『ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。
開花期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。
中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。
江戸時代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。』 (NHK出版、趣味の園芸より引用)
花無心にして 蝶を招く
蝶無心にして 花を尋ぬ
花開く時 蝶来たり
蝶来たる時 花開く (良寛)
昨日は、青葉の森公園のロウバイをデジカメパチリ、自由の空気を吸ってきた。
マスク着用 会話も無し 人家を離れて ママチャリGo!
8:30/自宅スタート。
往路:R14~千葉大前~千葉公園~「ロウバイ撮影」~椿森陸橋~東金街道~本町公園・旭橋~千葉大医学部前~矢作トンネル東~青葉の森公園~「ロウバイ撮影」
復路は、この逆ルート。
旭橋を越え、左折すると「千葉市都市緑化植物園」
そのまま直進し坂を上り、千葉大医学部前を通過する。
矢作トンネル東側交差点を左折して、青葉の森公園 に到着。
荒木山古墳の横に ロウバイが咲いている。
往路途中で千葉公園に寄ったが、到着は9:35
約40分余りデジカメパチリ!!
青葉の森公園には3種類のロウバイがあり、冬の見ごろの一つ。
例年1月いっぱい花を見ることができる。
ロウバイの魅力のひとつである甘い香りも楽しめる。
ロウバイは8分咲き、ソシンロウバイ5分咲き、満月ロウバイは これからだった。
ロウバイを撮り終わって、管理センター内の「森のギャラリー」を覗いた。
センター内の1階広いスペースは、明るい陽射しが差し込んでいて、新年の華やかな飾りがいっぱいだった。
なにか普通の日常が戻ったようで、癒されてほっとした、元気が出た。
職員の方が、コロナ禍の空気を吹き払うように温かい気配りをされていた。
嬉しくなった。
行きがけは、千葉公園を通り抜けたが、千葉公園までは26分。
千葉公園のロウバイは2か所に散在。
1か所は6分咲き、他の場所は未開花だった。
10分余りデジカメパチリして青葉の森公園に向かった。
千葉大前を通過する時、正門際に警備員や職員が立っていた。
「大学入試共通テスト」の日だった。
帰りは、R126に出て千葉神社の前を通ったが、
合格祈願の学生や家族連れがたくさん見えた。
青葉の森公園⇔千葉公園は、上のルートで約20分
千葉公園⇔自宅までは、26,7分
自宅⇔青葉の森公園の所用時間は、約50分弱/ママチャリ
帰宅は、11:15頃だった。
澄み切った冬の青空を背景に、太陽の光を受けて、鮮やかな黄色が映える、
青空バックのロウバイを撮りたかったが、撮れなかった。
また、枝が混雑している中から、絵になる部分を抽出するのが難しい。