1月3日の早朝に落下させたカメラとレンズ。
その場で自己チェックし、落下点に小さな外傷がありましたが操作は異常なくできたし、画像にも違和感が感じられなかった。
しかし、かなりの衝撃だったので、できるだけ早くメーカーの点検を済ませ、
必要に応じ修理なりなんなりしたいと思っていた。
が、一昨日まで使用していました。
今日は、ニコン銀座サービスセンターへ点検に行ってきました。
結果は、カメラボディはピント調整をし、レンズはAF動作時異音があるがピントには影響ないので使用できるとのこと。
その他は異常なし。
恥ずかしながら、参考まで今回の私の事例も一部始終を記してみます。
<事故発生の状況>
カメラ&レンズを三脚の雲台に固定して、3段に伸ばし撮影場所に立てた。
その時点では何も起きず、自身が三脚を背後にして3~4m離れたママチャリのところに移動した。
と同時に、ガチャンと大きな音がして後ろを振り向いた。
倒れる瞬間は見ていませんが、事後確認、レンズフードが飛んで割れ、ストロボの蓋が開いていた。
<事故原因>
はっきりした原因はわからない。風は強くなかった。傾斜地に三脚を立てていたので、たぶんそれに対する配慮、チェックが十分でなかったのかもしれない。
<今日のサービスセンターでの経過>
正月明けは、かなり混むというので10時半開始に間に合うように到着。
受付は1番でしたが、私の後に10人ほど並んでいた。
「事故発生のカメラボディと望遠レンズ」、「事故に遭っていない標準レンズ」の3点について
清掃を兼ね、点検依頼した。
通常の清掃点検なら1時間余りで返却してもらえる。
ピント調整があるので午後1時半に、受付に来て下さいとのこと。
待ち時間は、店内のギャラリーで写真展を見たあと、JR有楽町駅周辺、皇居あたりをブラリ散歩!!
・交通会館~ビッグカメラ~電気ビル前から晴海通りに右折、日比谷通りを横断して~祝田橋
~桜田門から皇居外苑、ここで昼食~二重橋~日比谷公園~銀座4丁目~ニコンの銀座サービスセンターで点検結果を聞き依頼品を受領
※ 皇居は昔、会社のマラソン大会や走友会の練習で何回も来ていましたが、仕事引退後遠のき久々の来訪でした!!
・カメラのピント調整は、アトピン(ピントが自身が狙った箇所より後ろに合ってしまう)だったので、前にずらす調整をしたとのこと(でも、これが転倒落下が影響したものであったかは聞きそびれた)
・費用は、部品交換とか修理とかは無く、おすすめ点検パックの定価どおりで済みました。
帰りは、地下鉄日比谷線発13:33に乗車。
JR京葉線八丁堀駅で乗り換え、
葛西臨海公園駅でスイセンと蝋梅を見たいので途中下車した。
1時間ほどぐるぐるウォーキング。
スイセン、蝋梅は咲き始め、写真愛好者に7,8人ほど出会った。
スイセンは、千葉県では「江月水仙ロード」や「をくずれ水仙郷」といった箇所が有名だ。
ですが、明日は身近な場所、山陽メディアフラワーミュージアムへ、
点検済みの機材を持って、ハナナ、スイセン、チューリップ、その他を目当てに、
試し撮りですね。
(※ 今日の記事の写真は、コンパクトデジカメ撮影です)