南信州のりもの倶楽部♪

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見た目はオッサン中身は子供

2012年03月15日 23時45分44秒 | オートバイのある生活
やぁ。「のりもの倶楽部」南信州版だよ。
いやぁ、最近ホント忙しい。年度末だからって言っちゃえばそれまでなんだけど、
おかげで平日の昼間は仕事しかしてない。
ん? それが当たり前でないかって? それは普通の会社員の普通の考えだw
ワタクシは暇が少しでもあれば少しでも遊びたい不良社員なの。
こうやって我が倶楽部は公私混同の間で成立していると言っても良いでしょう。


そういえばこの間少しだけ暇が作れたので、
前から宿題として取ってあったNSR50に少しだけ手をつけたのさ。
とりあえずキャブは洗ったし点火系も修理したのでエンジンをかけてみたくなったんだけど、
どうしても腰上だけ確認してみたかったんでヘッドを取ってシリンダーの中を見たのが下の写真。










ヘッドを取ったのが取り越し苦労のような綺麗なシリンダー内部。
まだホーニングの跡まであるくらいだからねぇ。

どうやらエンジンが焼き付いて眠っていたって訳ではなく、
本当にただ放置してしまっただけのよう。
だったらせめてタンクとキャブのガソリンは抜いておいて欲しかったな…










ヘッドの内部はこんな感じ。

まだ走行距離1000キロも走ってないのでホントに綺麗。
これならカーボンは拭いただけで取れるね。

この後冷却水を入れて、僕がチェンソーで使うハスクバーナのオイルで作った混合ガソリン(50:1)を入れて、
キックしてみたんだけどエンジンは目覚めない。
なのでプラグを新品に交換したら初爆はあるものの「バイーン」とは吹けなくって…

どうもキャブのスローの回転域からニードルの回転域までの繋がりが悪く、
少し乱暴にスロットルを回すとエンストするし、
ニードルの回転域から上が全く吹けない。
メインジェットが詰まってなきゃ繋がるはずなんだけどおかしいねぇ…


原因はキャブにあるんだろうけどここまで吹けないのも訳がありそうなので、
CDIの点火系も含めて再修理した方が早いだろうね。
例えばキャブをもう少し確認してみたり、CDIを純正に戻してみたり。
ただエンジンは何も異常がなく異音もしない。
なのでオイルポンプのエア抜きをしたら混合ガソリンじゃなくってただのガソリンに戻して、
次からは普通にエンジンをかけても良さそうだ。

そんな訳で少しは進んだんだけど結局また戻る格好となってしまったが、
また暇をみてキャブからやってみようと考えとります。

次はいつ更新出来るか分からんけど暇ならまた見に来て下さいな。


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