団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今の若い人の足は大きい。

2011-03-05 15:00:00 | 日記
先日 私のバイト先でのことですが、入居者のおばあさんとお話ししていた時、施設の総務課長さん、課長さんと言ってもまだ35歳なんですが、私達の横を通られました。
私と話していたおばあさんが、課長さんの足元を見て「大きい足だね、何文!」って声をかけられました。
「何文って、足の大きさのこと?」と、課長さんが、おばあさんに聞かれました。
課長さんは、文が分からないようなので、私が、「私は十文七分で25.5センチ。」と、言ったところ、課長さんが、「小さい足ですね!」と、言われました。

私の時代では、25.5センチは普通の大きさで、26センチ(11文)もあったら、馬鹿の大足と言われました。
課長さんが「16文だったら、ジャイアント馬場で知っているけど、一文で何センチ?」
と、聞かれましたので、
「11文で26センチなので、一文は2センチ強くらいかな?」と、答えました。
結局 課長さんは自分の靴の大きさを言わずに、その場を離れられました。

私は小学校の低学年まで、靴を買う時 文とか分を使っていました。
ところがある時からセンチに変わり、戸惑った覚えがあります。
尺貫法を使わなくなったからではないかと思います。
私はそのはざ間にいたので、センチも文もわかります。
今は文なんて使わないので、知っていても役には立たないですけど。
コメント
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