー!JSAT(35000円)
 滅多にこの株を取り上げる気にはなりませんが、ここまで押されての切り返し気配に敬意を称して。


【モニタリングB】 底値見極め反発期待銘柄

1.9697カプコン(1605円)
 OSCはまだ前日比-3%の45%もあります。1564円あたりまでの下落も視野に。

2.1963日揮(1271円)
 安値からの切り返しはさすが。明日は再度1271円近辺まで降りてきたら。

3.4564オンコセラピー・サイエンス(121K)
 何とOSCは21%へ。昨年10月8日の17%以来。後1-2日でしょう。

4.8697大阪証券取引所(302K円)
 本当にこの株は値動きの読みが難解な株です。とりあえず、明日300Kが割れれば見送り。

以上です。
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袖を引っ張る為替

2009-04-22 11:27:06 | 株に出会う
株式市場は狐と狸の騙し合い相場に入りました。

とりたてて理由がなくとも、双方、狐なり狸でありますので、たわいもないことがきっかけで上げたり下げたりするようです。

今日は狸が勝ったような気配ですね。

派手派手しさはありませんが、じっくりと狐の肉の薫製でも作るが如く、地中へと押し込みながら下げていく様は、まさに枯れ葉の上で狸寝入りをしているお狸さんの様子とうり二つかと。

どういう訳か、ポール・クルーグマンのご託宣である、「まだ世界の誰も日本や東ヨーロッパがいかに悪いことになるのか知らない。」という言葉に逆らっての円高傾向が、今日の前場の相場を押し下げているようです。それに加えて、ダウ先物のマイナス傾向が拍車をかけております。(現在、6月度先物で-40ドル)

東ヨーロッパと日本をやり玉に挙げるとはさすがノーベル賞学者。破産の淵にあるという点では、まさに酷似しているのが日本と東欧諸国なのですね。

日本は先進国としては前代未聞の、税収より国債発行額が上回るという、まさに政治的愚行が行われようとしている最中です。

やっと立ち直りかけた経済がこれでお釈迦になりました。

お金を突っ込むなら長期的にGDPを向上させるところに集中的に入れて、今の人口構成で急激な生産性の向上を計る以外にはないのですが、筆者のところにも回ってきた例の給付金は、家人の伊達眼鏡の新調に消えました。給付金だけでは足らずに3万円ほど足しましたが。

こうした出費で、どうして眼鏡業界の生産性が劇的に上がるのでしょうか?単に在庫が1本捌けただけです。

どうせなら、ES細胞なり燃料電池なり日本の海に大量に埋蔵されているオイルサンドの開発なりに、何故集中投資を行わなかったのか?

今回の大盤振る舞いは、糖尿病患者に贅を尽くした美食を提供するようなものかと。

目先、人々は喜ぶでしょうが、その後のジワリジワリと体を蝕む糖尿病特有の怖さを、政府当局のメタボ大臣は分かっていないようですね。

これから日本に起こることがどんなに悲惨なことになるのか、一片の想像力をも持ち合わせていない為政者を、あえて人々が選挙で選んだのですから、自業自得ということになりますが、例の民主党の1件でも、今までの体制をどんなことをしてでも死守し、既得権益にしがみつこうという意図が見え見えですが、世論調査をすると、案の定、この国の民の変な正義感ぶった態度が勢いをぶり返して、今の政権の延命に力を貸しているという情けなさですね。

これでは東欧諸国と同じ運命を辿るのもやむを得ないか。。。

前場はノートレードです。相場が転換するその瀬戸際のせめぎ合いですので、迂闊な資金の投入は注意が必要ですね。
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市場概況(4.21.09)

2009-04-22 06:52:35 | 市場概況
今日は、朝の6時に突然Gooのメインテナンスが入り、海外市場の更新も間に合いませんでした。10時に終わる予定が2時過ぎまで。

赤字部は22日朝までの更新

どうして、週末の場が開いていない時にメインテナンスを行わないのか?

まぁ、株だけのブログではないので、文句も言えないかもしれませんが、普通は週末の深夜などの影響がもっとも軽微な時に行うものです。

さすが伝統の元電々公社様だけのことはありますね。

テクニカル用語の簡単解説  

◆日経先物:8770円(-160円)、OSC48%(-4%)4月16日の41%からまだ切り返し線上。
◆日経平均:8711円(-213円)、OSC46%(-4%)4月16日の45%からまだ切り返し線上。
◆日経平均指数値倍率:115(+3)数字が増えるほど下降傾向を示します。
◆TOPIX:830.72(-18) OSC51%(-3%)4月16日の48%からまだ切り返し線上。
◆マザーズ指数:322.68(-3.97)、OSC53%(-2%)4月16日の46%からまだ切り返し線上。
◆ヘラクレス指数:497.71(-4.07)OSC57%(+1%)4月13日の55%に収斂中。
◆ドル・円:98.71円(78銭の円安)OSC49%(+5%)20日の44%から3枚腰発揮に転じたか?更新
◆日経先物イーブニングセッション:8740円(大証終値比-30円)更新
◆シカゴ日経先物:8835円(円建て、大証終値比+65円)更新
◆NYダウ:7970ドル(+128ドル)OSC56%(-1%)4月9日の69%下降中。更新

後場は意外と強く、為替の円安方向も支援して、先物などは引けに最高値で終わりました。

日本市場はまだ切り返しの余韻が残っていることなのでしょう。

しかし、バンカメやシティが売られたアメリか市場の「現実直視への回帰」は、ひょっとするとこれまでの楽観論を打ち砕くだけの迫力があるのかも知れません。

何しろ、バンカメにしてもメリルリンチのレベル3の評価不能の資産の戻し益の30億ドル超が純利益に上積みされたに過ぎません。

以前、社債の評価損を戻し益に振り替えたこともありましたが、こうしたトリッキーな会計操作を、市場は直視し騙されなくなったことの意味は大きいと思います。

それに加えて、JPモルガンが米銀の評価損はこれからも4000億ドル程度は計上しそうだとのレポートを出し、合計額は1.3兆ドルと見積もっていると言い始めていることも、どうやら、これまでの1-2月は調子がよいと言ったシティなどの口先トークなどの風向きが変わりつつあるように見えます。

よって、この下げは単なる一時的な調整と見るには少々根が深いものと思います。

しかし、それにしても今日の日本市場は、朝の押されたところで買って、引けに売った方々の粘り勝ちでしたね。

筆者はといえば、持ち越しの7763シチズンを12円マイナスの437円で損切りし、途中で買った5108ブリヂストンを1389円で仕込むも我慢できずに1394円で手放し、引けにこの株が付けた1439円までの上昇の果実を得ることもできずでした。

持ち越しはゼロ。この下降相場が明らかな反転を示すまでは、警戒警報発令中と見て、セオリー通りに、日経平均が安値・高値ともに下回った時は持ち越しはしないものとします。

-------22日朝のコメント-------

昨日の金融不安再燃はどこへやら。これはガイトナー米財務長官が、「米銀の大半は必要以上の資本を備えている」と発言したためです。

もしそうなら、FRBは言うに及ばず、ECBやカナダ、スウェーデンなどが非伝統的或いは非標準的金融政策を唱えるまでに追い込まれている現状は、一体どういうことなのでしょうか?

控えめな発表をするIMFが不良資産の世界の評価損は4.1兆ドルに達する可能性ありと言っております。そして、銀行は一段の資本が必要とまで言っているのです。

どうやらこの2つ、矛盾している発言ですね。

ガイトナー長官は、さらに、銀行貸し出しが縮小したのは、銀行の健全性に関する不透明感があったためであり、不良資産評価の不確実性が資本増強の妨げになっているとも語っております。

これも意味不明の文章ですね。良く読むと、健全性に関する不透明感、つまり、銀行の実情がよく分かっていなかったため、彼らが何故貸出を縮小しているのか分からなかった、だからまさか資本増強が必要とまでは思わなかった、しかし、既に資本注入し、ストレステストも行った今は銀行の内情にも通じているため、資本は必要以上に大半の米銀が備えているのが分かった、と言っているようです。

であれば、なぜ時価会計基準をあえて変えたのですか?

どうも、当局の発言とまともに付き合っていたら、こちらの頭の構造までおかしくなりそう。。。
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明日のモニタリング銘柄(4.21.09)

2009-04-21 20:08:28 | 明日のモニタリング銘柄
ドイツのZEW景況感調査の4月が予想の2.0ポイントに対して13ポイントと大幅な上昇です。3月は-3.5ポイントでした。多分、例の政府の補助金で自動車が馬鹿売れしたことあたりが効いているのでしょう。

何しろ、あのGMが無償で放出するオペルも小型車中心の恩恵を受けて馬鹿売れしております。

明日、4月22日(水)のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。

【モニタリングA】 買い候補銘柄

 なし。

【モニタリングB】 底値見極め銘柄

1.4021日産化学(815円)
 ひと頃の出来高は何処へ。

2.9766コナミ(1455円)
 2日連続OSC38%は出色。

3.1605国際石油帝石(623K円)
 最後は下げ止まったように見えたものの、今日のNY市場次第か?

4.8905イオンモール(1313円)
 8日の安値に今日は並びましたが、ここからの反発のエネルギーがあるか?

5.4564オンコセラピー・サイエンス(130200円)
 OSC25%は昨年10月14日以来。

6.4151協和発酵キリン(821円)
 800円近くまで落ちれ来れば。

7.ブリヂストン(1370円)
 ゴム製品は下から7番目に売られているセクターだけに。

以上です。
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市場概況(4.20.09)

2009-04-21 14:41:19 | 市場概況
後場は為替のドル・円も落ち着きを取り戻し終値を切り上げて終了した4月20日(月)の市場概況です。赤字部は21日朝までの更新

テクニカル用語の簡単解説  

◆日経先物:8930円(-10円)、OSC52%(+7%)4月16日の41%から3枚腰発揮中。
◆日経平均:8925円(+17円)、OSC50%(-3%)4月16日の45%から3枚腰発揮中。
◆日経平均指数値倍率:112(同値)数字が減るほど上昇傾向を示します。
◆TOPIX:848.3(+2.73) OSC54%(-2%)4月16日の48%から3枚腰発揮中。
◆マザーズ指数:326.65(+7.02)、OSC55%(+2%)4月16日の46%から3枚腰発揮中。
◆ヘラクレス指数:501.78(+4.51)OSC56%(-4%)4月16日の57%から3枚腰発揮中。
◆ドル・円:97.93円(1円28銭の円高)OSC44%(-9%)4月7日の62%から下落中。更新
◆日経先物イーブニングセッション:8840円(大証終値比-90円)更新
◆シカゴ日経先物:8690円(円建て、大証終値比-240円)更新
◆NYダウ:7842ドル(-290ドル)OSC57%(-9%)4月9日の69%から下落基調へと戻る。更新

後場はギャップアップして始まり、その傾向通りの切り返しでほぼ前日同値水準で終了しております。

新興市場はマザーズが日興コーディアルのレーティング上げ乱発で、ミクシイやぐるなび、フリービットなど主力が大きく上げております。

まあ、レーティング引き上げは売りサインとの見方もありますので、今日は飛びつくことはしませんでした。もう、こうした仕掛けが入ってからは遅い。

引けに興味半分から思わず449円で買ってしまったのが7762シチズンです。これはGSとメリルにより、レーティングの上げ下げが交錯している銘柄です。OSCの反転見込みに賭けてのホールドです。

それにしても途中から見た6674GSユアサの値が飛んでおりますね。+66円の641円とは恐れ入谷の鬼子母神ですね。狂気の買い上がりか。

電気自動車は確かに今後のクルマの主流となるでしょうが、電気自動車というのは、0-100キロまで到達するのが途轍もなく早いようです。しかも音もなく。今はハイブリッドがもて囃されておりますが、元来、電気自動車が本格普及するまでの「つなぎの技術」と業界では見なされておりました。

そのつなぎの技術故に、トヨタとホンダ以外のメーカーは軽くあしらっておりましたが、ここに来ての急速な電池技術の発展のお陰で、もうすぐハイブリッド車の優位性は電気自動車によって崩されることは目に見えております。

どうしても相場は大きく反落しないようですね。強い動きです。

-------21日朝のコメント-------

ついにNY発、相場調整のサインが出ました。シティについてGSが信用損失が急速に拡大しているとの見解で「売り」の投資判断を継続し、潜在的には1株あたり0.38ドルの赤字であったと暴露。

また、バンカメの好決算も素直には信じられておらず、昨年第4四半期でのクレジット損失が85.4億ドルから133.8億ドルへと増加していたことが嫌気されて、金融株全般に売り浴びせがなされました。

これらの実態は、ずっと金融機関の経営状態を追っかけてきているアナリストその他の人々にとっては先刻承知のことだった筈が、何故、シティの決算も通過して楽観論が支配的になってきたこの段階で「再燃」させたのか?

<Gooブログがメインテナンスに入ったため、途中で打ち止め>
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