■ 10月のはじめ、長南町の熊野直売組合から、「熊野の清水祭り」の案内をいただいた。
午後は別用があるので、午前中に出かけ、帰り際に菜園に寄って石灰だけをまく。
昼過ぎくらいには自宅に戻りたい。
長南町のだいぶ奥へ入って行く。
9時のオープンにまにあい、ちょうど花火があがっていた。
地域の全員のみなさんが祭りにたずさわり、谷あいにテントがはられていました。
直売場で、地元の農産物を買い、長南米の玄米を精米してもらう。
ひかり太鼓が始まり、周囲がにぎわいはじめた。
出店で、古代米の大福、
ゆず味噌、べに花そば、また、べに花で染めたスカーフを買う。
トン汁、甘酒、焼きそばの無償配布もやっていた。
しばらく、太鼓の演技や、
「紅古蓮」の旗をまじえた踊りおどりを見物する。
踊りのチーム「紅古蓮」の由来は、
この地域、長南町の特産物、
紅花の紅、古代米の古、蓮根の蓮で「紅古蓮」
から名づけられたそうです。
踊りで地域のPRをしているんですね。
ちょっとの間をぬって、用意してきたたペットボトルに、熊野の清水を汲む。
祭りが盛り上がってきましたが、
途中で引き上げ、いつか来たことのある地元の「たまご館」に寄り、
コメリーで苦土石灰を買い、菜園に到着。
昨日整地した畑に石灰をまく。
隣の空き区画には、新しい借主が見えていて、ていねいな畝づくりと、順調に育った野菜の作業をしていた。
海外生活が長く、仕事の第一線からはなれ、インターネットでこの菜園を知り、週2回、習志野から楽しみに来園しているとのこと。
借りたのは、10月からだそうだ。
玄米を精米した米糠(どうなるかわからないが)もまいた。
しばらく遠のいていた菜園ですが、
これで、来週あたり、畝作りと、ホーレンソー、コマツナ、玉ネギ、エンドウのタネまきなどができます。
右脚太ももの筋肉痛ですが、結局、大会から一週間かかって、今日やっとなくなったようです。