
今日からはシャリーに載せるエンジンの初期オーバーホール。
ついでに塗装の剥離とブラストに出すから外せる物は全て外すんだが、
このエンジンって結構人気があり毎年必ず入って来る。
こいつは腰上の部品はまんまWIN120なんだがクランクはスモールエンドが14ミリだから、
クランクさえどうにかすれば腰上はかなり自由度が広がるんだけどねぇ。
ちなみにモダンワークスさんで売ってるGPXを143ccにするピストンとシリンダーはケースをボーリングすれば使えて排気量は150ccになる。
ただキットは高いしケースボーリングまでだとハードルが高ぐなるから誰も作らないだろう。

とりあえず全バラしてミッションを調べたらギアは多分SPD100と同じ。
ただカウンター側のギアの厚みが違うからトップを1.043にするのは大変そうで、
このエンジンもカウンター側の4速をCD90の23丁に換えてギア比を1にするのが1番簡単なトップクロスを作る方法かな。
ただ前も書いたがギア比か1って同じ山が当たり続ける事になるから、
そこだけは分かって使ってもらいたいね。
このエンジンは明日剥離に出しに行って、
その隙にもやる事が山積してるから遊んでる暇は無し。
自分のゴリラがまともに走れるよう作り変えたいんだが春まで無理かもねぇ。