スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

あなたもなれる“健康長寿” 徹底解明 100歳の世界

2016年10月29日 | リタイアメントライフ

タイトルのテレビ番組を見ました。

ビデオに録画していましたが、広島-日ハム戦を見るのをやめて、NHKスペシャルの方を見ました。

健康長寿のキーワードは、

① 慢性炎症 ‥ 世界の健康長寿の人は、体の慢性炎症が少ないことで老化が食い止められていることが共通している

② 身体活動を適切に行う ‥毛細血管血液の微少循環。それが酸素を運んだり、老廃物を取り除くなど行い、
                   慢性炎症を抑えることに関係しているのではないかと考えられる

③ 満足感と慢性炎症    慢性炎症を抑える満足感(我欲少なくして足るを知る) 地域や社会に尽くす生きがいなど

④ 老年的超越  80歳を超えると忘れっぽくなったり身体の衰えが出てくるが、感情面は衰えない 
           百寿者はみな現状(今、ここ)に満足し、幸せに感じている。そういう精神状態が遺伝子に働きか
           け老化を抑えている

 

健康長寿に対し、遺伝的な要因は25%、環境など後天的要因は75%関与というから、

現役時の生活習慣が蓄積され影響があるかもしれませんが、まだ少しはコントロール可能みたいですね!

新しく始めることに遅いということはないし、常にやりたいことに向かって創造的に暮らしていく、

楽しい日暮しが長寿につながるのかもしれません。

 

久々にハーフマラソンに参加申し込みしました。

今は、ハーフは若干の不安がありますが、調べていたら制限時間が4時間でした。

これならスロージョギングで無理なく完走できそうです。

開催は2月、申し込み締め切りは明日、ギリギリセーフの申し込みでした!!

男の料理教室の走友Tさん(74歳)は、10月16日の四万十川100kmに出場し、

今日ホームページで確認しましたら、見事13:37:27で完走されていました。

ご立派です!!

三陽メディアフラワーミュージアム  6k  
                          
月間累計  188km

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生活習慣病予防と健康の秘訣、どういう最後を迎えたいか

2016年10月28日 | リタイアメントライフ

このところ、関心のあった2つの公開講座に参加申し込みをしていた。

一つ目は、今日の「ブログタイトル」のテーマ(ちば県民保健予防財団主催)、 於:京葉銀行 文化プラザ

二つ目は、11月3日(祝)開催の「自分らしい生き方と亡くなり方」というテーマ(千葉県医師会主催) 於:ポートプラザ千葉

でした。 

今日は一つ目!


今日の公開講座(京葉銀行 文化プラザ) 

健康寿命(日常生活に制限のない期間)は、男性の場合70.42歳(平均寿命79.55歳)、女性の場合73.62歳(平均寿命86.30歳)というから、

介護されたりというか、何がしかの疾患で自立困難な不健康な期間は、男性の場合9.13年、女性の場合12.68年あることになる。

できることなら、やりたいことをやりきって最後を迎えたい、健康寿命を平均寿命に近づけたい、

それには生活習慣病予防や健康法についての最新情報を知っていたほうがよい。

⇒ <  明日夜9:00、関連のとっておきテレビ番組が放映されます⇔「あなたもなれる“健康長寿”徹底解明 100歳の世界 」(NHKスペシャル)>

生活習慣病予防については「知っておきたい生活習慣病と動脈硬化」という演題で、循環器専門の内科医でもある財団の副センター長である角南裕子さんのお話。

健康法については「いつまでも若々しく生きる秘訣」という演題で、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんのお話。

角南さんの話は、心疾患、脳梗塞、脳卒中、肺炎(誤嚥性)、肥満、高血圧、脂質異常、認知症‥ ‥ 

などにわたり、その疾患に至る要因や予防法などで、胸にストンと落ちるようなわかりやすい話だった。

たいへん参考になりましたね。

生島さんの話は、体の健康、心の健康、財布の健康、ま~最後の話はほとんどありませんでしたが、

歯と口腔の衛生、鼻呼吸、家の中でもできる体の各部位の運動、‥、心の持ち方など

面白おかしく話されました。

家の中でできる各運動は参考になりましたね。

そういえば、今日の講演を聴いてから、今夜のテレビ番組「団塊スタイル」で、81歳、82歳の、健康でいつまでも輝いて生きている女性2人の生き方が紹介されていました。

むべなるかなです。

 

とはいえ、

いつまでも人は生きているわけではないし、よりよく生き、よりよく病み、よりよく死ぬ!

2つ目の公開講座は、①癌と共に穏やかに生きる ②高齢者終末医療 最良の選択 ③平穏死を受け入れる

という内容で、かつ③の講師「石飛幸三」さんの「平穏死」という著書を読んだことや在宅医療に関心があったので、その辺の話を直接聴いてみたいという思いがありました。

老衰や終末期医療について知り、食べられなくなったときにどうするか?、

自分自身がどういう最後を迎えたいか?

を整理しておいて、元気なうちに妻や子供たちとよく話しておきたい、

ですね。


今日の公開講座は、13:00~16:00でしたが、

新港のホームセンター「ロイヤル」~ちば県民保健予防財団~JR千葉駅~ヨドバシカメラ千葉店(タブレットについて調査)と、6kmほど歩いて会場の京葉銀行 文化プラザに到着。

到着時以降昼過ぎは、ず~っと降り!

講演を聴き終わってからは、京成千葉駅から電車に乗り、最寄駅から歩いて帰宅。

合計の速歩は、7kmでした。 

京葉銀行文化プラザ  7k  
                          
月間累計  182km

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千葉県国際総合水泳場、スロージョギング&スイム&デジカメ写真

2016年10月03日 | リタイアメントライフ

朝の用事を終えて、いつもより遅い 11:10に家を出た

今日は筋肉ほぐしのスイミングで、千葉県国際総合水泳場行きでした。

 

6年前に仕事から引退、今年の春に地域の自治会役員を引退、社会や組織の主だった拘束から開放され、自由の身になった。

現役時代から続けてきたいくつかの趣味活動も、大筋は変わらないのですが、心身機能の衰えなどに伴って変化してきた。

65歳ごろから実施している終活・断捨離も、趣味三昧の影響か道半ば!! 

この10月!!

当面75歳までの5年間の目標を整理した。

(1) 暮らしの中で、衣食住や家族のことは、必要最小限にかかわっていく。

(2) 心身が健康なうちに、1,2年内に終活・断捨離を完了する。

(3) 開放された自由時間は、好きな趣味三昧に、いずれも異なった愉しみがありますが、優先順位をつけ、

  創造的に、マイペースで楽しんでいく。

    ① スロージョギング&速歩(簡単な筋力運動、ストレッチを含む)、水泳デジカメ写真(花、風景、‥)

    ② 自然に親しみ・学び・守り・育てる活動、森のボランティアなど

    ③ 地域サークルでの交遊~会則がゆるく、出欠が自由なサークルに所属する

      ※ ①は個人的なもの、②③の交遊は、ゆるい横のつながりを保つ。相互に関連しあうものなので、
        無理なく続けられる。

 

話が脱線しましたが、今日の泳ぎの日記へ戻ります。

水泳場へはママチャリに乗って往復、今日も一部始終、時間を計測した。

往路:

自宅~JR京葉線沿い~10分/検見川駅~海浜幕張公園~22分/三井アウトレットパーク・海浜幕張駅

~26分/平成橋~32分/さくら広場~42分/水泳場駐輪施設~水泳場入場・ロッカー室・更衣~50分/メインプール

スイム(メインプール):

12:05/入水~メインプール50mを通しでゆっくり往復(クロールと平泳ぎ)×10往復/1km~12:40/プールを上がる:1km/35分  シャワー ~7分(12:48~12:55)/ロッカー室・更衣・水泳場を出る

復路:

12:58/駐輪場出発~13:07/さくら広場~13:12/平成橋~13:16/三井アウトレットパーク~13:19/海浜幕張公園

~13:29/検見川浜駅~13:37/帰宅~14:10/シャワー・洗濯

 

水泳場までは、片道42分/ママチャリ、泳ぎ1km時のドアtoドアは、約2時間20分のようです。

疲れない程度で引きあげましたが、体調が良くて時間が許せば、14時まで20分残っていましたから、

プラス500m泳いで、1.5km/55分の泳ぎができそうです。(この場合は、ドアtoドアで約3時間の所要時間)

今日も、利用した1コースは2人のみ、専用使用みたいでした。 

<参考>

・2016/9/9  千葉県国際総合水泳場でひと泳ぎの所要時間

千葉県国際総合水泳場 1k×4 +ママチャリ 20k/4 =9k
                                                      月間累計  33km

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老いの道標

2016年09月08日 | リタイアメントライフ

つい先日の新聞に、徳永進さんのタイトルのエッセーが載っていた。

 

14項目は、昔ならば遠い事柄に思えましたが、

今は身近に幾人かの事例を見てきて、なるほどと納得しますね。

今日は当番にあたり、終日写真展のボランティアでした!

上の花(?)は、ボランティアの間に温室に行き、コンパクトデジカメでパチリしたものです!! 

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現代社会の死と葬送

2016年07月03日 | リタイアメントライフ

淑徳大学の公開講演会に行ってきました。

場所は、千葉文化センター3Fアートホール

時間は、14:00~15:30

講師は、NPO法人 エンディングセンター理事長 井上治代さん

で、今回も終活関連!

タイトルは、

選ぶ時代~自分らしい生き方・死に方・葬送~

聴いた実際の感想は、当初のイメージと異なりましたので、
(もっともらしい話に聞こえるのですが、どこかに、しっくりこないところがありました。それもまたよいのかも)

参加者への案内チラシ文をそのまま転載してみます。

終活の中で、最も難しい課題は「死の受容」ではないでしょうか。

特に一人称の死(自分の死)は誰も経験した人がいないだけに、この未知の世界に畏怖の念をいだいている人は多いことでしょう。

死に向かうための哲学および宗教観をもてるか否か、私が日ごろ終活講座で話しているスピリチュアルケア(死が間近に迫った人に寄り添うケア)という概念を使って説明してみたいと想います。
 
 まず日本人が死後の世界をどう捉えてきたか、伝統的な先祖祭祀がスピリチュアルケアの要素を内包していたことを確認し、そして現代社会のスピリチュアルケアとして樹木葬「桜葬」の試みを取り上げながら、死ぬその瞬間まで輝いて生きる、そんな提案をしたいと想います。

また、個人化している社会の中で「一人暮らしで、葬儀の担い手がいない」といった「おひとりさま」の死後の葬儀や事務処理をどう託すかについて、私がこの目で確かめ、集めた情報や経験を、具体例をあげて紹介するとともに、研究者の立場からも現代社会の死と葬送を読み解いてみたいと想います。

千葉市文化センター 5k
     
                            月間累計  15km 

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遺言書

2016年05月12日 | リタイアメントライフ

5/12(木):「みんなで考えよう‥“争族”とならないための遺言!!」(千葉家庭裁判所主催)

午前中は写真の整理。

午後は、上のタイトルの講座に参加。


講座参加の帰り際、千葉公園のバラ(夕方)

仕事を引退後、消費生活センター主催などで、司法書士や弁護士のこの種の講座を受講したことがありましたが、

裁判所のは初めてで、違った視点の話が聴けるかもとの期待がありました。

100人定員のところ、大勢の申し込みがあり180人で締め切ったそうです。

したがって、メイン会場の10F会場に大半が(講師はここで説明)、

私たち約40人余は予定外会場の「7Fの法廷」を使い、モニターを見ての参加でした。

内容は、

「ある家族の物語」、「遺産分割調停」、「遺言書」、「遺言書検認手続き」、「公正証書遺言」、など説明を受け、質疑応答。

質疑応答で、若干予定時間をオーバー!!

オーバーの原因は、遺言書の扱いと、遺産分割協議書の扱い、あたりにあったようです。

いずれにしろ、健康で元気なうちに整理し、関係者にわかるようにしておくことが必要ですね。

裁判所の法廷に入ったのは初めて、貴重な経験でした。

 

帰りは、千葉駅から千葉公園を経由して自宅までウォーキング。

時差植えされたシャクヤクもピーク過ぎ色あせていました。

バラも同様!!

行きの京成稲毛駅までの歩きとあわせ、今日は合計8kmの速歩でした。

 

5/11(水):下記

合葬墓の申し込み

午前中は、区役所へ「S霊園合葬墓使用の申し込みのしおり」をもらいに行きました。

 墓地を継承する必要がなく、生前に申し込みができるというので、本制度ができた初回抽選から3年連続で申し込んでいますが、高倍率でずっと落選、今回は4回目です。

・ 写真の整理

1年ぐらい前から撮りたまった、花・風景などの写真を選別、不要なものを削除。

2L版に印刷し、100金で買った1冊40枚入りのファイルに整理。

印刷は、ニコンの無料ソフトCapturer NX-Dで縮小、縦横白い余白をいれ、メタデータはラベル印刷したシートを裏に貼った。

 

5/10(火):自治会業務、引継ぎ

午前中は、後任者との引継ぎを行い、

続いて、一緒に最後の業務を行い、2年任期の拘束から解放されました。

人生の第4ステージ(60歳~80歳)の途上にありますが、また好きなことをやれる自由な時間が増えます。

※ 5/12、演出家 蜷川幸雄さん死去(80歳)、口癖は「枯れた老人にはならない」!

 

5/9 (月):田舎行き

早朝のJR東京駅で「かがやき」に乗り、長野駅で下車。

長野電鉄に乗り換え、湯田中駅手前で下車。

1年ほど会っていなかった高齢の近親者に会いに行きました。

体が不自由で歩くのもタイヘンでしたが会食、

話が普通にでき、元気なうちに会えたのでひとまずはホッとしました。

帰宅は18時ごろ。 

千葉家庭裁判所 8k
                              月間累計  59km

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ナニコレ珍百景 85歳が50キロを挙げる

2015年12月16日 | リタイアメントライフ

先週のこと、時どき参加している自然の会から忘年会に出席しないかとの誘いを受けました。

近くのレストランに14人ほど集まり、昼食をはさんで2時間ほど。

男女半々ぐらいでしたが、一杯やりながらの昼宴会が盛り上がりましたが、私はこのあと来客があり昼食懇親のみご一緒しました。

 午後4時ごろ、

日本に長期滞在の女性が、近くアメリカに帰るその前に夕食を一緒するというので、妻と好きなカレーを作り、田舎から送られてきた信州リンゴを持参して合流。 

 

懇親が終わり、彼女の帰りを見送り、自宅に帰ると

TV番組「ナニコレ珍百景」で、85歳の女性が50キロを挙げる場面を放映している最中でした。

83歳の夫と85歳の妻の日常が描かれていましたが、ただただビックリ!!

背筋がピンとして、動作がとても80歳台とは思えない。

どうみても50歳台に見えました。

早寝早起き、食事、運動(ジムに通い筋力運動を継続)を継続していることが元気の源ですね。 

私は、今日70歳の誕生日を迎えました。

古希を節目に、70歳~75歳の新たな目標を習慣にしていこうと考えていましたが、番組を見てアノ元気おばあさんの真似はできないかもしれませんが、少しでもあやかりたいと決意をした次第です。

100歳スイマーの長岡三枝子さんの実例もありますしね。

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花島公園折り返し ウォーキング、99歳の2冊の本

2015年09月02日 | リタイアメントライフ

■ 午前中は、雨あがり中を花島公園に向かった。

途中で風雨が強くなり、さしていたコウモリ傘がキノコになってしまった。

 水たまり(美浜公園側道)
1km

雨そのものは気にならないけれど、カメラを濡らしても困るので、2kmの検見川陸橋で折り返した。

 検見川陸橋(午後)
2km

いったん家に戻り、完全に雨が上がるまで、気になっていた本を読む。

むのたけじ「「99歳一日一言」(岩波新書)  (  2014/01/14  )

一気に読んでしまった。

 検見川グランド
4km

99歳といえば、私の場合は、あと30年もある。(ま~、生きていればの話ですが)

以前、

99歳、楽しい楽しい 私のシンプル「満足生活」(三津田富左子、三笠書房)

を読んで

仕事を引退した後も、無為に日々を過ごすまいとしていましたが、

 亥鼻橋(往路)
6km

昨今、あちこちで起きている事件や、教育界、メディア、政治の、特に政治のありさまを見ていると、

世の中みなもって、そらごと、たわごと、まことあるなきに、… 何が足りないのか??

吉田松陰の松下村塾の中や外に座って空気を吸い、いろんな話を聞いた。松陰さんは、学びたい誰にでも、職業や貧富なんかは無関係に学ぶ場を提供した。そこでは、七面倒くさい理屈や難しい言葉は言わせなかった。世の中がどうなっていて、これからどうなるか、どうならねばならぬか、歴史の流れというべきものを誰にも大づかみにつかませようとした。①より

① のように生きている99歳もいる!!

 天戸町陸橋下
7km

午後2時過ぎ、再び花島公園に向かった。

 花島公園
8.5km

往路は、検見川陸橋~畑町~亥鼻橋~天戸交差点~花見川団地~花島公園

 公園の芝生広場
3km/公園内外周周回

復路は、花島橋~天戸大橋~亥鼻橋、あとは往路と同じコースをたどって自宅まで。

 渓流

復路の天戸大橋で、料理教室で一緒のTさんの走りに出逢った。

 中島池

73歳ですが、いまだに100kmに挑み、健在です。

 お花見広場より

復路の亥鼻橋にさしかかるころは、夕日が地平線に落ち、帰宅は19時前になった。

 花島橋から
11.5km

花島公園で1時間ほどデジカメパチパチ費やしたので

 

 憩の広場
12km

グロス5時間弱、ネットで4時間、公園までの片道は1時間30分というところだった。

 ここでTさんに出逢う

 亥鼻橋(復路)
14km

花島公園  4k+20k=24k
                             当月累計 24k

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Sさん、美浜大橋、配偶者の突然の死

2015年04月30日 | リタイアメントライフ

■ 早朝を利用した朝の運動を、効率的な順路をたどって以下のように習慣づけようと、スロージョギングで家を出た。

5:20だった。

ゆっくり走りのかたわら、稲毛海浜公園の遊具で筋力運動をし、しおさいラジオ体操会に合流して帰宅するというものである。

具体的なルートは、

往路:松風通り~稲毛海浜公園~アスレチック広場の遊具で鉄棒ぶらさがり・腹筋・背筋など~稲毛記念館横~草野水路~検見川浜~美浜大橋

復路:美浜大橋~しおさいラジオ体操会合流・体操~稲毛海浜公園入口~松風通り・帰宅

所用時間を予測すると、

往路:20:00/自宅-アスレチック広場~20:00/遊具利用の運動~23:00/アスレチック広場-美浜大橋//1:03

復路:9:00/美浜大橋-しおさいラジオ体操会~10:00/ラジオ体操~28:00/会場~自宅//小計47:00

ゆとりをもっての合計時間ですが、約2時間の朝の運動となるはずであった。

 

ところが、

折返しの美浜大橋で、向こうから走ってくる(歩いてくる)Sさんに出逢った。
(2009/6/4)

偶然だった!

今朝は、朝ラン朝ウォークの人が多い。

顔見知りの男女市民ランナー3人ほどにすれ違った。

Sさんとは、あいさつとちょっとした話を交わすつもりであった。

「奥さん元気?」、聞かれた。

これはお会いした時の、彼のいつもの挨拶だ!!

「毎日の料理は仕事なみ…」から始まって、

「通帳、保険証、…のあり場所がわからない」…、なにやら話の雰囲気がおかしい!?

ラジオ体操会への合流は、あきらめた。

私から、逆にSさんに問いかけた。

「奥さんは、お元気ですか?」

「死んだんだよ」

… …

3月に急死されたらしい。

話しの一部始終を記してみると、

『夕飯を食べ、先にSさんが休まれたのか、その時まで奥さんは普段どおりだった。

夜12時ごろトイレに起きると、トイレの電気が点灯している!

奥さんに声をかけるが返事が無い。

お風呂のドアを開けると、奥さんが湯船に沈んでいた!!

かかえあげようとしたが、できない。

すぐに消防署に電話。

心臓マッサ―ジをして下さいと指示されたが、そんな状態ではなかった。

消防車と消防署員3人ほどが到着。

確認後、警察に電話をした。

警察、他8人ほどが到着した。

各担当者がSさんに、奥さんの健康状態、持病、通院の有無、夫婦の仲、親戚、…色々尋問された。

その間、奥さんはしかるべき場所に連れていかれた。

部屋の中を調べた。

通帳や保険証なども含め…、遺体の状況や周囲の状況を検分する検死らしい。
(他殺、自殺、事故死、災害死、突然死、…いずれなのか) 

奥さんは、健康状態を保ち通院もしていない、膝をちょっと痛めていただけだったらしい。

Sさんは、なぜ夜の9時ごろでも声をかけなかったのか?

せめて、無くなる前に奥さんに声をかけられなかったのか悔やまれる。

毎日、仏壇に向かうと、あれもごめんね、これもごめんね、あのときはありがとうばっかり!

毎食の料理や、通帳、保険証の管理など奥さんに任せっぱなしでいて、突然亡くなられたらしい。

せめて、亡くなる前に、あ~してやればよかったとか。

膨大な写真があり、…、ヨーロッパへ行った時、四国に行った時、北海道に行った時、子どもは見もしないだろうから、全部処分したいが、まだできていない。

しかし、そういうのを見ながら過去を振り返ることばかりしていたら生きていけない。

今と、その先に向かっていくことが大事。』



おおよそ上のような話をされ、美浜大橋で別れた。

死因は心不全とのことだった。

Sさんは、私より14歳ぐらい年上だ。

つい2月27日に幕張メッセでお会いしたばかり

東京江東区の木場において、68歳ぐらいまで材木会社の社長として現役勤め、以後昨年までフルマラソンを走られたり、地域役員など奉仕活動に活躍されていた。

 

ふりかえって我が身を案ずるに、

70歳までに身の周りの断捨離を行い、

妻の日常業務をこなせるよう習慣づけ、

葬送や遺言などエンディングノートにまとめ、

身の周りも心も軽くして

「すきなこと、やりたいこと」にウェイトを置いたシンプル生活を

軌道にのせたいと、逐次作業を進めてきましたが未だ道半ば!!

8割ほどの仕上がり。

あと1年は、かかりそうだ。

古希を機に、したいこと、デジカメ片手に自然観察や野外観察に歩き回る、歩き旅を楽しむ、たまに水泳、などに絞り専念。

交遊も最小限に絞り、他はすべてお断りする。

体力は衰えるでしょうけれど、心身の健康と気力は保ち、70~80歳は、そのように過ごしていきたいですね。

 老後の1日 千金にあたいすべし

老後1日も楽しまずして むなしく過ごすは惜しむべし

是非の初心忘るべからず

ときどきの初心忘るべからず

老後の初心忘るべからず

命には果てあり

能には果てあるべからず(世阿弥)

美浜大橋+(ラジオ体操)+公園の筋力運動  8km
                                     月間累計  146m 

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ウォーキング ~歩いて延す!健康寿命~

2015年04月10日 | リタイアメントライフ

■ 朝の8時ごろから、美浜大橋までスロージョギング。

ペースは、8km/1:05ほど。

佐倉マラソンで痛かった左脚はさほど支障なく走ることができた。

が、油断はできない。

11月15日の最後のフルマラソンまでは、大事がないように練習を続けよう。

 

昼過ぎは「市民ギャラリー・いなげ」に水彩画グループ展を見に行った。

 ギャラリーの庭の池

先日、「みどりの教室」参加の時、行きがけにグループを指導されている講師のHさんとばったり出会った。

Hさんから展示会の案内チラシをいただいた。

Hさんには10年ほど前に絵手紙を教わり、その後忙しくなり絵手紙をやめてしまった。

展示会へ足を運んだのは、その時以来である。

 

ギャラリーを出て、その足で千葉駅前にあるヨドバシカメラに行き、「ルーペ」と「双眼鏡」を購入。

いずれもニコンの4倍、8~24倍のもの。

森のボランティアや自然観察を続けていて、植物、野鳥、昆虫、山野草などを観察するために、前々からほしかったものです。

みどりの教室の野外観察でも使用するので用意をして下さいといわれ、この際そろえようとお店に行った。

よく見える!!

やはり必需品ですね。

 

夜は、丸印をつけ、必ず見ようと予定していたTV番組「歩いて延そう 健康寿命」(NHK・Eテレ)を視聴。

以下の画像は、番組ホームページから抜粋転載したものです。


内容は、ほぼ昨年、「CWAウォーキング講座」に参加して教わったことでしたが、改めて参考になった。 

美浜大橋 8k+幕張メッセ7k=15km
           月間累計  50km                     

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