図書館に予約中の本、順番待ちが何冊も溜まった。
タイトルの本は一番遅くに予約、一週間ほど前だったんですが
昨日、それ以前の予約本を飛び越えて「準備ができました」
と連絡があった。
新聞の書評などを見て、興味を惹かれた本は図書館に
オンライン予約して借りている。
現在手元にある本は、予約人数が60人ぐらいと多く、1年以上を経過、
つい先日に自分の順番となり受け取ってきた。
半分ほど読んだんですが、その本の中にタイトルの本
「九十歳。何がめでたい」が引用紹介されていた。
『…この本では、世の中の理不尽な出来事に毒づき、自分がついていけないテクノロジーの「進歩」に腹を立て、加齢により次々と起きる体の不調を嘆き、といった内容がウィットに富み、ユーモアに溢れた文章で綴られています。
自分のことを「暴れ猪」と自嘲する佐藤さんですが、日々の生活の中で感じたことをストレートに表現し、近年流行りの「忖度」などどこ吹く風、その筆致にはある種の爽快感を覚えます。
何より、世間の言説に惑わされず自分の感覚、感情を信じて物事を判断しているところがいい。「自分は自分、人は人」を地でいっているような人です。
佐藤さんは、2019年(令和元年)十月現在九十六歳です。大したものです。まさに、「スーパー・オールド・オールド」と言えるでしょう。…』
面白そうだったので、予約した。
昨日の受信メールで、今朝、さっそく受け取りに行った。
帰宅後、目次をさっと確認し、読み始めた。
読み始めたら止まらない!
読みやすく、愉快で、共感する箇所もあって、面白い!!
後から借りたんですが、先に読み終えてしまいそうです。
飛ばし読みしての大雑把な感想は、傑作で思わず吹き出してしまいましたが、ま~、世の真実・事実なんでしょうね。
写真は、千葉公園のシャクヤク、そしてハナショウブです。