南信州のりもの倶楽部♪

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風が吹くと桶屋が儲かる

2012年12月10日 23時38分19秒 | オートバイの無い生活
いやぁ、雪降ったね。

これは昨日の俺の家から見た庭なんだが、
南信州では標高低くて暖かいはずの我が地区ですら積雪するんだもん。
なかなか無い事だよ。

実は俺がガキの頃は降雪は当たり前で、
毎年30センチは積雪してて、
田んぼに水張っておくとガチガチに氷るもんだから、
冬はスケート出来たし、逆に小学校の冬の体育では必修科目だった程だ。

なのに俺が小学校5年か6年の時には田んぼは氷るが乗ると割れるようになり、
スケート科目は消えて、いつからか雪 も降らなくなってしまった。

地域ネタになってしまうが、
上伊那郡飯島町の千人塚。脇にはやたら大盛りのソースカツ丼を出す店がある事で有名なあの池も、
俺がガキの頃は冬になるとスケートリンクとして経営してて、
そのお客用の店まであったくらいだ。
ガッツリ滑りたい時は親父に頼んで妹も一緒に行ったっけなぁ。

俺が今の会社に入社した15年ほど前は、
冬は雪かきしてたもんだが今では全くしない、
って言うか降らない。
こうふり返ると温暖化は一気に進んだのが分かるね。

で、俺は雪降らないのを前提で今の車のアトレーは後輪駆動を買ったんだが、
あまり乗らないから構わんけど他の方は雪にビビってスタッドレスタイヤに履き替える。
それも構わんのだが降る前に準備する人は少なく、
ほとんどはケツに火が点いてからでないと交換しないから、
交換に一気に押し寄せて作業する方は大変な騒ぎだ。
俺は今は整備には携わってない職種なんだが、
人不足だから今日なんか本業の予定伸ばしてもらったくらいだもん。
これを本末転倒って言うんだよ。

ホントはタイヤ交換は自分でやってもらいたいし出来るはずなんだが、
残念ながらほとんどの人はスペアタイヤに交換も出来ないし、
本業の方でも正しい交換方法を知らない人が多い。
ホイール外してホイール付けるだけの事が、
整備士でも正しく出来ないのが現実だ。

「ホイールのセンター出し」と言われて意味分からなかったり、
「やってません」と答える整備士は勉強不足で、
ボルトとナットが発する声が聞こえてないね。

前にも書いたけど重要な事だからセンター出しについては近いうちに書くが、
温暖化からタイヤ交換まで話が飛んだわ(笑)


これが酔っぱらってブログ書いてる俺クオリティ♪

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