
昨日なんだけど愛知県からブログユーザーの方がわざわざ遊びに来て下さり、
下セルのロンシン125の140ccコンプリートエンジンの注文を入れていただけたから、
今日早速エンジンをバラしていた。

140ccの場合腰上は全て新品になるからベースエンジンで使うのは腰下だけで、
頑張ればブラストも必要無いから久しぶりに自ら剥離作業。
ただ今の時期は寒いから剥離剤の効きが悪く、
何回塗ってもペロッとは剥がれず残ってしまうから磨きで落とす。

何時間かかったか分からないけどワイヤーブラシで磨いて落として仕上げをするとこんな感じになる。
ちなみにロンシン125のエンジンでもセル付きはリジッドマウントクランクケースで、
さらに砂型ケースだから最初から強化品みたいな感じ。
よってこのケース割ったって話は聞かないしまず割れない。
ただ表面処理は適当だから塗装で誤魔化してあるんだけど、
頑張って磨けばこんな綺麗にはなるが塗装の方が安いし早いんだろうねぇ。
で、また新たにGPXのオーバーホールも入ったから明日またバラしてベアリング待ちにしておくかね。